2014年7月27日日曜日

今日も塙式のハゼ釣り仕掛けを試した。あと新しい誘い方も試した。

釣果 (1時間50分) :
 ハゼ x 52

今日は4時に目が覚めたので準備をして現地(いつもの小名木川と隅田川が合流するあたり)へ急行。結局第一投目が4:50頃で納竿が6:40でした。今日は比較的よく釣れる日でした。

昨日に引き続き今日も塙式でやりました。今日はいつも使っている慣れている竿(SHIMANO(シマノ) ルアーマチック スピニング S60L)でやったのでようやく塙式と今まで自分がいろいろやってきた自作の仕掛けとの比較ができた感じです。塙式は今日もトラブルフリー。とてもGOODでした。塙式の強みの一つはトラブルフリーという事かもしれません。感度も良好で少なくとも今までの自作仕掛けと比べて、より悪いということはありません。(まだ回数が足りないのでよく分からない部分もありますが今までと同じかもしくはそれより敏感であることは間違いないと思います)

あと今日試してみたことは着底後に5秒程度待ってもアタリがない場合にどう誘うかという点です。今までは底をトントンという感じで2回くらい叩くようにしてましたが、今日は一瞬道糸のテンションをゆるめてまたテンションを元に戻すという動作を1回だけやるという事をやりました。これが結構良いです。水中遊泳&軟着陸が失敗した時(ゴンと落ちた時等)はアタリが来ないパターンがあるのですが、そんな時にこれをやるとその直後から数秒以内で食ってくる確率が高い気がしました。今後はこのテンションを一瞬緩めてまた元の戻すという動作を取り入れて行こうと思います。

ここのハゼも大分大きくなってきているようで、今日も小さいのに混じってブルブルっとした強い引きをしてくれるハゼも混ざってきました。以下が今日一番の大物です。

今日使った錘は2号。袖スレ3.5号、ハリス0.6号(フロロカーボン)、道糸PE0.8号です。釣った子たち(以下)は一匹づつ数えながら(&元気を確認しながら)結局全員リリースしました。


2014年7月26日土曜日

とうとうやってみた塙式ハゼ釣り仕掛け

釣果 (3時間40分) :
 ハゼ x 46

昨日の夜も暑かったですね。我が家はエアコンの洗浄待ち(高圧でやるやつ)で扇風機の生活を強いられています。ということもあり眠りも浅く今日も目覚めは三時頃でした。

今日は以前から一度試してみたいと思っていた塙式(はなわしき)の仕掛けをとうとう試して見ました。今までの自作の仕掛けもこの塙式を多分に参考にさせてもらっていたのですが今回いよいよ本物を試しました。

今までなぜ塙式をやらなかったかという理由は2つです。
  1. 短いハリスにチチワを作るのが大変そうだった。
  2. 人の仕掛けではなくて自分の仕掛けでやってみたかった。

1番については秘密兵器「DAIWA 速攻8の字むすび」をGETしました。上州屋で1600円くらいしましたが、これ1600円の価値十分にあります。最初少し使い方の練習をしましたが今では短いハリスのチチワもきっちり出来るようになりました。それと錘をぶら下げる3cmのチチワもちょうど3cmになるように作るのが結構大変でしたが、この秘密兵器のおかげでそれもきっちりできるようになりました。

2番の「自分の仕掛けじゃなきゃ」という考えも少し経験を積んだせいかわかりませんが最近はこだわりがなくなりました。

今日使ったのは道糸PE0.8号→直結で錘、途中からハリス0.6号フロロカーボン→袖スレ3.5号です。エサはアオイソメ。上州屋神田店でジャリメが予約販売とのことだったのでしかたなくアオイソメを使いました。食いも悪くないし、持ちも良いので(あと安いし)今後はアオイソメでもいいかなと思いました。

今回竿をいつもと同じにしていれば塙式の効果がより良くわかったはずなのですが、今日はのべ竿をどうしても試したくて上州屋で2000円くらいでかった岩清水360というヤツで塙式を試しました。今まで道糸をPEに変えてからというもの竿のガイドに絡まるパターンが多発していたので、延べ竿ならばそれを解消できるかなというのと、あとはいつも同じ長さの糸だと水中遊泳&軟着陸をピタッと決めやすそうだなというのがその理由です。

