2024年8月17日土曜日

PEとナイロン比較@北十間川 → やっぱPEに軍配


 釣果:

  北十間川

  (5:45-8:45AM, 3時間) マハゼ(5cm-14cm) x 72 (内ヒネ (14cm) x 1)

 他: ダボハゼ x 4、5匹

この子は10cmくらい

竿 :

 アルファタックルの超小継 水彩 5/6/7(2.1mにて)PE版はこちら

 アルファタックルの超小継 水彩 7/8/9(2.4mにて)ナイロン版はこちら


仕掛け :

 PE版:錘(深緑)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

 ナイロン版:錘(クリーム色)1号、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はナイロン0.6号(Sun Lineのパワード)、塙式ベース


餌 :

  蒸しベビーホタテ


水温 :

 測ってない


始発に乗って押上(スカイツリー)まで出撃しました。北十間川と言えば昔来た時は小さいのばかりであまりいい印象はなかったのですが、YouTubeとか見てると最近は普通に釣れるようなので行ってみました。まずはナイロン版の仕掛でやりました。すこしずつ移動しながらやりましたが、最初のうちは一応反応はあるけどなかなか釣れないという感じで、釣れてくるハゼも小さいサイズ(6-8cm程度)が多い印象でした。そして10cm超えの個体もたまにふくまれる、という感じでした。10匹くらい釣ったところで、コッと控えめなあたりがあったので合わせると、ぐいぐいと泳いだ後にヒネ(14cm)が来てくれました。その後も移動しながらやりましたが、相変わらずポツリ……ポツリとは釣れてきてくれる感じでした。後半は少しペースが上がった感じでした。

最後の10分程度はPE版の仕掛けで試しました。ナイロン使った後だから余計に大げさに感じたのかもしれませんが、PEの圧倒的な感度の違いを改めて思い知らされました!過去にもPEの感度がいいからそもそもPEの仕掛けに行きついたわけなんですが、8年ぶりの仕掛けづくりの面倒さを避けようとして、より簡単にナイロンで済まそうかなと考えたのが間違いでした! 久しぶりではありますが、仕掛けづくりのコツみたいのもだんだん取り戻してきたので、やはり今後もラインはPEでやろうと改めて思いました。




ナイロン0.6号でやってみた

 釣果:

  クローバー橋付近

  (15:00頃-17:20PM, 2時間20分) マハゼ(5cm-10.5cm) x 39


竿 :

 アルファタックルの超小継 水彩 7/8/9(2.4mにて)


仕掛け :

 錘(クリーム色)1号、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はナイロン0.6号(Sun Lineのパワード)、塙式ベース


餌 :

  ベビーホタテ


水温 :

 測っていない


道糸をナイロン0.6号で作った仕掛けでクローバー橋でやってみました。風が強かったですが、メダカレベルから10.5cmまでのものがポツリ……ポツリと言う感じで一応連れました。まぁ、ナイロンでもいいんじゃね?と言う感想でした。(今日のところは…)次回の釣行ではPE版とナイロン版を比較してみようと思います。




8年ぶりのハゼ釣り@旧中川

 釣果:

 旧中川(東大島駅付近~京葉道路付近)

  (4:30-8:45, 4時間15分) マハゼ x 70 (6cm-10cm)、ダボ x 2


竿 :

 アルファタックルの超小継 水彩 5/6/7(2.1mにて)


仕掛け :

 錘(深緑)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース


餌 :

  ベビーホタテ


水温 :

 測っていない


YouTubeで釣り動画見てて行きたくなったので8年ぶりに出撃しました!あまりに久しぶりで仕掛けの作り方(一応メモってあるやつがある)を思い出して準備の上行ってきました。久しぶりに仕掛けを作ったのと、老眼も進んでいて、仕掛けづくりが思いのほか大変で、次回以降、PEラインやめてナイロンラインのもっとシンプルな仕掛けにしようかなと思いはじめました。

