ハゼ x 10
今日も早朝から萬年橋へ。今日の課題はなるべくハゼを弱らせないように早合わせで釣るという事でやってみました。昨日と比べ流れが早かったということもあるのか10匹という結果でした。
仕掛けは昨日と同じパイプ天秤のものと、いろいろ自分なりに考えて(妄想して)作ってみたもの(以下)でやってみました。以下は有名な塙式にヒントを得て作ったもので遊動式の考えも取り入れてみたものです。(道糸にスナップサルカンを通してスナップサルカンのその先にもう一つスナップサルカンを付けました。(錘(3号)はその更に下) 道糸に対して錘はするすると動きます。道糸はその後うきごむを通してからハリス留めに結ぶ。針はハゼ針4号というのを使いました。
これを底まで沈めてトントンと底を3回くらい叩いて5秒待つというようなやり方を行いました。(パイプ天秤とおなじ釣り方) 今回の仕掛けはパイプ天秤のと比較してアタリに対する感度が全然違いました。以前中通し錘からパイプ天秤に変えた時にパイプ天秤の感度はすごいと感動したのを覚えていますが、今回の自作の仕掛けはそのさらに数段階上の感度があるように思えました。(注: 自作しかけに対する思い入れが多分に入っていますので話し半分くらいで聞いて下さい…)その代わりかどうかわかりませんが、コツッで早合わせをするとなかなかかかりません。コツッの後に一瞬間をおいてから合わせた方がかかったような気がしました。(もう少しやってみないとはっきりとはわかりませんが…)
今後もこのしかけでもう少しいろいろ研究してみたいと思いました。
追記: その後いろいろやってみて思う事は、この時かからなかった原因の一つは「食いがあまり良くない時だった」という事かもしれないと思っています。今ならば針をもっと小さくして(袖2号とか)やってみるとか、そんな対処をすればもう少し良い結果が得られたかもしれないと思います)