で塙式の印象ですが感度は抜群です。塙式のおかげかこの延べ竿のおかげかその辺りが今ひとつはっきりとはわからない部分もありますががとにかく良く伝わって来ることは確かです。(そう言えばはるか昔「理科の実験の条件は1つずつかえるんだよー」と習ったような…)

今回この竿に対して仕掛けが竿より30cmくらい短かかった関係もあり、底に届く場所とそうでない場所がありました。この場所だと竿が4m~4.5mくらいあると良いのかもしれません。今度はもう少し長い竿がほしいと思ってしまいました。(が家族の目もありますし…贅沢はできません。ここしばらくは今の竿のままで仕掛けを竿よりも30cmとか長めにしてやってみようかと思っています。) あとこの竿は先が柔らかいのでもっと固いヤツが欲しいなぁとも思ってしまいました。

結局長さが足りないということもあって7、8匹釣った所でその子達は一旦リリースして、予備で持って行っていたシマノ(SHIMANO) ホリデーパック 20-240T+リールという構成に変えて、そこから再スタートしました。

今回塙式、トラブルは一回もありませんでした。やはりシンプルな仕掛けだからなのかその辺りは優秀でした。今後もしばらく塙式で行きます。

その後7:20頃までやって納竿しました。この子たちは我が家の昼ごはんになる予定です(捌く所までやって今は冷蔵庫にあります)


てい

2014年7月23日水曜日

ハゼ釣り、敗因が良くわかりません…

釣果 (2時間半くらい) :
 ハゼ x 15

夜暑かったせいか3時前に目が覚めたので今日は現地到着が3時10分頃でした。(以下)

例によって準備に時間がかかって第一投目が3時30分頃で6時頃までやりました。(2時間半) 今日はアタリはあるけど今ひとつかからないパターンでした。(以前にもそんな事がありました) いったい何がいけないのかよくわかりません。 今日使った針は袖スレ3.5号で錘は1.5号を使いました。 針が大きすぎたのか、まだ暗いから釣れづらいのか、ただ単に釣れない時だったのか、いろいろ考えても良くわかりません。

あと考えられるのはエサ(ジャリメ)です。今日はエサの残りが少なかったのでせこせこと使っていました。いつもの6割~8割程度の長さで短めに…とかやっていたのでそれが敗因かもしれません。

最後にはジャリメが底をついたので現地調達に挑戦。すぐ近くの植え込みをほって結構一生懸命探したところミミズを一匹だけGETできました。ミミズ一匹がこれほど貴重だと感じたことはありません! 今回は野生のミミズだからかわかりませんが以前「熊太郎という売っているミミズで試した時」より食付きが良かった印象です。

あと今日は道糸(PE0.8号)が竿に絡みつくパターンが何回もあって結構ストレスがたまりました。PEは確かに感度が良いけど扱いが難しいですね…。

2014年7月21日月曜日

ハゼ釣り、軟着陸も大切でした

釣果 (1時間45分) :
 ハゼ x 37
 マルタ(or ウグイ) x 1

今日も早朝の萬年橋へ。現地到着が4:30で準備に15分。4:45分頃に第一投目でそこから6:30頃ままで1時間45分やって納竿でした。今日はいつも使っているSHIMANO(シマノ) ルアーマチック スピニング S60LではなくS70ULという214cmの竿でチャレンジしました。ここではこの長い竿の方が良い感じです。(もう少し長いと尚良いかもしれないと思いました) 
今日は前アタリ→アワセ→釣り上げが結構決まりました。今の自分の竿&仕掛けで前アタリを取るためには竿が水平よりも若干上を向いていて道糸がかなり張っている状態が良いような気がしています。その状態だと前アタリが良く取れます。竿が水平もしくはそれより下を向いている状態と比べると感度が違います。

あと今日気がついた点は水中遊泳後の着底が「軟着陸」だったかそれともゴンという感じに着底してしまったかでその後に来るアタリの頻度が大分違うという点です。水中遊泳という事を最近練習していましたが軟着陸の部分もワンセットで重要だと改めて気づきました。(今読み直してみると名人の方の本やブログにはちゃんとそう書いてあるんですがね…。頭に入ってませんでした)
毎回同じような写真なので私が普段使っているエサ箱の写真を撮ってみました。上州屋で買ったプラスチック製ですが、これをベルトに通して使っています。このエサ箱、普通に使えて重宝しているのですが、使いかけのエサをおいておける部分というかがあれば尚良かったなと最近思います。(使いかけのジャリメ等は他のジャリメを弱らせる液を出すということらしいので) 現状では白いフタの上の小さな穴に使いかけを入れるのですが穴が浅すぎ&小さすぎてジャリメが逃げてしまって地面を探しまわるというようなパターンが結構あります。今度釣具店で何か良い方法がないか探ってみようと思っています。

