横十間川 (4時間05分) マハゼ(4cm-15.5cm) x 65
竿 :
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
錘(クリーム色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
水温 :
6.4度(5:40)
早朝(1:35AM-5:40AM)横十間川に出撃しました。
今日は仕掛けを少しだけ変えてみました。いつもの胴付き仕掛け(塙式ベース)ですが錘のぶら下げ方を変えてみました。今までは道糸(PE0.2号)でチチワを作ってその先に直接(不精付けにて)ぶら下げていたのですが、ハゼを針から外す際に手間取ってハゼがぐるぐる回転してしまった場合などに、ハリスに道糸の方がぐるぐる巻き付いてしまうというトラブルがありました。このぐるぐる巻きトラブルはハリスが硬くて道糸が柔らいというアンバランスさから来ているようなのですが、今日は錘をぶら下げる部分だけをフロロカーボンの糸(0.8号)に変えてみました。(以下の写真では今ひとつわかりにくいのですが錘の上3cm程度がフロロカーボンになっています。)
今日やった限りにおいてはこの仕掛けはトラブルフリーでした。ハゼ君たちは今日もぐるぐる回転してくれたので良いテストになりました。(ハゼを回転させないで素早く針を外すというのはまた別の課題です…) 錘をぶら下げたフロロカーボンの部分はハゼが回転してもある程度の硬さがあるのでPEのようにぐるぐる巻にはなりませんでした。
あと今日はおもり側の糸を固くしたのに伴ってハリスもここ最近使っていたホンテロンの0.4号からもう少し太くて硬い0.6号にしてやってみたのですが、それでもトラブルフリーだったので今後もしばらくこの仕掛けでやってみようかと思っています。
もともと道糸にトラブルが発生しやすい(細い)PEを使っているのは感度を良くしたいという事からなのですが、よくよく考えてみると(考えなくても?)錘をぶら下げる部分はハリスと道糸が接続されている部分よりも下なのでどんな糸でも良かったという事かと思います。
あとこのやり方、フロロカーボンの部分(現在3cmのチチワ)を違う長さ(2.8cm/3.2cmなど)でいくつか作っておいて交換すると、錘と針の位置関係のバランス調整が現地である程度できるというおまけメリットもありました。
今までPEであったがゆえに(交換が簡単にできるように)錘を不精付けでぶら下げていたのですが、フロロだとそこまでやる必要もなく普通にチチワに錘をぶら下げれば十分なので、結果的に仕掛けも少しシンプルになりました。
肝心の釣れ具合ですが「今まで通りだがグルグル巻きトラブルが無い」といった感じですが自分的には満足でした。
寒くなってきてだんだん釣れる場所が限られてきた感じだったので、 実績ポイントでまずとにかく時間を多少かけてでもアタリを出して、後は同じ付近で釣れなくなるまで釣る、というようなやり方でやりました。
今日は移動する度に写真の鷺(?)がついてきました。かなり慣れているのできっといつも釣り人にハゼをもらっているんだと思います。
そんなこんなで今日の釣果は65匹でした。今日も寒かった。
最大は15.5cm。
天ぷらと焼干しにしました。