2014年9月30日火曜日

久々のハゼ釣り、横十間川へ出撃。秋だからか、たまたまか、釣れにくかった

釣果 (1時間45分) :
 ハゼ x 12
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(赤)1.5号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ

ここしばらく仕事が忙しくてハゼ釣りに行ける余裕がありませんでしたが、今日少しだけ時間を取ることができました。冷凍庫に残っていたホタテをもって横十間川へ出撃。第一投げ目が14:45頃で16:30頃までやりました。

最初は今までの実績ポイントを幾つか回ってみましたがアタリゼロです。見た感じも鯊らしい影がほとんど見当たりません。だんだん秋になるにつれて釣れにくいとは聞いていましたがそういうことなんでしょうかね…。

しかたがないのでいつもとは反対側(東側)に行ってなんとなく居そうな場所を探りました。こちら側は西日があたっていて、鯊の姿も少しだけですが見えました。それで頑張っているとやっとアタリが来ました。何度かのスカの後にやっと釣れました。でも小さい。(多分8cmくらい) どうもその辺りの泥というか砂というかそういう場所に潜っているようです。錘がズボッと沈むような場所に着底させると結構アタリが出ました。そして少し大きいのも(といっても11cmくらい)もポツリポツリと釣れました。季節のせいなのかどうかわかりませんが、みんな泥の下に潜ってしまうのでしょうかね…。

まぁ、数は少なかったですが、本当に久々の(2週間ぶりの)ハゼ釣りだった事もあり、とても楽しめました。

2014年9月18日木曜日

ハゼの飼育を始めた

この間の土曜日の午後、子供と佃堀へ行って飼う事を目的にハゼをGETしました。その時ついでに釣れたコトヒキ(体長4cm程度)の稚魚も2匹釣れて帰ってハゼ3匹、コトヒキ2匹を40cm程度の水槽に入れて飼育を始めました。

が、しかしこのコトヒキという魚、実はなかなか凶暴で、3匹のハゼのうちで一番小さい子(5cmくらい)を執拗に攻撃します。最初の2日間は気が付かずに一番小さいハゼがいつも水槽の上の方に吸盤でくっついているなぁ、そして餌をあまり食べてないなぁと思っていたのですが、実はこれは水槽の上の方から降りてきてしまうとすぐさまコトヒキが猛烈にアタックしてくるからだったのです。2日めにその攻撃の瞬間を目撃したのでその後すぐさまコトヒキは隅田川にリリースしました。
その後は大(といっても8cmくらい)、中(6.5cmくらい)、小(5cmくらい)3匹のハゼだけで平和になりました。最初の水は浄水器からの水にカルキ抜きの薬品を混ぜてそこに一握りの塩を入れました。測っていませんが今考えるとかなり少しの塩でした。(多分0.2%程度分) その後水槽の半分の水を捨てて1%の塩水(浄水器からの水を一晩汲み置きしたやつ+塩)を追加しました。
餌は残っていたジャリメとホタテです。ホタテもジャリメも新鮮なのが好きなようです。釣りしていると今ひとつわかりませんでしたが(というのも腐りかけていても死んでても釣れたので…)、水槽で観察していると違いがわかりました。新鮮なものだとまだ口に餌が入っているのに次の餌も其の次の餌も食いついてくるような感じですが、そうでない古い餌だと最初の一つだけは食いついてきますがそれ以降はあまりきょうみを示さなくなりました。そして更に時間がたったもっと古い餌だと、もうこれはさすがにハゼもすぐにわかるようで、一口食いついたあとすぐに吐き出し、更に妙な踊りというかいつも見せない動きをしました(まぁこれはたまたまかもしれませんが、まるでまずくて身震いしたかのように見えました…)
あと今回は水槽にフィルターは入れずブクだけを入れてあります。以前たまたまタクシーの運転手の方で「ハゼ飼ってるよ」と言う人がいて、その人の飼い方もブクだけで、その代わり水は数日に一回位は半分交換してるような事を言ってたのでそれを参考にしてます。

今のところは3匹とも元気に生きているのでこのままのやり方でまぁ良いのかもしれませんが、もう少し長期的に見ないとわかりませんね。

まぁでもとうとう念願のハゼ飼育が開始できたので嬉しい限りです。ハゼはやっぱり愛嬌がありますね。


2014年9月15日月曜日

早朝佃堀でハゼ、見釣りはミャク釣りの邪魔(私の場合)