2014年7月20日日曜日

子どもと勝どきへハゼ釣り

釣果 (4時間半くらい) :
 ハゼ x 145(子どもと2人で)
 マルタ(もしくはウグイ?) x 1

いつ行ってもよく釣れる勝どきへ子ども(次女)と行きました。子どもは釣れないとすぐ飽きてしまうのでよく釣れてくれる勝どきはありがたい限りです。

子どもの仕掛けは中通し錘1号→ハリス留め→袖2号としました。エサはジャリメ。今日も月島の釣具店でジャリメ(600円)を調達。とても元気です。私はいつもどおりPE0.8号→錘を吊るす5連サルカン→ハリス留め→袖3.5号としました。(錘は1号)

よく釣れます。子どもは浅い所で見釣りを楽しんでいます。パパ(私)は今までどおり水中遊泳&軟着陸の練習をします。でもよく釣れるので子どもの餌付けと釣れた魚の針外しに大忙しという感じでした。

それでも結構大きいのも釣れたりして楽しめました。特に一匹(初めて)ヒネハゼなる大物を釣りました。今までのプルプルッ→ブルブルブルッではなくてバリバリバリッという感じの引きでした。すげーと勝手に1人で興奮していました。が、子どももやはりただならぬ(見慣れぬ)大きさに私と一緒にはしゃいでくれました。

いや~すごいですね。秋にはこんなのが釣れるのかと思うと今から楽しみです。

測ってみました14cmちょいでした。 

今日は隣で釣っていた方々が帰り際に39匹のハゼを譲ってくださいました。
それと自分たちが釣った145匹を合わせて
合計184匹ハゼを捌く事になりました!
1時間以上はかかって唐揚げ的なものにしました。
いやー大変でした…。

子供たちには好評でいっぱい食べてくれました。

私はお酒と共に…。
やっぱりビールかなとも思いましたが
今日の頑張り(何の?と言われそうですが…)を祝して
スパークリングワイン(シャンパンではありませんが…)にしました! 
このお酒ですが…
評価:「普通」レベル (このブログでのお酒の評価について
でした。

ハゼも少し大きくなってきました

釣果 (2時間) :
 ハゼ x 31

今日は少し寝坊したので5:25に現地(小名木川と隅田川の合流地点)へ到着。準備は15分。若干改善しました。

今日も相変わらず水中遊泳&軟着陸など今までやってきた事をやりましたが、これといって進歩がなかった感じです。

でもハゼは進歩というか成長しているようで、今までより大きなのが釣れるようになってきました。私にとってハゼ釣りは今回初年なのでこれからどんどん大きくなるハゼを楽しみにしています。今日釣ったやつでもそこそこ大きくて引きも「ぷるぷるっ」から「ぶるぶるぶるっ」という感じの時も出てきました。



もともとハゼ釣りは近場で釣れるのがハゼだからという理由でやり始めたのですが今ではハゼ釣りにかなりハマってしまっています…。

それにしてもハゼ君達は憎めない顔というか可愛い顔してますね…。勝手にですが「なめこ」の憎めさ具合に通じるものがあるなぁーと思っています。もし絵の才能があればハゼのキャラクター作って一儲け(!?)してみたいものです。

2014年7月19日土曜日

ハゼ釣り。もっと前アタリを取れるようになりたいものです。

釣果 (4時間) :
 ハゼ x 76
 マルタ(もしくはウグイ?) x 1

今日も飽きずに早朝から萬年橋へ。4:25準備開始で4:40に第一投でした。準備は15分。今日は「手早く」を心がけて準備しましたがやはり15分かかりました。最近は仕掛けもおおよそ決まってきたので今後は家でできる下準備的な事を全て予めやっておこうと思います。

今日は休日なので8:40に納竿でした。(実釣り時間4時間)

