2015年1月31日土曜日

軽い錘(0.5号)でやってみた

釣果:
  横十間川 (2時間) マハゼ(11cm-15cm) x 24
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 2.6度(5:00)

昨日の雪でどうかなとも思ったのですが早朝より(3:00AM-5:00AM)横十間川に出撃しました。現地についてみると風がほとんどないせいか思ったほど寒く感じませんでした。

前回軽い錘の方が良さそうだと思ったので今日は0.5号相当(1.8g)の錘でやってみました。なるべくいつも使っているナス型の錘と同じような形で軽いやつということでいろいろ探した結果DECOYシンカー タイプスティックというやつを使うことにしました。この錘なら0.5号でも背丈が今まで使っていたナス型の1.5号や1号とだいたい同じで都合が良さそうです。あとこの錘もともとは黒なのですが、今までの拙い経験からどうも白っぽい色の錘の方が集魚効果が高いような気がしていたので、100円ショップで買ったマニュキュアで白く塗っておきました。

実釣では底が取れるかなと思って少し心配していたのですが、この点については問題ありませんでした。しかし手元の手応えは1号の錘と比べると何やら頼りない感じで、個人的には1号の錘の方が安心感があってやりやすい感じです。(慣れの問題かもしれません…)

軽い錘でも普通にアタリもでて、普通に釣れました。やっぱり軽い方が食い込みが良いのだろうと(経験不足で確信は持てていないものの)頭では思っているので、今後もしばらくはこの軽い錘で経験を積もうと思っています。

雪の後ということで心配しましたが心配には及びませんでした。13cm程度が中心でMAX15cmでした。
以下が今日の最大(15cm)です。
釣果はマハゼx24匹でした。(全リリース)


2015年1月25日日曜日

錘は軽いほうが良いのか?

釣果:
  横十間川 (2時間45分) マハゼ(11cm-15cm) x 21
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)3号→1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 4.0度(5:00)

早朝(2:20AM-5:00AM)横十間川に出撃しました。今日はいつもより(かなり)重たい3号の錘で始めました。ここ最近はずーっと1.5号を使っていて特に不自由を感じていたわけではないのですが、今日はふっと疑問に思った事を試したかったので、いつもと違う重さでやってみました。

試してみたかったのは重い錘を使ってより大きなテンションを道糸と竿にかけた状態でアタリを取ってみるという事なのですが、これはより大きなテンションをかける事ができれば感度もそれだけ高められるのでは…との考えからです。

道糸と竿のテンションが高いということのメリットは感度が上がる事ですが、一方でデメリットはハゼが違和感を感じやすいということかなと考えました。であればハゼが違和感を感じで吐き出す前にアワセてしまえば錘がいくら重くてもOKではなかろうかと思ったわけです。

果たしてこの考えは通用するのか…。
3号の錘を装着して実績スポットで第一投目。



アタリがありません。昨日もスローだったので今日もあまり期待はせずにじっくりと何投かそのまま続けました。しかし全くアタリがありません。

まぁそれでも我慢強く続けていると7、8投目でやっとビビッと彈かれるようなアタリがありました。おー凄い感度だ!と思ってすぐアワセましたが掛からず…。その次の投入で同じようなはっきりとしたアタリがあって今度は上手く釣り上げる事ができました。

感度面ではテンションを高めただけはっきりと伝わってくるものがありました。しかしその後続くものもなく、アタリはゼロ。30分くらい粘りましたが3号錘でのアタリはその一匹だけでした。

その後軽い1号の錘に変えてみましたが、その直後からパタパタと釣れるではありませんか…。ウーむ。道糸と竿のテンション的には3号の錘が有利なはずなのですが、3号の時はアタリ自体が出ません(あるいは気づきません)でした。軽い錘ではテンション的には多少なりとも不利なはずなのですがアタリがより頻繁に出ました(気づきました)。
この結果をいろいろと考えたのですが、「コッ」とか「フッ」とかというアタリはハゼがパクっと口を閉じた時のアタリであって、実はこの前段階としてハゼが餌を吸い込んでみてパクっとと口を閉じるかどうか決める段階があるのでは、と思いました。餌を吸い込んだ時に違和感を覚えると口は開けたままでそのまま餌を吐き出すので手元にアタリは(ほとんど)伝わって来ないのかもしれません。