釣果 (2時間10分) :
 ハゼ x 30
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(白)1.5号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :
 21度
今日も佃堀へ。4時15分くらいに現地到着、準備等に10分、第一投目が4:25AMでした。いつものスポットは水深が30cm程度だったのでより深い場所で過去に釣れた事があるポイントから始めました。そこでは何度目かの投入でアタリがあり、何度かのすっぽ抜けの後にやっと一匹目が釣れました。そのままそこで10匹くらい釣っているとあまり釣れななったので、その後はいつものスポットに戻ってそこでずっとやりました。

いつものスポットでは結構すぐにアタリがありましたが小者のアタリです。そして見ているとハゼが寄ってきて食いつくのがわかります。これに対してはこちらはよーく見ていてハゼが食いついた(ように見えた)瞬間に合わせますが、これだとどうもタイミングが悪いのかなかなか釣れません。むしろ見ないで竿に伝わってくるアタリのみに集中した方が良く釣れました。見ながら竿のアタリにも集中する釣りが本来は良いのかもしれませんが、私の場合見てしまうとかえってそれが邪念となって合わせ損ないます。なので投入後ハゼがよってくる所がわかった時点で目をそらし、手の感覚に集中するという釣り方を心がけました。

 今日は本当に釣れづらい感じでしたが、小者だけはそれでも多少の活性が残っているような感じでした。もう中物や大物(ここでは10cm以上は大物?)を考えず、小者狙いで餌も小さく(針はもともと2.5号袖なのでそこそこ小さい)付けて、どんなに弱い前アタリでも気づけるべく手の感覚に集中しました。そのかいあって(?)少しづつ小者が釣れました。

しかし今日はもうメダカ釣りに来ているんじゃないかと錯覚するほど小者のオンパレードでした。

そんなこんなで今日の釣果は30匹でした

2014年9月14日日曜日

東大島で子供とハゼ。ジャリメとホタテ、状況次第で変わる食いの良さ

釣果 (3時間) :
 ハゼ x 30
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(白)1.5号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ、(いただいた)ジャリメ

子どもが行きたいと言うので東大島の駅直下にハゼ釣りに行きました。今日は2時過ぎから3時間程やりました。最初のうちはポツリポツリと釣れていたのですが途中からだんだんスローになりました。子ども達は飽きてしまって遠くの方へ遠征してエビやらカニやらそんなものを追っかけはじめています。しばらくするとそこにちょうど来ていたお友達を連れて戻ってきました。お友達ファミリーもハゼ釣りに来ているとのこと。その後そのお友達ファミリーは帰られたのですが帰り際にジャリメを下さいました。

早速ジャリメを使ってホタテのと比較してみましたが、同じポイントでジャリメが反応無しでもホタテではアタリが出るという具合でした。なのでジャリメは保存用にソフトクーラーボックスしまい、そのままホタテで続行しました。

その後、夕方になるにつれペースは更に悪くなったので「もう帰ろうか?」と子供たちに言うと「まだカニとってるから」と帰りたがりません。その時ふっと思いつきにジャリメを再度トライしてみました。以前どこかで夕方になると大物が釣れると書いてあった記憶があります。良し、それならば…と少し大きめに付けたジャリメ(たらし1.5cmくらい)を投入するとほぼ即アタリ、今日一番の良いサイズ(11cm)がすぐに釣れました。第二投げ目もほぼ即アタリでまたまた良いサイズ。ホタテでは全くアタリがなかったのにジャリメだと即アタリ。数時間前と全く逆の状況です。状況しだいで変わるものなんですね…。

夕方暗くなり始める頃までやって納竿です。
今日の釣果は30匹ちょうどでした。
夕食後にさばいたので日持ちのするハゼ南蛮にしました。

横十間川へ早朝から出撃

釣果 (2時間15分) :
 ハゼ x 26
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(白)1.5号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :
 20.8度