今日もここ最近と同じくらいの釣れ具合でした。今日も水中遊泳&軟着陸を試みますがなかなか思うように行きません。現在私が使っている竿はアマゾンで(当初子供用に)買ったルアーマチック S60Lという1.8mの竿ですが、これだとリールから糸を出さないとしかけが底まで届きません。ですので仕掛けをポチャンと投入する度に目分量で糸を出して素早く起こしていたベールアームを倒します。それから水中遊泳&軟着陸という事をやろうとするので一貫性をキープすることができません。これは今後の課題として何か考えて行かないといけないと思っています。(糸の出具合がわかるように道糸にしるしを付けるとか竿をもっと長いのにするとかそんな事で解決できないかと思っています)

あと前アタリで釣るということをやりたいと思っているので前アタリがちゃんととれるように竿の握り方を注意しました。ハゼ釣り名人の方の本やいろいろなサイトを見ているとどうも竿尻を包み込むような持ち方で力を入れ過ぎないと良いと書かれています。やってみましたが自分の竿でそれをやると手に負担がかかって長時間やるのは無理っぽい感じでした。なので持ち方は今まで通り中指と薬指の間にリールが来るような持ち方にしました。ただし軽く握って中指が重心になっていて他の部分は添えているだけにして力を抜く感じやってみました。この持ち方でも道糸が張っている状態の時は感度良好だと思っています。(竿尻を包み込む方法がもっと良いという感じは私の場合残念ながらわかりませんでした。) 今後は今までの持ち方のちからを抜いたバージョンでやってみようかと思っています。

力さえ抜けていれば前アタリはある程度はとれている気がしています。ただし(「コツッ」とか「カッ」とかいう感じの)前アタリ → アワセ → 釣れるというパターンが決まるのは(感覚的にですが)7~8回に一回とかそんなくらいの成功率です。じゃぁ残りはというとほぼ以下の3つのパターンです。一つ目はコッツという前アタリは取れているもののアワセるとスカというパターンです。これは一応前アタリが取れているのでまぁ良いのかと思っています。二つ目のパターンはいきなり前アタリ無しで (もしくは前アタリに気づかずに) プルッと来てそのままアワセて釣れるパターンです。このパターンでもプルッと来たら基本的にすぐアワセているので針を飲まれてしまうことはほぼありません。しかしきっとこれは前アタリを取るという意味ではNGパターンなのかと思っています。あと三つめは2つ目のスカのパターンです。

じゃぁどうすればもっと前アタリが取れるのかということで自分なりに今思うことは、常に良い竿の持ち方(力を抜いた持ち方)と道糸の張りをキープしておかなければいけないということです。現状だとどうしても仕掛けをチャポンと入れてベールアームを倒してそれから力を抜いた持ち方にするというまでに時間がかかっています。下手をすると仕掛けが着底してからやっと力を抜いた持ち方に移行できたというような具合です。まだまだ修行です…。

あと今日は途中からスレ針(袖スレ3.5号)をやめて普通針(袖3.5号)にしました。なぜかと言うとエサがすぐ取られてしまう事が多かった事、針からハゼを外す際にエサも取れてしまう事、ハゼが水面から上がってくる途中でポチャンと落ちてしまった事等がいろいろ重なったためです。今日の経験で今までやってきたスレ針という方針をやっぱりやめようかなと思い始めています。(方針がころころ変わります…)

今日は唐揚げ風に(妻が)しました。醤油と小麦粉とお酒をまぶしてしばらく冷蔵庫に寝かせてから二度揚げしました。おいしかった!




2014年7月17日木曜日

ハゼ釣り、まだまだ修行が足りません :準備時間、水中遊泳&軟着陸、エサをきちっと!

