2016年1月1日金曜日

初ハゼ2016

釣果:
 横十間川
  (21:10-24:10AM, 3時間) マハゼ x 30 (5cm-14.5cm)、
 その他 ダボ x 2 くらい

竿 :
 そよ風 硬調 24SR (2.4m)
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)

仕掛け :
 そよ風: 白塗バレットシンカー1号弱程度(1/8oz)、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  電子レンジホタテ

水温:
 8.8度

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

初釣りに行ってきました。今年の初ハゼは12cmのマハゼでした。今年も楽しいハゼ釣りができることを祈念してリリースしました。
← 2016年初ハゼ

前回でホタテが無くなってしまったので昼間のうちに普段良く行くスーパーへ行きました。何軒か回ったのですがお正月だからかどこへ行っても品切れ状態です。しかしその後普段行かない業務用食品店で(ボイルではなく)生ベビーホタテを見つけました。しかも結構安い。(ボイルしていないから安いのかな) そう言えばハゼは生と茹でたホタテ、どっちが好きなんだろうか…。比較するために一部を茹でようかとも思ったのですが面倒なので電子レンジで加熱(2個のホタテを30秒加熱)して代用しました。ラップをかけなかったからか加熱時間が長すぎだからか結構固めに仕上がりました。

果たしてハゼはどっちが好きなのか…。

最初はレンジホタテから始めます。

仕掛けは柔らか穂先+中通し錘で穂先にアタリがでたらアワセるやり方ですが普通に良い感じで釣れて来てくれました。

途中で生ホタテも試しました。生だと柔らかくて身崩れしやすい感じです。でもきっと「ハゼは柔らかい方がお好み」なんだろうと思って仕掛けを底に沈めます。

うん…?

先ほどまでアタリが出ていた場所でアタリが出ません。何度目かの投入でやっとアタリがありました。どうもレンジホタテより喰いが悪い印象です。そこでその後レンジホタテ → 生ホタテ → レンジホタテ → 生ホタテというように交互に投入してみました。その結果、かなりはっきりと違いがあって、ハゼは明らかにレンジホタテがお好みのようでした。そう言えば前回干物っぽくなったホタテの喰いが良い気がしたのですが、レンジホタテも干物っぽい仕上がりになったという事かもしれません。

今日は釣れてくるハゼの60-70%程度が測ったように13.5cm-14.5cmの範囲のハゼでした。大物こそ出ませんでしたがなかなか楽しませてもらいました。

今日やっていて感じた事ですが、水流でどうも仕掛けがゆらゆら動いてしまうパターンがあるようで、その動きのせいで微妙なアタリを逃してしまっている気がしました。これについては今後もう少し錘を重くしてみようかと思っています。(今まで錘は軽ければ軽いほど良いというイメージでやってましたが必ずしもそうでは無いという事だと思います)

最後の1時間は胴突仕掛け+固めの穂先(シモツケ清滝)でもやってみました。

この仕掛でも釣れることは釣れるのですが柔らか穂先の釣り方と比較してそのペースはきっと半分以下だと思います。(あと大物が掛かる確率も低い気がしています) 前にも思ったのですがやはり冬の動きが鈍ったハゼには柔らか穂先+中通し錘のやり方が明らかに良いと思います。

今年の初釣りは3時間やって30匹という結果でしたが楽しめました。