今日も横十間川に早朝から出撃しました。クローバー橋近くにまずは行ってみました。今日は4:30AMちょっと前に今までとは反対側(東側)でやり始めましたが全くアタリがありません。15分くらいで見切りをつけて反対側に移動しましたが反対側でも一度アタリがあったもののそれ以外は反応無しで、ここではもう少し長く頑張りましたがついに見切りを付けて遊歩道を北上しました。
そしてその後は過去に釣れた事のあるポイントへ向かいました。そしてそこでやっと一匹釣れました。ここまでで開始から一時間くらいは経っていたと思います。その後もその同じ付近でポツポツと釣ることができました。サイズもまぁまぁ良いものが釣れました。その付近でやっていた時に力強くグイグイ引っ張られました。おっ、大物来たか?と思っている間もなく、岸近くまで泳がれてどこかに潜られてしまいました。そのまま根がかり状態となってしまったので、上やら右やら奥やらいろいろな方向にクイッと引っ張ってみましたがどう頑張っても取れないので最期の手段ということで道糸まで手を伸ばして道糸を掴んで引っ張ろうとしました。そうしたら急に竿が軽くなりました。切れたのかなと一瞬思いましたがよく見るとそこに神妙にしているハゼ君がぶら下がっていました。結局このハゼ(以下)が今日一番の大物(12cm)となりました。
最後は自転車をとめてある方向に移動しながら数匹追加で釣ることができましたがサイズ的には小~中のハゼばかりでした。

結局今日は26匹という結果でした。
今日も横十間川はやはり楽しい場所だ感じました。ここはこちらがレベルアップ(修行&経験)すればそれに応えてくれるポテンシャルを秘めたそんな場所なんだろうと思います。また近いうちに出撃します。

2014年9月13日土曜日

もはや夜釣り、2:30AMから佃堀でハゼ

釣果 (4時間) :
 ハゼ x 116
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(赤)1号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :
 21.4度

昨日はここで早朝4時ちょっと前からやって開始からしばらくはかなり良いペースだったので、今日も(少し遅い時間帯にはなるでしょうが)期待できるかも、と思っていました。なので昨日の夜の時点でもう佃堀に行く事を決めていました。そのせいか殊の外早く(1時40分頃)目がさめました。三連休だしこのまま行っちゃえという事でそのまま準備して出撃しました。現地到着が2時10分頃。

いつものスポットへまず行ってみると…水がありません!(以下)
この写真の右半分の平坦な部分は今までまぁまぁ釣れたポイントなのですがかなり平坦です。平坦な場所というのはハゼはあまり好きではないと勝手に思っていましたが、必ずしもそうとは限らないのかもしれません。

結局、写真を撮ったり、水温測ったり、何だかんだで第一投目が2時30分頃でした。
最初はポツリ、…、…、ポツリという感じでスローペースでした。途中(多分4時半頃)水が増えたのでいつものスポットに戻りました。そしてその頃から良いペースになりました。
良いペースが30分くらい続きましたがその後だんだんスローペースになって納竿した6:30頃には本当になかなか釣れない状況になっていました。

今日は開始から スロー → だんだん良くなって… → ハイペース → しばらくしてから悪くなって… → 超スロー → 納竿 という流れでしたが合計で116匹という釣果でした。
114匹は帰ってから唐揚げにしました。残りの2匹はと言うと…、子どもが飼ってみたいというので(私も興味あります)飼ってみようという事になりました。とりあえずブクで活かしておいてその間に水槽とか買いに行こうと言うことになりました。が、水槽を買いに行く前に2匹とも帰らぬハゼとなりました。きっと「とりあえず」で用いたタッパーの入れ物が小さすぎてブクを入れてもダメだったのだと思っています。

(その後の話し:結局午後になって水槽一式をホームセンターでGETしました。水槽と水の用意をしてから飼うためのハゼを釣りに行きました。そして夕方に持ち帰ったハゼの中から子どもが選んだ小さめのハゼ3匹を水槽に入れました。その後5時間程経過した時点ではみんな元気です。今後の経過を見たいと思います)

2014年9月12日金曜日

佃堀でハゼ。竿の持ち方に気をつけたら前アタリがなかなか良く取れた

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 42
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け 
 錘(赤)1号(不精付け)、袖スレ2.5号、ハリスはフロロ0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :(非接触水温計をGETしたので今後忘れなければ記録。誤差は何と±2度あるそうな…)
 20.8度

今日は佃堀へ出撃しました。今までここに来た中で一番水深がありました。第一投目が3:50AM頃です。
今日は最初から竿の持ち方に気を付けようと思ってやりました。この間どこかのWebサイトで見た方法(うろ覚え)なのですが、竿尻を掌の真中にあてて、中指の人差し指側の側面の第一関節付近に竿をのせてあとの指は添えるだけというやり方です。テコで言うところの支点が中指で作用点が掌という事になるのかと思います。