釣果 (2時間30分) :
 ハゼ x 42


午前中何とか時間をやり繰りしてハゼ釣りへ。(いつもの萬年橋のところです)現地着が10時、でやっぱり第一投目が10時20分。(それにしても準備にいったいなんでこんなに時間がかかるんでしょうかね…)という事で現地についてから第一投目までにやる事と(そのそれぞれについてだいたいこのくらいかかっているかなと自分で思う秒数)を書き出してみました。

(1)着いたらまず水位と水の流れ具合を見ます(10秒)
(2)リュックを下します。(5秒)
(3)竿入れから竿を出してつなぎ、竿入れはリュックにしまいます。(45秒)
(4)リュックからリールを取り出して竿に付け、その後糸をガイドに通します。(1分30秒)
(5)錘をぶらさげる5連(スナップ)サルカンを道具入れから探して道糸に通します。(45秒)
(6)どの錘にしようかと決めてその錘を探してそれをサルカンに付けます。(45秒)
(7)ハリス留めを道具入れから探します。(30秒)
(8)ハリス留めと道糸を結びます(1分)
(9)針(ハリス付き)を探して取り出します(45秒)
(10)針から4cmくらいのところに結び目(こぶ)を作ります(30秒)
(11)ハリス留めに針を付けます(45秒)
(12)エサ入れを組み立ててベルトに通します(60秒)
(13)エサをエサ入れに小分けにしていれます。残りはしまっときます(1分30秒)
(14)ソフトクーラーボックスを肩から掛けます(30秒)
(15)身の回りの整理をしてあまり使わないのはリュックに戻すなどします(30秒)
(16)エサを付けます。(30秒)

そしてようやく第一投!

ここまで全部足すと11分30秒です。が実際には20分くらいかかっているのです。
いったい何をやっているんでしょうかね…。次は現場についてから第一投までをもうちょっと注意して原因を見つけたいと思います。

やはり今日も水中遊泳というのを試みました。水中遊泳はここんところずっとやっていて明らかに効果があると思っているのでこの技術はここれからも引き続き練習です。名人の方のブロク(と著書も4冊買ってしまいました!)によれば水中遊泳させたのち最後は「軟着陸」させなければいけません。これがなかなか難しくて軟着陸させようと思ってやると、底に届いていなくてただ底近くにブランブラン仕掛けがぶら下がった状態になってしまったり、かと言って糸をもう少し出した(より長くした)状態でやると今度は斜めに仕掛けが底に激突するような感じになってしまったりと、どうも難しい感じでした。今後もとにかく軟着陸する少し前くらいから常にアタリが取れるような竿の持ち方&糸の張りをキープして軟着陸まで持っていく練習しようと思います。ここまでできるようになるときっと今まで以上にもっとアタリが来るのだろうと期待しています。

あと今日(少しですが)気をつけたのはエサの付け方です。今日もいつもどおりスレ針です。スレ針は普通の(カエシ付きの)針よりもエサがとれやすいのではずれにくいようにチモトの上までコキあげるという事をやりました。これで今までよりも長持ちするようになりました。

あとエサを付ける際に上手く行く場合とそうでない場合があります。うまくいく場合は針のカーブにそってチモトまでさすことができるのですが、ジャリメのしっぽの細いやつとかだと途中で針が出てきてしまったりします。こんな場合面倒なので縫うような感じで適当に2回くらい横から針をさしてそのまま投入したりします。またたらしが長すぎてしまうパターンもあります。長い部分をちぎればよいのですが、ちぎったら残り部分が小さすぎて次のエサとしては短すぎるというような中途半端なパターンだったりすると長いまま投入してしまったりします。長過ぎるとアタリがあってもかかりづらい状況になったりしますし、細いしっぽのパターンの場合だとやはりエサを取られておしまいというような事につながります。(いつもそうなるなら逆にいいんですけどね…。上手く行く確率が下がる程度という感じで上手く行ってしまう事もあるのでこちらもなかなか学びません…。でも一応それでも「それじゃぁイカン」と思っているので今後はもっとシビヤにエサを付けるという事をやろうと思います。


2014年7月13日日曜日

憧れ(?)の横十間川へ。テナガエビが釣れた!

釣果:
 ハゼ x 8
 テナガエビ x 1

長男(6才)が「テナガエビを釣りたい」と言うので(どこで仕入れたネタ?)テナガエビを釣る方法を調べました。いろいろ調べると横十間川(ヨコジュッカンガワと読んでいたけど正しくはヨコジッケンガワとの事)で釣れるとの事なので早速自転車でGO。とは言え子供の自転車だと30分くらいはかかる長距離です。横十間川といえば最近ハゼ釣りが楽しいと思い始めている私には一種の憧れのようなものがあります。なので即決で行くことに決めました。

