釣果:
横十間川 (4時間30分) マハゼ x 125
竿 :
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け :
錘(ピンク)1号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
餌 :
昨日に引き続き横十間川に(今日は子供なしで1人で)出撃しました。 昨日ちょうどいい感じになってきたぞというところで「パパ帰ろう」だったので今日は思う存分やるぞーという気持ちで望みました。さすがに日曜日ということなのか結構な人で、今までの実績ポイントは全てうまっていました。仕方がないので水中をのぞいてみてハゼが見える場所を選んでそこで開始しました。ポツリポツリとは釣れますが、やっぱり昨日やったポイントが良かったのかなという気持ちになる程度のゆっくりペースです。
それでもその周辺を少しづつ移動しながらやっているとハゼが溜まっている場所にあたったようで11-12cmくらいのやつがポンポンと連続で釣れました。おー、これはいい感じ。秋になって基本サイズが大きくなって来たようです。
その後も
(1)少しの移動(1mくらい)
(2)投入→アタリがなければ(1)に戻る
(3)アタリがあればそこでしばらくやってみる。
(4)また釣れなくなったら(1)に戻る
というようにやっていました。(3)で一匹でもいる場所は多くの場合同じ付近にハゼがたまっている事が多くて、そんな場合はポンポンと一気に5~6匹釣れたりしてとても楽しめました。メインサイズは10-11cmくらいで、小さいのは7cmくらいから、そして12cmクラスも適度に混じり、更に大きいものは15cm超えまで出て感動ものでした。おーやっぱり秋は違うぞとかなりエキサイトしてしまいました。
あと今日も思ったのはやはりハゼは砂地に潜っていることが多くて、少し深くなった場所にある砂地や、ゴツゴツとした硬い岩のようなものまわりにある盆地になったような砂地に良くいる感じでした。そんな場所に上手く仕掛けを落とすと良い確率でアタリが出た気がします。上から見て全くハゼらしき影が見えなくても仕掛けを投入すると砂のなかからもぞもぞっと出てくる感じです。きっと砂の中からでも目だけ出して見ているのかもしれません。
今日は水中遊泳+軟着陸だけで結構アタリが出ました。それでもアタリが出ない場合にいろいろな誘い方を試して見ました。今日は誘いに関してはこれといった気づきはありませでした。水中遊泳に関しては、これが上手く行くと、やはり結構遠いところから見ていたハゼが泳いで来てパクッと食いつくのが見えました。もともと着底点近くにいたハゼよりも遠くから泳いできたハゼの方があまり用心をせずに、いきなり食いつく気がします。
その他に今日思ったのはアタリの質が秋になったからか微妙になった気がします。夏よりも本当に小さい微妙なアタリが増えていると思いました。しかも小さいアタリの場合は大物という感じで、半分見釣りができるこの場所だから気づいたアタリで竿の感覚だけでは取れたかどうかわからないような微妙なアタリが結構ありました。
後は薄ピンク色の錘について思う所がありました。今まで赤、深緑、クリーム色、白、ピンク、あと鉛色などいろいろな色を使った事があるのですが、ホタテの餌の場合限定かもしれませんが、白っぽい錘はそれだけでアピール効果があると思っています。実際上から見ているとまず錘に突撃して、あ、違うと気づいてその近くを漂っているホタテに食いつくというパターンが沢山ありました。まぁこれは赤でもそういう効果があるのかもしれませんが、やっぱりホタテに似ている白っぽい錘が良いのだろうと勝手に思っています。
ホタテの餌の付け方についてもやはりふんわりとなるように2重か3重に薄く削いだ繊維を付けるやり方が良いと思っています。太い繊維の塊をつけると(私の場合針が大きくないせいもあるかもしれませんが)掛かりが悪いですし、アピールも今ひとつなのかなと感じています。
結局今日は12:30 - 17:00までの4時間30分で125匹という釣果でした。そして15cm超えが4匹釣れるという自分的には大満足な一日でした。私の中で勝手にイメージしてる「秋のハゼ釣り」を今日は満喫できました。
大きいのは天ぷら、残りはハゼ南蛮にしました。