特に今回意識したのは掌に荷重がかかるようなイメージでやる事と、とにかく力を抜いて「竿を持つ」というよりは「引っかけておく」ようなイメージでやる事です。自分なりにはそこそこできたかなぁとは思いますし疲れる事もありませんでしたが、常にこの状態をキープできるようになるにはまだまだ修行が必要そうです。

それでもこの持ち方は感度が良いようで、今日も自分の理想の釣り方である「前アタリ→アワセ→プルプル→釣れた」が結構決まって楽しめました。今後もこの持ち方でしばらく頑張ってみようと思います。

あと今日は最初のうちは結構良いペースで釣れたのですが途中からアタリが激減し超スローペースになりました。所謂潮止まりというやつだと思いますが水がほとんど動かなくなりました。最初にやっていたスポットでアタリが来なくなったので今までの実績ポイント(といっても数か所しかありませんが…)を順に移動してみました。が、しかしスローっぷりは変わりませんでした。

その後はいつも常連の方がやっているスポットを試してみました。幸いまだ朝早いので空いています。付近を探るとアタリが少し来るようになり、ポツリ、ポツリと釣れました。おー、やはり「常連スポットは違う」と思いながらしばし続けましたが、5、6匹釣れたらだんだんアタリが遠のいて最後には釣れなくなってしまいました。

水面が静かなので秋らしい雲も良く映って見えました。
そんなこんなで今日は小物(5cm-9cm)42匹でした。(すべてリリース)





2014年9月11日木曜日

塙式に集魚用ビーズを付けてみたが効果無し

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 18 (うちヒネx1)

今日も飽きずに早朝から横十間川に出撃してきました。今日は思い立って夜光の集魚用にビーズを付けてやってみました。というのも私の場合まだ暗い時間帯からはじめる事が多いので、(ハゼからの)視認性アップが釣果アップにつながればと思ったからです。
結果を先に言ってしまうと、これあまり意味がないような気がします。あくまで今日やってみただけの印象ですが特に大きな違いは感じられません。しかも今日はこれが原因で仕掛けが絡まってそれがきっかけで納竿するというありさまでした。絡まりやすさと引き換えに抜群の集魚効果があればまだしも、違いがわからない程度ならば必要なしですね…。他にももっとたくさんビーズを付けるとか、赤いビーズを付けるとか、針の近くに付けるとかいろいろ試せることもあると思いますが、これはまた気が向いたらやってみるかもしれません。が、今のところは餌の付け方とかそういうもっと基本的な修行が先決ですね…。

今日も開始地点は大島橋という橋の近くの葦のような草が生えている付近です。前回前々回もそこでポツリポツリと釣れたので今日も何かしら釣れるだろうと思ったからです。
ここではしばらく頑張りましたがアタリが一回あっただけで釣れませんでした。なのでまたまた過去の実績に基づいてクローバー橋のあたりまで移動しました。昨日その前もそこそこ良いサイズが釣れた場所です。そこでは8cm-10cmのハゼがポツリポツリと釣れました。その後も頑張っていると昨日大物が釣れた場所とほぼ同じ場所でヒネハゼ(15.5cm)が一匹釣れました。昨日の大物は13.5cmで今年のハゼかと思っていましたがもしかするとヒネハゼだったんでしょうかね。見分け方がわかりません。今日のやつは15.5cmあるし昨日のものほど「若々しさ」が感じられなかったのでヒネハゼだと思います。昨日のやつは元気いっぱいでぴちぴちした感じだったのでヒネハゼではなくて今年のハゼかもしれないと思っています。
結局今日は4時過ぎから6時半過ぎまでの2時間半で18匹という釣果でした。
この子たちは下ごしらえして冷蔵庫に入れてあります。(今日の夜天ぷらにする予定)

2014年9月10日水曜日

横十間川の早朝ハゼ釣り。良いサイズが釣れた

釣果 (2時間45分) :
 ハゼ x 21

昨日に引き続き今日も早朝から横十間川に出撃してきました。今日は前回までの竿より少し長い2.7mの竿でやりました。現地到着は3時半頃。まだ当然暗いです。
コースもほぼ昨日と同じで、まずは葦のような草が生えているところでやりました。何度か投入しているとアタリがあって一匹かかりました。同じ場所でもう一匹釣ったあとはアタリがこなくなったので移動してクローバー橋近くの下に降りられるところでやりました。何回か投入するとやっとアタリがありましたがかかりません。それでもその付近を移動しながらやっているとしばらーくしてからアタリがあって何匹か釣れました。