よーし「でもテナガエビは釣れるかどうかわからないよ!」と一応ジャブをかましておきます。

新大橋通りをずんずん進んで「ほんむらばし」の横にある駐輪場に自転車をとめて覗きこむと、結構釣り人たちがいます。子供連れで釣っている人たちも結構いるので気楽に溶けこむことができました。まずは子供の仕掛け(中通し錘+ハリス留め)を用意した後に自分のいつものハゼ釣り仕掛けを用意します。よーし今までの経験があの(?)横十間川でも通用するのかやってやるぞと鼻息も荒く第一投目を投入。ポチャン、ツー、ポテ。風が結構強く波立っていたので気づきませんでしたがかなり浅いです。

最近やりはじめた水中遊泳をやってみると程なくアタリが…。でもなかなかかかりません。何が悪いのか。針が大きすぎるのか、エサが大きすぎるのか、いろいろ考えましたが良くわかりません。アタリは水中遊泳をやると3回に1回くらいはあるのですがぜんぜんかかりません。(後になってからの話しですがもう少し小さい針(袖2号とか1号)でやってみればもう少しかかったかもと思いました。)

何だかんだで14:00くらいから初めて16:30までやりましたが結局ハゼは8匹釣れました。もう帰ろうか?と言い始めたころ「パパーテナガエビみたいのが動いている!」と息子が叫びました。どれどれとみてみるとかなり大型(テナガエビの大きさがどの程度だと大型だかよくわかっていないのですが素人目にもかなりおっきいのがうごめいています。ネットで調べた情報を元にとりあえずエサ(ジャリメ)を目の前に投入してみました。するとハサミでそれを口に持っていく動きが見え、私も息子も大興奮でした。ネット情報では少し食べるまで待ってから釣り上げるのが良いと書いてあったので少し待ってから引っ張りました。ズズッと途中までついてきたのですが途中で巣穴のような場所に戻ってしまいました。もう少し待てば良かったのかも知れませんが失敗でした。

その少しあと息子がもう一回「パパーあそこにもテナガエビの手みたいのが見える!」というので見てみると確かに黒っぽい細長い棒のようなものが2本見えます。早速仕掛けを投入。するとすぐにハサミでエサを口に持っていきました。よーし今度はもっと待つぞー。と思ってさっきの倍くらい(30秒くらい)待ってから引き上げを試みました。今度は後ろに泳いで逃げようとするテナガエビを無事に釣り上げることが出来ました。

やったーつれた! 2人で大喜びです。水上げされたテナガエビはぴょんぴょんとはねています。ネットで暴れている時に触ると手がとれてしまうと書いてあったので、少しおとなしくなってから針を外しました。エビを釣った経験がないのでどこからどう外せばよいのか自信はありませんでしたが、適当にやっていたら上手いこと針がとれてくれました。釣れたのは以下(ちなみに最初にのがしたヤツはこれの倍(あくまでイメージです)くらいあった大物でした。) (ちなみに下記の写真の白い円の直径はおおよそ9cmです。)

子供も大喜び!釣れて良かったね。

いやーそれにしても、ここ(横十間川)で取ったエビ、食べられるんだろうか?息子は絶対食べると言い張ります。うーん、じゃぁパパが捌くね。といって家に帰ってからパソコンで調べてやってみました。まず料理酒(うちでは「作」という飲んでもとってもおいしいお酒を贅沢に使いました)に1時間漬け込んでそれから見よう見まねで胃袋を取り出して塩でできれいにしてから油で上げました。あっという間に赤くなって美味しそうな色合いになりました(写真は撮り忘れました)

揚がったエビを息子と2人でちょっとづつ注意深く毒味をするかのように食べました。泥臭くないかなと心配してましたが、泥臭さは一切感じませんでした。普通に美味しい! でも精神的にというかどうもドロのイメージが頭に残っていて100%は楽しむ事ができませんでした。
まぁハゼの時も最初はこんな感じでしたが、あっという間に気にならなくなったので、テナガエビも慣れの問題かなと思っています。

横十間川といえばすごく釣れる場所と勝手に思っていましたが、今回は(場所が悪かったのか、日が悪かったのか、(腕が悪かったのか!)わかりませんが)思ったほど釣れませんでした。いつかリベンジしたいと思います。