なので今日3号の錘を使っていた時点ではきっとハゼが餌を吸い込んだ事もあったのだと思いますが、違和感が大きすぎてほとんどがそのまま吐き出すパターンだったのかと思います。

ということであれば…、錘は底が取れて流されない重さであれば「軽ければ軽いほど良い」のかもしれません。今後は錘の「軽さ」を追求してみようと思います。

今日、後半はいつもより軽い1号を使って特に不自由しなかったので今後もう少し軽い0.5号とか0.8号なんかも試してみようと思います。

今日の釣果はマハゼx21匹でした。(全リリース)

2015年1月24日土曜日

寒い…。そしてスローペース。そろそろ釣れなくなって来たのか?

釣果:
  横十間川 (1時間45分) マハゼ(11cm-15cm) x 12
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 7.0度(4:15)

早朝(2:30AM-4:15AM)横十間川に出撃しました。いや~今日も寒かったです。風が強く、ペースも悪かったので1時間45分で挫けて納竿としました。めいっぱいモコモコに着込んだ割りには寒かったです。今の装備は特に腰回りが弱点のようです…。

今日もいつも釣れている実績スポットを中心にやりましたが、どこもなかなかアタリがでなくなってきました。(たまたま今日そうだっただけかもしれませんが…)

今日は釣れたそばから(目ぼしい子は写真を撮ってから)即リリースとしました。
今日の最大15cm(以下)
あと今日は(メカニカル=機械式)カウンタ(100円)を導入してみました。しばらく前にJ州屋で調達した電子式のやつ(600円くらい)は気付かないうちにボタンが押されてしまうトラブルがあってお蔵入りだったのですが今回の機械式はトラブルフリーで快適でした。
今日は12回しか押せませんでしたが…、 なかなかよい感じです。

今日の釣れ具合からするとそろそろハゼシーズンも終わりなのかもしれません…。寂しい気分です。

2015年1月18日日曜日

仕掛けの長さをきっちり合わせた

釣果:
  横十間川 (1時間45分) マハゼ(10cm-14cm) x 11
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 5.2度(3:30)

今日も朝(1:45AM-3:30AM)横十間川に出撃しました。いや~寒かったです。本当はもっとやりたかったのですがあまりに寒いので1時間45分で撤収しました。(スローペースであまり釣れなかったのでテンションが下ったというのもあります)

今日は今までアバウトだった仕掛けの長さをきっちり自分のやりやすい長さに合わせました。ハゼが釣れた時にそのまま竿の持ち位置を変えず竿を持ったまま針が外せるように錘の位置が竿尻から6~7cm付近に来るようにしました。ちょうど竿を持ったままで針のすぐ上を親指と人差し指でつまめるくらいのバランスです。
今日やった感じではハゼの針外しと餌付け共にとても良い感じでした。ちょっとした長さの違いで結構変わるものですね…。今後は今まで適当だった長さ調整をもっとまじめにやろうと思います。

今日は寒かったせいか(水温も5.2度と測りはじめてからの最低記録)アタリが少なくスローペースでした。サイズ的には14cmが数匹、12-13cmが中心で最小10cmでした。
今日の釣果はマハゼx11匹、ダボx2匹でした。全リリース。

しかし本当に寒かった…。

2015年1月17日土曜日

ケミホタルを付けてみたがハゼにはきっと逆効果?

釣果:
  横十間川 (2時間30分) マハゼ(10cm-15cm) x 36
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 8.4度(6:15)

今日も朝(3:45AM-6:15AM)横十間川に出撃しました。流れがほとんどなく風も殆どありません。う~む釣れるかな?