この場所は昨日も書いたとおり2.1mの竿だと少し短すぎる感じで、今日の2.7mの竿ならば長さ的には十分と感じました。ただしここ最近ずっと2.1mでやっていたので今日の2.7mは少し扱いづらいと感じました。ここならば2.4mでもOKと思うので次回は2.4mでやろうと思っています。

その後も同じ付近を探っているとコッと感じたので合わせるとものすごい引きを感じました。おーデカそう!とあげてみると本当にかなりでかい!(後で測ったら13.5cmでした) ヒネハゼではないハゼの大きいやつで今までの自分の最高記録です。この大きさになるとかなり迫力ありますね。

その後も同じ付近で頑張っているとやはり良いサイズのもの(11cm-12cmくらい)が追加で数匹釣れました。こんなのが釣れる横十間川は本当に魅力的ですね。

その後明るくなった頃にはアタリが遠のいてしまったので帰る方向に移動しながら途中何ヶ所かでやってみました。場所によってはポツリポツリと釣れましたがサイズは小さめが多かったです。

そんなこんなで結局今日の釣果は21匹でした。しかし良いサイズのハゼが釣れたのでとても楽しめました。
 家に帰ってから測ってみました。
また近いうちに横十間川に出撃しようと思います。



2014年9月9日火曜日

今日も早朝から横十間川でハゼ釣り、やはりここは楽しい。

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 24

今日は早く目覚めたので少し遠いのですが横十間川まで行ってきました。自転車を本村橋近くに停めてまずは前回そこそこ釣れたポイントの草が生えている辺りまで歩いて行きました。第一投目が4:00頃で6:30頃まで2時間半やりました。まだ暗かったのですが早速アタリがあって10cm程度のが一匹釣れました。その後はアタリがほとんど来ませんでしたのでまだ行った事がないクローバー橋方面へ向かってみました。クローバー橋手前で下に降りる場所があったのでそこに降りてやってみました。水深があって2.1mの竿でギリギリできる深さでしたが、数回投入しているとアタリがありました。やる気になってさらにやっていると結構良いサイズ(10cm-12cm程度)がポツリ、ポツリと釣れ始めました。

その後も6:00頃までずっとそこでやっていたのですがそろそろ帰る方向に戻らないとと思って、来た道を少し戻って大島橋のたもと付近で最後20分くらいをやりました。この橋の下は浅いので底までよく見えるのですが、結構な数のハゼが泳いでいるのが見えました。が、いる割にはなかなか釣れません。ここでも追加で5匹くらい釣れましたがサイズは小さめ(7-8cm程度)が多かったです。上から見てる方が大きく見えるのかわかりませんが、大きいハゼが掛かったと喜んでも実際上げてみると思ったよりも小さいという事が多々ありました。
結局今日は24匹という釣果でした。でもサイズがそこそこ大きいので楽しめました。横十間川はやはり楽しいです。また早起きして出撃しようと思います。


2014年9月7日日曜日

娘と勝どきでハゼ釣り。しかしあまり釣れなかった。

釣果 (3時間30分) :
 ハゼ x 37 (うちダボx15)

次女と勝どきの運河へハゼ釣りに行きました。お昼すぎに現地に到着し3時間30分ほどやりました。次女は過去にもここに来たことがあって彼女なりには「ここはよく釣れる場所」というイメージを持っていたのですが今日でそのイメージも変わった事と思います…。というのも3時間半やって2人合わせて37匹という結果でした。雨だからか、涼しいからか、はたまた秋になったからか何が原因だかさっぱりわかりませんが、とにかくあまり釣れませんでした。
今日は少し残っていたホタテと月島の釣具店で買ったジャリメを持って行きました。まずは使いやすいホタテでやってみましたがアタリが今ひとつ出ません。ジャリメにかえてみたところアタリが出やすくなりました。その後も何度かホタテに戻してみたりジャリメを再度使ったりしましたが、今日は明らかにジャリメに軍配が上がりました。

ここ最近はホタテ一筋でしたがやはりジャリメは王道的な存在ですね。

今日の子どもの仕掛けは中通し錘+ハリス留め、私はいつもの塙式です。子どもと釣りに行くとだいたいそうなのですが、多くの時間が針外し、餌付け、根がかりの処理で費やされます。自分の釣りはその合間に何とかやるという感じです。