基本的に小さいのが多かったですが、9-10cm程度のものもポツリポツリと混ざっていたという感じです。


帰りに上州屋によってナイロン0.6号を調達し、早速家で塙式に近い仕掛けを作りました。すぐに試したかったので、昼を食べてから再度出撃しました。(次の投稿へ続く:クローバー橋

2016年7月24日日曜日

遅ればせながら…初のハゼ釣り

釣果:
 旧中川(東大島駅付近)
  (14:05-15:05, 1時間) マハゼ x 37 (6cm-10.5cm)
  (15:05-16:05, 1時間) マハゼ x 40 (6cm-10.5cm)、ダボ x 1
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 270(2.7m)

仕掛け :
 錘(ピンク)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  ベビーホタテ

水温 :
 測っていない

遅ればせながら…今シーズン初のハゼ釣りです。
諸事情によりなかなか出撃していなかったのですがとうとう行ってきました!
当初子連れで行こうと思っていた事もあって(最終的には子ども無しでしたが…)安全面で心配無しの旧中川に行きました。

いやー久しぶりでしたがやっぱりハゼは楽しいですね。


 今回はスーパーで消費期限間近のボイルベビーホタテを30% offで買ってその足で釣り場へ直行しました。過去にもそのスーパーのベビーホタテは何度も使っているのですが、今回はなぜかやたらと立派な個体ばかりで小さいものでも貝柱の厚みが2cm以上という具合でした。

特に深く考えずに「大は小を兼ねる」という軽い気持ちで実釣に望んだのですが…
今回使った針(=袖細スレ3号)&今のハゼにはやはり大きすぎで、その都度ちぎって適当なサイズにする必要があってこれがなかなか面倒でした。

適当に餌を付けても釣れる時は釣れると思うのですが、今回はどうもそこまで甘くはなくて、
エサだけ取られておしまいというパターンが多発しました。 そんな事もあってその後は時間をかけてでもちゃんと適切な大きさにちぎってからきちっと針に付けるようにしました。
その分時間は余計にかかりますが釣り上げる確率は大分上がるので、トータルでみればやっぱりちゃんとエサ付けをすべきなんだと改めて思いました。

今回は8cmクラスが基本で、10匹に1匹くらいの割合で10cm超えが出るという感じでした。
10cm超えクラスはぐいぐいと良く泳いでくれて楽しめました。

あと、今回釣れるハゼは全部マハゼで今シーズンは幸先いいぞ~と思っていたのですが
後半最後の方で一匹だけダボが…。ダボとの縁は切って切れるようなものでは無いようです…。



そんなこんなで2時間で77匹という結果でした。とても楽しめました。

2016年1月22日金曜日

今までで一番やわらかい穂先でやってみた

釣果:
 小名木川 (22:55-翌1:05, 2時間10分) マハゼ x 23 (11cm-16.5cm) 

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.3m) 改 (自作グラスソリッド穂先#8を装着)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、タングステンバレットシンカー0.7号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  電子レンジホタテ

水温:
 7.6度

今日は作りたての自作グラスソリッド穂先#8を試しました。今回の穂先は持ち運びが便利なように短めに作るという事と、穂先が細くなり過ぎないようにという事と、あとは今までで一番やわらかく(お辞儀が深くなるように)という事をイメージして作りました。この3点についてはまぁできたと言えばできましたが、出来上がってみるとだいぶ偏ったところ(先から15-20cm付近)で極端に曲がりやすい穂先となってしまいました。(あと仕上がり(見た目)をもっと綺麗にという事もイメージしていましたが…これはまだまだ今後の課題です) 

果たしてこの穂先、実釣で通用するのか…

やってみてすぐに感じた事ですが、どうも柔らかすぎて(?)手応えがないというかアワセが決まらなそうな感じがしました。しかしこの釣り方自体ハゼがエサにふれた瞬間にアワセを決めるようなやり方ではなくて、どちらかというと違和感を少なくしてハゼがエサを離してしまうまでの時間を長くして(その間にアワセて)釣るイメージだと思うので多少柔らか過ぎても大丈夫かもと思ってそのまま続けました。