今日は初めてケミホタルを使ってみました。もしかして集魚効果があるかもと思っての事です。錘のすぐ上にルミコ(イエロー)というのを付けて早速第一投目です。仕掛けが沈んでいくのが良く見えます。お~なかなか良さそうだぞ。果たしてその効果や如何に…。

アタリがぜんぜんありません。たまたま今日はダメなのかケミホタルのせいなのか良く分かりませんが、一応実績ポイントなのでもしかしてケミホタルが悪さしてるんじゃないかと思い始めました。それでもしばらくはそのまま続けていると5、6投目くらいでやっとアタリがありました。釣れてきたのは13cmくらいの子でした。

おー、やっと釣れた! 釣れんるんじゃん、と一安心したのもつかの間、後が続かずその後も全くアタリがでません。それでもしばらく頑張りましたがアタリがないのでケミホタルを外す事にしました。

外してからすぐに同じ場所に投入してみると…

何とすぐにアタリが出るではありませんか!その後も同じ場所で5、6匹連続で釣れました。

これだけの事からですがケミホタルはどうも逆効果のようです。まぶしすぎて流石のハゼも警戒してしまうのかもしれません。

ただ、ケミホタルは視認性という意味では良いですね。仕掛けが沈んで行く所や着底ポイントが良くわかります。なので道糸のもっと上の方(水面付近?)に付けるのはありかもしれません。(個人的には面倒なのできっとやらない可能性大ですが…)

今日は最初のうちは渋く5時~6時が一番ペースがあがった感じでした。釣果はマハゼ36匹+ダボ2匹でした。
最大サイズはギリ15cmでした。
小さいのは焼干し、ある程度以上は天ぷらにしました。

2015年1月12日月曜日

ハゼのグルグル回転は軍手で解決

釣果:
  横十間川 (2時間) マハゼ(10cm-16.5cm) x 35
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 7.8度(6:15)

今日も朝(4:15AM-6:15AM)横十間川に出撃しました。仕掛けは昨日と同じです。今日は少し風が強くとても寒く感じました。途中で竿を持つ方の手の指先をポケットのホッカイロで暖めながらやりました。

一投目…。アタリがありません。

二投目…。アタリ無し。大丈夫か?

三投目…。、コッという分かりやすいアタリがありました。一安心です…。アワセると13cmくらいのが釣れてきました。その後も同じ場所でポツリポツリと釣れてくれました。

アタリはわかりやすいのもありましたが全体的に微妙なものが多かったです。中には本当に微妙で今回はたまたまわかっただけで少しでも気を抜いていると気づかないと思うようなものもありました。実際、今日は(も?)気づかずに針を呑み込まれたのが1匹、居食いが2匹という失態をまたまたやらかしてしまいました。

あと今日は(以前待ってしまって今ひとつアワセのタイミングを逸してしまった)モゾモゾ系のアタリ(モゾモゾ、モソモソ、モソッ、フワッ、サワッ等)でも積極的に即合わせで対応してみました。今日の感じとしては掛からない場合とスッポ抜ける場合と上手く掛かる場合がちょうど1:1:1くらいだったのでモゾモゾ系も即合わせで良いのかもしれません。

あと昨日の続きで今日は普通の(タオル無しの)軍手でハゼがグルグル回るかやってみました。その結果ですが軍手だけでもOKでした~。(最初から気づくべきでした…)

そんなこんなで今日の釣果は35匹で、最大は16.5cmでした。寒かった(特に指先)ですが楽しめました。
天ぷらと焼干しにしました。

2015年1月11日日曜日

ハゼのグルグル回転を何とかできないか?

釣果:
  横十間川 (1時間05分) マハゼ(10cm-14cm) x 18
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 7.2度(6:45)

朝(5:40AM-6:45AM)横十間川に出撃しました。

最近寒いせいかどうもハゼがつるつる滑って針を外そうとするとぐるぐると手の中で回転してしまうパターンが多発しています。タオルでつかむと大人しくしているのですが毎回釣れる度にタオルを取り出すのもどうかと思ったので軍手にタオル(4枚100円の雑巾ですが…)を縫いつけてみました。(以下)
釣れたらコレでつかめば毎回タオルを取り出さなくてもすむという単純な考えなのですが、果たしてその効果や如何に…

やってみたところグルグル面では効果覿面、なかなか良かったです。まだタオル部分が大きすぎてじゃまになる感じなので次回はもう少しタオル部分を小さくしてみようかとも思っています。(後から思ったのですがただ単に軍手だけでも良かったのかもしれません…)

