2015年11月1日日曜日

柔らか穂先のリール釣りを引き続きやった

釣果:
 小名木川
  (2:40AM-4:40, 2時間) マハゼ x 12 (8cm-12cm)
 横十間川
  (4:50AM-6:50, 2時間) マハゼ x 11 (5cm-11cm)
その他 ダボ x 5くらい

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.4m) 改 (自作グラスソリッド穂先#1を装着)

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー2号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号

餌 :
  蒸しホタテ

水温(横十間川) :
 14.2度

メモ:
今日も引き続き柔らか穂先のリール釣りです。今までで一番良い(と思っている)自作穂先#1を使いました。

今日も(釣れて来るハゼの)絶対数が少ないのでアバウトな印象だけですが、やはりこの穂先は目視感度が今まで試した穂先の中で(安ワカサギ穂先、自作穂先#1(今日のやつ)、#2、#3、#4)一番マシだと思いました。ただやっぱり目視でアタリを取るという目的からするとまだまだ穂先の動きが小さすぎです。手の震えというか手元の微妙な動きで穂先が動くのですがその動きとアタリによる動きの区別が付かない時も多々ありました。もう少し(アタリで)穂先が動いてくれないと使えないというのが今思うところです。

他に思ったのは、このくらいの硬さだと食い込みアタリ(ハゼがエサをくわえて逃げる時に出るアタリ)があった時点でアワセなくてもある程度勝手にかかってくれるという事です。まぁこれはこれで安心感があるというか多少手抜きをしても釣れてくれるので良いのですが、やはり理想としてはハゼがエサをパクっとした時のアタリを穂先の動きで捉えてアワセて釣りたいと思っています。そもそもこれが毎回できるような事なのかという事も含めて今後いろいろやってみようと思っています。

あと前にも思ったことなのですが、今日も穂先のガイドは内径が(2.3mmのものよりも)3.0mmの方がよりスムースで適していると感じました。

今後はやはり今まで作った穂先のデータ(錘を吊るしてみてどれだけおじぎをするか等)を測って整理したいと思っています。

今日の釣果は4時間やって23匹(5cm未満一匹、8cm-12cmでメインが10cm程度)でした。明るくなってからはよりいっそう釣れづらい感じだったのでそろそろ冬パターン到来という事かもしれません。
水温も昨日より更に下がりました。とうとう14度台に突入です。