今日もハゼ釣り。やはり水中遊泳は効果あり

釣果:
 ハゼ x 56
 マルタ(たぶん) x 1

今日も飽きずに早朝から萬年橋へ。現地到着が4:00ちょっと前。まだ暗いです。

今日もここ数日と同じ仕掛けです。毎度のことですが準備には15分くらいはかかってしまいます。今日も第一投目は4:15頃でそこから4時間やりました。昨日よりペースは悪いですがまぁまぁ釣れます。やはり昨日からやり始めた水中遊泳というのがかなり効く印象です。この水中遊泳、ハゼの釣り方について書かれている本なんかでもっと取り上げるべき重要事項ではと思ってしまうほどの効果です。

あと今日は魚の群れがいっぱい泳いでいるのが見えました。以下の魚(サッパかと思いましたがどうもマルタという魚のようです)が1匹つれました。この魚はこの他にもあと2匹釣れかけたのですがスレ針だったせいか水面から上がってきた直後に逃げられてしまいました。ハゼは水面に上がってくる頃にはおおよそ観念してじっとしていることが多いのですが、この魚は水面から上がってきてからも暴れまくります。スレ針だと暴れられると落ちてしまうのかなと思います。

結局4時間頑張って56匹でした。今日は昨日の経験から保冷剤を持参しました。ソフトクーラーボックスの下に保冷剤を入れてその上にタッパーウエアの底に小さな穴をたくさん空けたやつ(水はけを良くするため&冷気が下から入ってくるように)を入れてそこへハゼ達を入れていきました。このやり方だと最終的に捌く段階までかなりの数のハゼが生きてましたし結構新鮮な感じで持ち帰ることができました。今後食べるために釣る場合はこのやり方でOKかと思っています。リリースするならまた別の方法が良いかもしれません。

今日は片栗粉をまぶして2度揚げの唐揚げを作りました。今日はなかなか上手くできて、2度揚げもやりようによっては骨も気にならず且つスナック菓子のようにならずに(前回なってしまった)美味しくできることが分かりました。

2014年7月12日土曜日

ハゼ釣り、水中遊泳を試した

釣果:
 ハゼ x 45

今日もまた早朝から萬年橋へ。ちょうど4:00頃開始して7:00頃までやりました。ここ数日仕掛けは同じ(以下)です。袖スレ3.5号+フロロカーボン0.6号ハリス+1号(途中から1.5号)錘+錘をぶら下げる5連サルカン+PE0.8号です。

エサは昨日月島の釣具店で購入しておいたとても元気なジャリメ達(600円)です。この釣具店のジャリメはいつも良い状態で大手のJ屋のように当たり外れがありません。(いつもここで購入したいくらいですが月島は自分の行動範囲をちょっと外れているのが難点です)

今日は水量も多くかつ流れが少しある感じで着いた時から何やら釣れそうな感じがしましたがやはり第一投目からすぐアタリがあります。ハゼ釣りの名人の方がブログで一投目はハゼを集めるためにエサを大きめに付けるという事を書かれていたのでそれにならってジャリメをまるごと付けて投入しました。何度かアタリがあり合わせてみましたがエサを取られてしまったので、エサを付け直して第二投目。今度は小さくエサを付けていたこともあり上手く釣り上げる事ができました。

今日、心がけた点は(これもハゼ釣り名人の方のブログに書かれていた事ですが)仕掛けを投入する際に水中遊泳をさせてから着底させるという点です。仕掛けを水面から真下に落とすのではなく、少し狙ったポイントよりも遠くに投げて着底する地点が手前になるようなイメージです。この水中遊泳はかなり効果を感じられました。今まで以上にすぐにアタリがくるようでした。水中遊泳は今後も取り入れて行きたいと思います。

あと、今日は「効率を良くしよう」ということで以下のソフトクラーボックスを首から下げて釣れたらそこにハゼを入れていくという事を試みました。今までは水くみバケツまで歩いて行っては針を外して、そしてまた釣れた付近まで戻るということをやっていて効率が悪いと思ったからです。効率の点では水汲みバケツよりは大分良くなったと思います。今回冷やすことをしなかったということもありハゼの弱り方の早さという点ではあまりよろしくありませんでした。今後はクーラーボックスの底にスノコみたいのを敷いてその下に保冷剤というような事をやってみようかと思っています。あと今回のソフトクーラーボックスはやはり専用のビクというわけではないので、フタの開け閉めが片手では難しい部分もありました。