今日は、時間的なハンデーがあるにせよ、ヘタしたら子どもの方が釣れているじゃないかという釣れ具合でしたので、普段から「塙式だの前アタリだの言っても釣果が伴わなければ…」と自分に言い聞かせる次第でした。

餌付けに関しては良い経験ができた気がします。大きくつければアタリはあるもののなかなか掛からないもしくはエサを取られてオシマイ。また小さすぎるとアタリそのものが無くなってしまう。このあたりの経験を積むことができました。今後に役立てたいと思います。

結局今日の釣果は3時間30分やって2人合わせT37匹。そしてダボ率40%のダボ祭り状態でした。(以下の写真以外にリリースしたダボたちとバケツにキープしていたダボたちがいます)
リリースしたダボ以外は唐揚げとなりました。


2014年9月6日土曜日

佃堀、小者ハゼで前アタリを取らない(取れない)釣り方が多かった

釣果 (2時間) :
 ハゼ x 58

今日も朝から佃堀へ出撃しました。今日はちょっと目覚めるのが遅く第一投目が4時40分、それからちょうど2時間やりました。ここ最近の経験からやっぱりハリスは自分で結ばないといけないと思ったので昨晩のうちに袖スレ2.5号にフロロ0.4号を結んでチチワを作っておきました。今日も錘は1号ですが色は白にしました。竿はここでは今のところいつも同じなのですがアルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mでやりました。
今日は「アタリは多いけどなかなかのらない」、そんな日でした。一応はポツリポツリと釣れますが小さいサイズが多いせいか細かい(小者のアタリ)が多かったです。小者のハゼ達が集まってきてエサを奪い合い、エサが無くなるまで細かいアタリが続くパターンです。このパターンでも細かいアタリの途中どこかでクッという感じがしてそれにアワセて釣れる事もあります。これは私の理想である前アタリ→アワセ→プルプル→釣れたというパターンとはまた違うのですが、これはこれで特に(今までの所は)針も飲まれないで釣れるのでまぁ良いパターンなのかもしれません。

より頻度は落ちますがコッ→アワセ→ピルピルで小者が釣れるパターンもありました。こちらのパターンの方が釣っているこちらとしては気分爽快なんですが今日はそうそうありませんでした。

そして更に頻度は落ちますが→コッ→アワセ→プルプルで中者が釣れるパターンも少しではありましたがありました。

あとお遊びで「さけるチーズ(ほたて味)」を試してみました。この間スーパーで見かけて、これ繊維質っぽくてホタテの貝柱に良く似ているし、しかもホタテ味バージョンがあるではありませんか! 更には原材料を見ると化学調味料も入っているしもしかしたらこれは釣れるかもしれないということでやってみたのです。が結果は前にやったパワーイソメと同じレベルくらいの感触でした。水中遊泳&着底で一応食いついてくる場合もありました。がしかしやはり美味しくないのかそれ以上食ってこない、そんな感じでした。1種のルアー釣りとしては面白いかもしれません。
そんなこんなで釣果は58匹。5cm-10cmの範囲で釣れて主流は7cm程度でした。
 この子たちは帰って唐揚げにしました。

2014年9月5日金曜日

今日も早朝から佃堀でハゼ釣り。やはりサイズが小さい…

釣果 (3時間) :
 ハゼ x 82

今日もまたまた早朝から佃堀に出撃しました。今日でここは4回目です。今日はいつものママチャリが少し離れた駅に置きっぱなしだったので娘の自転車を拝借しました。私はどうも動きが怪しいらしく、早朝自転車に乗っていると良く警察に呼び止められて防犯登録の確認をされます。なのでこのピンクの自転車だといつもより更に怪しいんだろうなと1人で勝手にドキドキしながら現地へ向かいました。(幸い呼びとめられることはありませんでしたが…)

現地到着は3時半過ぎで6時半過ぎまでやりました。
ポツリポツリと釣れます。その後、やはり明るくなってからの方が良いのかペースがあがりまぁまぁのペースで釣れ出しました。が、それも続かず6時を過ぎた頃から超スローペースになり納竿の頃にはほとんど釣れてない状態でした。3時間程の合計は82匹でした。サイズ的には小さくて6cm-10cmの範囲で主流が7cmといった感じでした。ここでは2.1mの比較的短い竿を使っているので岸から1m以内でしかやれていないのですが、もしかすると大きいハゼ達はもっと真ん中の方や船の下とかに隠れているのかもしれません。次回はもう少し長い竿も持ってきてみようかと思います。