当初から少し心配していたのですが、タオル地に針が引っかかりやしないかと懸念していました。実際今日やってみて既に一回引っ掛けてしまいました。幸い半スレ針という事とタオル地自体が柔らかい感じであったので力ずくで直ぐ取れて事なきを得たのですが、この点はもう少し実釣を重ねないとどの程度「使える」ものなのかまだわかりません。

あと今日はいつも使っているソフトクーラーにハゼの投入口を付けてみました。(以下)
今までは毎回ハゼが釣れる度にソフトクーラーの上部カバーの開け閉めが必要だったのですが、これを何とかしたいと前々から思っていました。市販のクリールを買えば良いのかもしれませんがショップで見た感じだと自分には少し大きすぎるかなと思ったので自作に踏み切りました。材料は100円ショップで調達したので200円。安く済みました。

今日使った感じは良好でしたが、これもしばらく実釣を重ねて本当に「使える」かどうか見ていこうと思っています。

今日もここ最近のパターンと同様、明るくなり始めると一気に釣れなくなりました。実質最初の30-40分でバタバタっと釣れ、その後明るくなると一気に釣れないという感じでした。
釣果は18匹でした。(最大14cm程度で大物はでませんでした)

2015年1月10日土曜日

仕掛けを少しだけバージョンアップした

釣果:
  横十間川 (4時間05分) マハゼ(4cm-15.5cm) x 65
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 6.4度(5:40)

早朝(1:35AM-5:40AM)横十間川に出撃しました。

今日は仕掛けを少しだけ変えてみました。いつもの胴付き仕掛け(塙式ベース)ですが錘のぶら下げ方を変えてみました。今までは道糸(PE0.2号)でチチワを作ってその先に直接(不精付けにて)ぶら下げていたのですが、ハゼを針から外す際に手間取ってハゼがぐるぐる回転してしまった場合などに、ハリスに道糸の方がぐるぐる巻き付いてしまうというトラブルがありました。このぐるぐる巻きトラブルはハリスが硬くて道糸が柔らいというアンバランスさから来ているようなのですが、今日は錘をぶら下げる部分だけをフロロカーボンの糸(0.8号)に変えてみました。(以下の写真では今ひとつわかりにくいのですが錘の上3cm程度がフロロカーボンになっています。)
今日やった限りにおいてはこの仕掛けはトラブルフリーでした。ハゼ君たちは今日もぐるぐる回転してくれたので良いテストになりました。(ハゼを回転させないで素早く針を外すというのはまた別の課題です…) 錘をぶら下げたフロロカーボンの部分はハゼが回転してもある程度の硬さがあるのでPEのようにぐるぐる巻にはなりませんでした。

あと今日はおもり側の糸を固くしたのに伴ってハリスもここ最近使っていたホンテロンの0.4号からもう少し太くて硬い0.6号にしてやってみたのですが、それでもトラブルフリーだったので今後もしばらくこの仕掛けでやってみようかと思っています。

もともと道糸にトラブルが発生しやすい(細い)PEを使っているのは感度を良くしたいという事からなのですが、よくよく考えてみると(考えなくても?)錘をぶら下げる部分はハリスと道糸が接続されている部分よりも下なのでどんな糸でも良かったという事かと思います。

あとこのやり方、フロロカーボンの部分(現在3cmのチチワ)を違う長さ(2.8cm/3.2cmなど)でいくつか作っておいて交換すると、錘と針の位置関係のバランス調整が現地である程度できるというおまけメリットもありました。

今までPEであったがゆえに(交換が簡単にできるように)錘を不精付けでぶら下げていたのですが、フロロだとそこまでやる必要もなく普通にチチワに錘をぶら下げれば十分なので、結果的に仕掛けも少しシンプルになりました。

肝心の釣れ具合ですが「今まで通りだがグルグル巻きトラブルが無い」といった感じですが自分的には満足でした。

寒くなってきてだんだん釣れる場所が限られてきた感じだったので、 実績ポイントでまずとにかく時間を多少かけてでもアタリを出して、後は同じ付近で釣れなくなるまで釣る、というようなやり方でやりました。

