釣果:
横十間川
(0:20-2:20AM, 2時間) マハゼ x 13 (12cm-15cm)
その他 ダボ x 4 くらい
竿 :
そよ風 硬調 24SR (2.4m) + (延べ竿用)グラスソリッド穂先#2
仕掛け :
タングステンバレットシンカー2.7g (0.7号換算)、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、ケミホタル(ルミコ)
餌 :
電子レンジホタテ
水温:
10.2度
どうしても(延べ竿用の)自作穂先#2が試したくて今日もまた早朝出撃しました。今日は普通に仕事もあるので2時間だけです。
前回安い(ウキ作成等用途の)グラスソリッド穂先が折れてしまったので、今回はちゃんと穂先用のグラスソリッド(900円くらいのやつの先っちょだけをサンドペーパで調整後切断)でリベンジです。今回はもともとそよ風に付いている穂先とくらべてかなり柔らかい穂先となりました。これでアタリが今まで以上に大きく穂先に出るだろうし、またハゼの食い込みも良くなるはずとの目論見です。果たしてどうなるのか…。
何投目かで穂先にアタリがでました。おー、わかりやすい。(今までと比べて) すぐにアワセると…
ハゼが泳ぎます。程なく小ぶりなハゼ(12cm)が釣れてくれました。良い感じだぞと引き続き同じ付近でやると14cm、15cm、14cmと連続で理想のパターン(穂先のアタリ(食い込みアタリではない)に対するアワセが決まってハゼが釣れて来るパターン)で釣れてきてくれました。
おー、これは期待できるかも。やはり穂先はこのくらい柔らかい方が良いのかもしれないとこちらも嬉しくなります。しばらくは良い感じだったのですが同じ付近で6、7匹釣った時点でケミホタルが付いている部分で絡まりが発生してしまいました。穂先が今まで以上に柔らかいからか、穂先から少し離したつもりでつけたケミがぴょんぴょんと動いて絡まってしまったようです。うーむ。薄暗い中解こうとしばらく格闘しましたが解けずこちらのストレスレベルもだんだんあがってきます。
予備の仕掛けはもう1セットあったのですが、ケミホタルの付け替えとかいろいろ考えると面倒で、結局最後は諦めて絡まったままでもまぁやってできないことは無いだろうとそのまま続行しました。確かにやってできないことはないのですが仕掛けが30cmぐらい短くなってしまってるし、穂先手前数センチのところから仕掛けがぶら下がるような状況となっていて今ひとつやりづらいものがありました。それに精神的なダメージも結構大きかったのかその後ガクンとペースダウンしてしまいました。
不完全な仕掛けのせいか、あるいは精神的なダメージのせいか、あるいはたまたまかわかりませんが、その後(たぶんアタリを見逃した後にでる)食い込みアタリでアワセるものののらないというパターンが多発しました。今までの感じだと(アタリを見逃してからの)食い込みアタリでアワセても数回に1回は釣れるのですが今回はなぜだかほとんどのりませんでした。
これが絡まったままの仕掛けのせいかもしくは今回投入の柔らか穂先のせいか、たまたまか良くわからずじまいでした。今日のところの印象としては(今回の)柔らかい穂先は見込みがありそうだが柔らかいがゆえの弊害というのもあるのかもしれないというものです。
今後もしばらくはこの穂先で実釣を重ねなきゃです。
あとケミホタルの絡まりの件は何とかしないとですが、次回はケミを穂先からもっと離れたところに付けてみようかと思っています。(現状穂先下20cmくらいのところにつけているが次回は50cmとかそのくらい極端に離してみようかと思っています)
と、そんな感じで釣果も振るわず2時間で13匹という結果でした。