2014年9月4日木曜日

今日も早朝から佃堀でハゼ

釣果 (2時間10分) :
 ハゼ x 58

今日も早朝から佃堀に出撃しました。今日でここは3回目です。現地到着は4時過ぎで6時15分頃までやりました。
昨日横十間川で使った仕掛けをそのまま使いまわしました。ハリス(ナイロン0.3号)は昨日からの使い回しまわしなので最初から少し縮れてましたが、まぁ大丈夫だろうということでそのままやりました。普通にポツポツと釣れましたが、餌付け(今日もボイルホタテ)にことのほか手間取りました。どうも針先がなまっているような感じです。普段は一回の釣行で使ったものは次の釣行開始時に新しくしていたのですがどうも今回は横着をしすぎたようです。しばらくがんばっていたのですがあまりに針にホタテが刺さってくれず、ストレスが限界に達した時点で使い慣れている袖スレ2.5号+フロロ0.4号のハリスと交換しました。餌も良く刺さるようになったし縮れもなくなったのでその後はストレスフリーな釣りができました。

それにしてもここはどうも小さいハゼが多いです。測ったわけではありませんが今日は最小が6cm程度で最大が10cm程度、そして主流のサイズは7cm-8cm程度でした。餌を大きく付ければそれなりに少し大きなサイズ(10cmとか)が掛かりやすい感じではありましたがそのぶん空振りも多くなりました。

あと、ここは浅いので水中が良く見えるのですが水中遊泳に成功するとハゼが思ったよりもかなり遠い(50cm~100cm)ところからでもスイスイと泳いで集まって来る事がわかりました。すぐにアタリがない場合でも、集まってきたハゼたちを狙う意味で同じ付近に2、3回は振り込んで見る価値があると思いました。
 
今日は結局全部で58匹でした。(すべてリリース)もう少し大きいサイズが釣れるとここは尚楽しいだろうなと思いました。

2014年9月3日水曜日

早朝横十間川でハゼ釣り、懐が深い(?)場所

釣果 (2時間00分) :
 ハゼ x 43 (うちダボx2、ヒネx1)

今日は思い立って早朝から横十間川へ出撃しました。ここは我が家から自転車で20分くらいはかかるという事もありなかなか行かなかったのですが、行ってみれば行ってみたで、まぁ朝からでも出撃可能な範囲かなと感じました。この場所自体は前に一度子供連れで来たことがあるのですが、その時は自分の釣りはほとんどできなかったので、今日はこの場所で初めて自分の釣りをすることができました。

家を出たのが3時半過ぎで現地にはまだ暗い4時過ぎに到着しました。それから遊歩道(?)を歩いて釣りやすそうな場所をさがしました。最初に見つけたのが遊歩道から一段下に降りれるエリアです。(以下の写真を撮った場所です) ここならば釣りやすそうだなということで、まだ暗い中準備をしましました。
まずは第一投。
何もありません。少し場所をずらしてもう一投。
まったく反応無しです。

懐中電灯で照らしてみると底の方に数匹だけですがハゼらしき影が見えるのでいることはいるのでしょう。まだ暗いから駄目なのかなと考えつつ場所を移動する事にしました。

その後移動しては放り込みという事を繰り返して、葦のような植物が生えている横辺りに放り込んだ時にやっと一度だけアタリが出ました、がかかりません。でもこちらもこれで少し元気が出て同じ付近を狙って投入していたらやっと一匹目が釣れました。第一投目からここまでに20分くらいは経っていたと思います。

その後も本当にポツリ…、…、…、ポツリという感じであまり釣れなかったのですが、周りが明るくなり始めたころから釣れるようになりました。この頃には水中も良く見えてハゼが寄ってきているのとかエサを取り合っているのが良く見えました。