今日は移動する度に写真の鷺(?)がついてきました。かなり慣れているのできっといつも釣り人にハゼをもらっているんだと思います。
そんなこんなで今日の釣果は65匹でした。今日も寒かった。
最大は15.5cm。
天ぷらと焼干しにしました。


2015年1月3日土曜日

日没後30分経過した頃から良く釣れた

釣果:
  横十間川 (1時間50分) マハゼ(9.5cm-14.5cm) x 29
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 7.4度(18:30)

夕方横十間川に出撃しました。開始当初はまだ明るくて仕掛けが着底するのが見えます。ハゼらしき影も見当たりません。そして何度か投入するものの全くアタリがありません。でもここは実績ポイント、必ずアタリがあると思って忍耐強く場所を少しづつ(30cmくらい)ずらしながら投入と微妙な誘いを繰り返していると5、6回目くらいで分かりやすいコッというアタリが…。すかさず軽くアワセ一匹無事に釣り上げる事ができました。11cmくらいの小者でした。

ふーっ。一安心です。

その後も粘り強く同じ付近でやっているとたまーにアタリがあって釣れてきます。でも小者中心(10cm-11cm程度)です。

最初の30分はアタリも非常に少なく釣れたのは数匹でしたが、あたりが暗くなると(17:00過ぎ?)アタリが出始めました。型も少し良くなり12-13cmクラスが中心になってきました。 ペース的にも一時は入れ喰いに近い状態となり14cm程度も数匹出ました。

その後だんだんペースが遅くなりアタリが来なくなったので移動しながらいくつかのポイントを試しましたが結果は芳しくありませんでした。

今日は比較的分かりやすいアタリが多かったですが微妙なものでアワセきれなかったアタリもありました。「コッ」とか「クッ」とか「フッ」というような何か引っかかりを感じさせるアタリは即アワセでやっていて釣れる確率も高いのですが、モソモソ系(?)のアタリ(「モゾモゾ」、「モソモソ」、「フワッ」、「サワッ」とか)はどうもアワセのタイミングを逸してしまいます。

あと今日も針はナノヤマメ4号を使いましたがこの針は良く掛かる(刺さる)しバレずらい素晴らしい針だと改めて感じました。半スレというのも良くて針の外し安さも調度良い感じです。

今日は釣果は29匹。MAXサイズ14.5cmでした。 (もう少し大きいのが釣りたかった!)
ミニ天ぷらで食べました。


2015年1月2日金曜日

「ナノヤマメ」という針、気に入りました

釣果:
  横十間川 (2時間15分) マハゼ(10cm-18.5cm) x 16
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 6.2度(5:50)

今日も早朝(3:35-5:50)、横十間川に出撃しました。 今日は風はあまりありませんでしたがとにかく寒かった!

今日は良く拝見させていただいているブログに書かれていたナノヤマメという良く刺さるという針でやってみました。実はこの針については前々から気になっていて釣具店で針の形を袖針と比較したりしていたのですが、とうとう実釣投入してみました。以下比較写真を撮ってみました。(左がナノヤマメ4号、右が細袖スレ3.5号です)
ここ最近餌を大きく見せる付け方について考えさせられていて、少し大きな針にしてみようかなと思っていました。細袖スレ3.5号で大きく餌を付けると、どうしてもかさばった感じで懐部分の大半をホタテが占めてしまってハゼが刺さっても浅くしか刺さらない感じでした。ナノヤマメの場合ふところが広くて且つ深いので少し多めにホタテを付けてもかさばりが気になりませんでした。

噂通り刺さりも良くバラシも少ない優れた針でした。特にバラシの少なさに関してはいつもと全然違う!と感動してしまいました。また、この針は半スレという仕様でこれも適度に外しやすくGOODでした。今後もこの時期のハゼ釣り、この針で決まりかな…。

今日は風があまりなかったにも関わらずとても寒かったです。なかなかアタリが出ず釣れずらい厳しい展開の中、大物(18.5cm)が釣れてくれました。(以下) これを釣った時点で既にナノヤマメに対する信頼が高まっていたのでバラす心配をあまりせずに上げる事ができました。
今日も寒くてスローペースでしたが楽しめました。
釣果は16匹した。