2016年1月22日金曜日

今までで一番やわらかい穂先でやってみた

釣果:
 小名木川 (22:55-翌1:05, 2時間10分) マハゼ x 23 (11cm-16.5cm) 

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.3m) 改 (自作グラスソリッド穂先#8を装着)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、タングステンバレットシンカー0.7号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  電子レンジホタテ

水温:
 7.6度

今日は作りたての自作グラスソリッド穂先#8を試しました。今回の穂先は持ち運びが便利なように短めに作るという事と、穂先が細くなり過ぎないようにという事と、あとは今までで一番やわらかく(お辞儀が深くなるように)という事をイメージして作りました。この3点についてはまぁできたと言えばできましたが、出来上がってみるとだいぶ偏ったところ(先から15-20cm付近)で極端に曲がりやすい穂先となってしまいました。(あと仕上がり(見た目)をもっと綺麗にという事もイメージしていましたが…これはまだまだ今後の課題です) 

果たしてこの穂先、実釣で通用するのか…

やってみてすぐに感じた事ですが、どうも柔らかすぎて(?)手応えがないというかアワセが決まらなそうな感じがしました。しかしこの釣り方自体ハゼがエサにふれた瞬間にアワセを決めるようなやり方ではなくて、どちらかというと違和感を少なくしてハゼがエサを離してしまうまでの時間を長くして(その間にアワセて)釣るイメージだと思うので多少柔らか過ぎても大丈夫かもと思ってそのまま続けました。

その結果、今回の穂先は少なくとも今まで(穂先#7改)と同等もしくはそれ以上には釣れるという感触でした。良い感触は得られたのですが「手元に伝わる感じ」についてはどうもたよりない感じで(錘を軽くしすぎた時の感じと似ている)、この点については今までの穂先の方がわかりやすくてやりやすかった気がします。(今シーズンあと何回いけるかわかりませんが) 今後ももう少しこの穂先で実釣を重ねてみたいと思っています。

今日は基本的に小者中心(12cm-13cm程度)でポツリ、ポツリとは釣れてくれる展開だったのですが、途中からかなり風が強くなってきてこちらのテンションもどんどん下がってしまい、最終的にこちらの根気が途切れたところで納竿としました。

今日のMAXは16.5cmでした。
2時間10分やって23匹という結果でした。