良く見えるのでハゼの動きの勉強にもってこいだと思いました。餌を(うまく)投入するとやはりハゼはよく見ているようで結構遠くからでも寄ってくるのがわかりました。また仕掛けを垂直にボトンと落すと近くのハゼがそこから逃げてしまうのも良く見えました。また一度ハゼが集まり始めると他のハゼもどんどん集まってくる感じで、その後は餌の取り合いとなってそれで釣れるというパターンが多々ありました。あと見ていて一つ気になったのは、餌ではなくて錘めがけて食いつきに行くハゼがいっぱいいたという事です。今日つかった錘は白っぽいピンク色のものです。色つきの方が集魚効果もあるし自分でも見やすいという理由で使っていたのですが、もしかすると錘は目立たない方が餌が際立って見えるのでかえって良いのかもしれません。
今日つかった仕掛けは基本的にここ最近と同じものですが、針だけはこの間上州屋渋谷店にてGETした「早掛けハエスレ」という秋田狐タイプのスレバリ(2号)を使ってみました。この針は0.3号のハリス付きで売られています。今回この針を使った理由は今まで頑張ってやっていたハリスを自分で針に結ぶ作業が最近では面倒だと感じはじめたからです。何とか市販のスレ針+ハリスが使えないかなという事で、たまたま見つけたこの針を試してみようと思ったのがその理由です。

今までハリスをわざわざ自分で結んでいた理由は2つあって、一つは袖スレバリのハリス付きという商品が(自分が探した範囲では)売っていないという事と、もう一つは自分が使う小さめの針にはだいたい細いハリスがついてきて使っていると縮れやすいという事です。

まずハリスの細さについてですが、結果的には0.3号はやはり縮れやすい傾向にあります。が、まぁ自分が今使っている仕掛けだともともとあまり絡む事がないので使える範囲かなと感じました。(過去にハリスを太くしなきゃと思った際にはもう少し絡みやすい仕掛けを使っていました)

袖スレ針の代わりに使ってみた秋田狐タイプのスレバリですが、これは形が袖バリとはだいぶ違って流線型というか細長い感じの針です。しかし今日だけでも6cmくらいの小さいハゼから13cmくらいヒネハゼまで釣れたので、これも使える範疇かなと思いました。

しばらくはこの早掛ハエスレなる針を使っていくことになるかも知れません。

それから今日は途中で一匹だけヒネハゼが釣れました。体が痩せていて頭が大きいハゼで引く力が少し弱々しい感じがしました。何となくかわいそうな気持ちになったので撮影後にすぐリリースしました。
ここは有名な場所だけあって懐が深いというか小さいハゼ(6cmくらい)から大きいハゼ(12cmくらい)、そしてヒネハゼまでも釣れて面白い場所だという事がわかりました! 少し遠いけどまた出撃したいです。結局今日は2時間やってダボx2、ヒネx1、マハゼx40という結果でした。

あともう一つ(とても)気になったのが「蚊」等のかゆい虫たちです。今まで私がやっているハゼ釣りの場所には蚊があまりいない事もあって虫よけを持ってませんでした。アタリ待ってじっとしているのをいい事に蚊に刺され放題でした。

2014年9月2日火曜日

今日も佃堀のハゼ釣り

釣果 (1時間30分) :
 ハゼ x 37

今日も先日に引き続き佃堀に朝から行ってきました。エサはホタテ、仕掛けはいつもと同じ塙式、袖スレ針2.5号、錘1号でやりました。竿は先日と同じくアルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mでやりました。先日よく釣れたポイントで最初やりましたがあまりアタリが来ません。なので先日地元の方風な釣り人がやっていたポイントに移動してみました。するとアタリが結構出るようになりました。が、なかなか掛かってくれません。それでも続けていたら釣れ始めましたが主流が7cmくらいとサイズがふるいませんでした。
 その後もポツリ、ポツリと釣れて、たまに中くらいのサイズ(9cm程度)がかかり、数回だけ大物(といっても11cmくらい)がかかりました。

でも早朝から良く行っている萬年橋のところ(隅田川と小名木川の合流地点付近)よりは全然良く釣れるので楽しめました。

まだ延べ竿に不慣れで、今日の仕掛けは竿の長さに対して少し短すぎました。釣れる度にそしてエサを付け替える度に竿の少し上の方を持ち直さなければならなかったので効率がわるいと感じました。次回は竿を普通に右手で持った状態でハリスと道糸を結んでいる辺りをちょうど親指と人差指でつまめるくらいの長さに調整しようと思っています。

結局37匹。現在冷蔵庫には先日子供たちと行った釣行からのハゼ南蛮がまだまだ残っているので全てリリースしました。