その結果、今回の穂先は少なくとも今まで(穂先#7改)と同等もしくはそれ以上には釣れるという感触でした。良い感触は得られたのですが「手元に伝わる感じ」についてはどうもたよりない感じで(錘を軽くしすぎた時の感じと似ている)、この点については今までの穂先の方がわかりやすくてやりやすかった気がします。(今シーズンあと何回いけるかわかりませんが) 今後ももう少しこの穂先で実釣を重ねてみたいと思っています。

今日は基本的に小者中心(12cm-13cm程度)でポツリ、ポツリとは釣れてくれる展開だったのですが、途中からかなり風が強くなってきてこちらのテンションもどんどん下がってしまい、最終的にこちらの根気が途切れたところで納竿としました。

今日のMAXは16.5cmでした。
2時間10分やって23匹という結果でした。


2016年1月16日土曜日

居食い

釣果:
 小名木川 (22:15-翌1:30, 3時間15分) マハゼ x 17 (10cm-14cm) その他 ダボ x 4 くらい

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.4m) 改 (自作グラスソリッド穂先#7改を装着)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、タングステンバレットシンカー0.7号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  電子レンジホタテ

水温:
 10.0度

今日も昨日に引き続き出撃しました。今日はスローペースでなかなか釣れませんでした。釣れるハゼも小者が結構な比率で混ざる展開で今ひとつでした。

昨日上手く行ったそーっと持ち上げる誘いを連発させたのですがもしかするとそれが逆効果だったのかもしれません。動きの鈍くなった冬ハゼにやり過ぎは禁物なのかもしれません。しかしそんな中でもこの誘いが上手くいったパターンがあって、それは1回こっきりのアタリでしばらく待っても2度目がないような状況で誘ったような場合です。こんな場合は効果が感じられました。

今日は全体的に微妙なアタリが多かったです。 更にはアタリが取れなくて釣れてくる(居食い)パターンが何度か発生してしまいました。極力避けたいと思っている「居食い」なのですが…まだまだ修行が必要です。
結局今日はなかなか釣れず3時間15分やって17匹という結果でした。
今日もずっと付いてきました。

2016年1月15日金曜日

「ソーっと持ち上げる」誘いが上手く言った

釣果:
 小名木川 (23:20-翌2:30, 3時間10分) マハゼ x 34 (11cm-18cm) その他 ダボ x 2

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.4m) 改 (自作グラスソリッド穂先#7改を装着)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、タングステンバレットシンカー0.7号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  電子レンジホタテ

水温:
 9.6度

今日も出撃です。またまたドリームテトラ+自作穂先#7改でやりました。
この自作穂先、硬さ(柔らかさ)的には良い感じだと思っているのですが見てのとおり長すぎで持ち運びに不便してます。あと穂先が細すぎていつも折れてしまわないかと気を使っています。それにガイドの取り付けも適当過ぎて見た目も悪いので…(と前フリ)…今後自作穂先#8を作ろうと思っています。(実は既に削りはじめている) 次期バージョン(#8)は持ち運びに便利なようにもっと短く、穂先の先端が細すぎず、しかしそれにも関わらず柔らかく(今までよりも先調子ではなくする)、ガイドも今までよりもっときちっと取り付けた穂先にする予定です。 (あくまで予定、果たしてどこまでできるのか…)

今日は今までで少しでも釣れたことがあるスポットとそうでないスポットを半々くらいに混ぜてやりました。 昨日と同じように移動してハゼの気配を感じたらそこを集中的に攻めるというやり方でやりました。

今日自分なりに上手くいったなぁと思う事は「誘い方」です。と言っても底ぎりぎりからゆっくり仕掛けをそーっと持ち上げるだけというやり方なのですが、これがなかなか良くて今後も使えるかもと思いました。今日はハゼはいるけどなかなか食い込んでくれない感じで、そのせいかもしれませんがこの誘いの効果を良く感じられました。

今日の最大の子(以下18cm)もこの誘い方で来ました。

今日も楽しめました。


今日は最初から最後まで橋をわたってもどこへ行ってもずーっと付いてきました。