2015年3月5日木曜日

とうとうヘラブナ釣りに挑戦

釣果:
  南砂町の魚釣場 (4時間30分) ヘラブナ x 2、コイ x 1
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)、アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9 を2.7m、2.4mにて
仕掛け :
 板錘、ヘラ改良スレ3号→4号(上下共に)、ハリスはナイロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)
餌 :
  マルキュー グルテン1(ワン)、力玉、一発(極小)

前々からやってみようかどうしようかと迷っていたヘラブナ釣りにとうとう出撃してきました。 何となく敷居が高そうだということと、昼間になかなか自由時間が取れない事からなかなか出来ずにいました。いろいろ下調べをしましたが、やっぱりやってみないとよく分からないのでまずは出撃しようと思いやってきました。

前日、よくわからないながらも最低限自分が持っていないと思われる道具を上州屋&キャスティングにてGetしておきました。そして今日はヘラブナ釣りに最低限(?)必要だと思う道具(以下)を持って行ってきました。
  • 竿(ハゼ釣りで使っているもの)
  • タモ網(全長1.3mくらい。キャスティングで1000円程度のやつ。でも日本製)
  • 練りエサ(?)=マルキューグルテン1というやつ(水を混ぜて使うやつ)
  • 食わせ餌=力玉(瓶入り)、一発(極小)
  • 針&ハリス(今回はハリス(=ナイロン0.4号)付きのヘラ改良スレの3号と4号)
  • プラスチックのボウル(餌を混ぜる為のやつ=150円くらい)
  • サルカン(小さいやつ)
  • ウキゴム
  • ウキ(一応ヘラブナ用となっていたが安いやつ(630円))
  • 道糸(ハゼ釣りで使っていたPE0.2号)
  • タオル
現地についたのは10:00AMちょい前。もう既に常連さんと思われる方々が結構やっています。わからない事だらけなので隅のほうにひっそり場所を確保します。
仕掛けはほぼ全て現地で作るということもあり準備に殊の外時間が掛かります。多分第一投目は10:30を過ぎていたと思います。

仕掛けは道糸→ウキゴムでウキ→ウキゴム(大)に板おもり巻きつけ→サルカン→ハリスx2(長=10cm、短=5cmを目安にかなりアバウトに)といった感じでやりました。

4投目くらいで消し込みのアタリが…。グイグイと引っ張られます。程なくブチッと言う音とともに仕掛けが飛び上がって来ました。見るとハリスのチチワの結び目で切れています。そう言えばチチワを締める時に湿らせなかったなぁと反省です。いつもハゼを相手にしていたのでそのあたりの感覚がかなりアバウトになってしまっていたようです。

気を取り直して再度針を付けて投入します。何度か目でまた消し込みアタリが…。またまた凄い引きです。ぐいぐいと引っ張られしばらく粘ったもののまたブチッと切れてしまいました。またまたハリスで切れています。今回はハリス付きのヘラ改良スレという針でやったのですが、そこについていたハリスはナイロン0.4号でした。入門書とかみてもハリス=0.4号というのはそれほど的外れでもないように思えます。

ただし2回とも魚が泳ぎに泳ぎ、最終的に竿先が水面を向いてしまって竿のしなりが一切生かせない状態になった時にブチッと切れたので、これは自分の技術不足だったせいだと思いました。次は竿のしなりが生かせるような竿の角度を死守しようと思ったのでした。

その後も何度目かの再投入でまたまた消し込みのアタリが…。それにしても入門書等でヘラブナのアタリはツンと言った感じのアタリですとか書いてあるのですが、どうもそれには該当しないすごくわかりやすいアタリばかりです。

今度は竿の角度に気をつけて慎重にやりました。竿が半円を描いています。しばらく頑張ってとうとう釣り上げる事ができました~!

うん?

どうもイメージしていたヘラブナの形とは違います。ヘラの形からは程遠くコイみたいな形を…、というかコイそのもののようです! (目測30cmくらい、写真は撮り忘れました) 残念。まぁそれでも引きもすごくて釣り甲斐は十分あり楽しめました。

その後がんばっていると微妙なクイッというアタリが…。即合わせで対応するとまたまたグイグイ泳ぎ始めました。おー。さっき(コイ?)よりすんなりと水面まで上がってきました。さっきと違い明るい銀色です。おー今度こそヘラブナのイメージ通りの形をしています。無事釣り上げることができました。
その後も消し込みアタリでハリスが切れるパターンや、はたまた竿先にかなり近い部分で道糸が切れ、ウキごとロストするパターンまでありました。道糸=PE0.2号には無理があるようです。逃げられてしまったのがコイだったのかヘラブナだったのかは残念ですが知る由もありません…。

その後もずーと粘っているとツンというアタリが…。即アワセで対応すると掛かりました。一瞬ぐいぐい泳ぎましたが、その後は今ひとつ元気が無い感じであっけなく上がってきました。(あとで写真を見て体の表面になにやら水疱のようなものができているので弱っていたのかもしれません)
それにしてもツンというアタリはわかりにくかったです。この点についてはウキをもっとちゃんと選ぶ(もっと軽いのが良いのかもしれません)とかあと錘の調整をちゃんとやるとかそんなことを模索してみようと思います。

そんなこんなで、わからないことばかりでしたが無事にヘラブナを2匹釣り上げることができて自分的には満足でした。

少し状況がわかったので次回は(いつになるかわかりませんが…)もう少し太い道糸と(ハリスも?)、あとはなるべく軽めのウキで挑戦してみたいと思っています。


2015年3月1日日曜日

3月ですがハゼ

釣果:
  横十間川 (2時間30分) マハゼ(12cm-14cm) x 4
竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
 錘(白)Decoy シンカー タイプスティック(2.5g=約0.7号相当)、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.09号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) エキスパートモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 9.2度(4:10)

とうとう3月に突入しましたが、昨日に引き続き今日も早朝(1:40AM-4:10AM)横十間川へ出撃しました。果たして一匹でも釣れてくれるのでしょうか…。

今日は昨日よりも風も弱く釣り日和ではありましたが釣れなさ具合は昨日と変わらず厳しい状況でした。1時間やってゼロ。その間アタリは2回のみ。ボウズを覚悟しましたが、その5分後やっと一匹目が釣れてくれました!
その後も厳しかったですがそれでもやっているとたまーに生命反応があってその3回に1回くらいの割合で釣れて来てくれました。
今日は昨日の仕掛けをそのまま使いまわしました。昨日から道糸にはPEの0.09号という細いやつを使い始めているのですが、この糸、見かけが結構細いのでどれくらい耐久性があるのか少し不安を覚えていました。しかし2回目の今日を終えてみてもまだまだ十分に使えそうな感じです。しばらくはこのまま同じ仕掛けを使いまわして見ようと思っています。(とは言ってもこの釣れ具合だと来シーズンまで持ち越す事になるかもしれませんが…。)
あとこの間も思ったことなのですが今日もやっていて「仕掛けの着底ポイントは竿先の真下にするのが理想」だとあらためて思いました。。この状態では道糸が水面に対して垂直となっているのでアタリも取りやすくそして(微妙な)誘いもかけやすい感じです。

結局今日は2時間30分ねばって4匹という釣果でした。