最後には大分弱ってしまいましたが、今日は休日なので持ち帰って食べます。

玉ねぎとハゼのかき揚げ(のようなもの)を作って家族で美味しく食べました。







2014年7月10日木曜日

台風来てますが…ハゼ一匹

釣果:
 ハゼ x 1



夕方ほんの少し(17:50-18:20)だけ時間がとれたので浜町公園の裏手の隅田川(本流)へ。台風前でゴミもいっぱいで流れも早い。持っていた錘で一番重い5号でも(当然のように)流されます。でも底には届いたので釣れるはずと思いやってみました。ごみがわんさか流れてくるのですぐに葉っぱや小枝が引っかかって重くなりますが、何回かゴミを取りながら頑張ってるとアタリが来ました!アワセましたがかかりません。でもいることが分かったのでこっちはやる気十分です。二回目のアタリで釣れましたがこんな流れの中でも釣れてくれたハゼ君に感謝です。


その後結局一匹でタイムアップでしたが良い経験ができました。


もっと効率よく(ハゼを)釣れるようになりたいものです

釣果:
 ハゼ x 15

今日もまた早朝から隅田川と小名木川の合流地点近くの萬年橋へ。現地に着いたのは3:55AM頃でそれから準備して4:15頃にやっと釣り始める事ができました。毎度の事ですが準備に時間がかかります。今日は初っ端から錘をぶら下げるサルカンを通し忘れて結んでしまうポカをやらかしてしまい、より一層手間取ります。仕掛けは一昨日と同じPEライン(0.8号)、袖スレ3.5号(フロロカーボン0.6号のハリス5cmくらい)、錘1.5号です。

エサは死にかけているジャリメで行いました。それにしてもジャリメ高いです。先日上州屋秋葉原店で一パックなんと800円超えでした。(今日も使い切ることなくまだ残りがあるのでZIPロックで完璧にシールドしてからそーっと野菜室へ。これだけ高いと無駄にはできません) ちなみに死んでいるジャリメでも全然普通に釣れます。エサは生きが良くて動いている方がいいといいますが今日やった限りにおいては死んでても全く問題無しでした。むしろ熟成されててハゼが喜んでるのではと思える程の食いでした。

今日は一投目から良い感じで釣れました。アワセも(ナイロンから)PEに変更してから今まで以上に決まる感じです。一昨日の経験から「アワセは優しく」を心がけましたが、今までの「どっかんアワセ」の癖がなかなか抜けません。それでも少しづつですが自分の装備でのアワセ方が上達しているようです。

あと今日はいろいろとトラブルがありました。エサを付け替える祭に竿を柵に立て掛けているのですが、その立て掛ける動作を注意深く行わないと、いとも簡単に糸(PE)が竿先にくるくると巻き付いてしまいます。今日はそのパターンが覚えているだけでも4回あってその度に(ちょっとですけど)イラつきました。このパターンはPEならではなので慣れればもう少しましになるとは思います。

後はハリス留めに針を付けた際にしっかりと付けなかった事が原因でハリスごととれてしまうパターンがありました。更に針がハリスからとれてしまう(自分でハリスを結んでいるのでそれが甘かったせい)パターンもありました。このあたりのトラブルをもっと少なくできるように修行しないといけないなぁと思った次第です。

今日はいつものように5:15がタイムリミットなのでちょうど1時間の釣行でしたが十分楽しむことができました。今後の課題は「もっと効率よく!」です。

2014年7月8日火曜日

ハゼ釣りでPEラインを使ってみた

釣果:
 ハゼ x 11

今日もまた早朝から萬年橋(小名木川が隅田川と合流する辺り)へ。現地に着いたのは3:40AM頃です。それから準備して4:00頃開始。初めてPEなるものを使うという事もあっていつも以上に準備に時間がかかります。今まではアマゾンで2,857円で買った「シマノ(SHIMANO) アリビオ 2500 3号糸付」の3号ナイロン糸を使っていましたが今回は感度を重視してPEライン(0.8号)を投入してみました。

どれくらい感度が良くなるのかなとドキドキしながら第一投目を投入。今までの3号糸のように川の流れの振動を拾いません。それに今までほど「流れの重さ」を感じません。今まではよくわからなかっただけで糸の抵抗をそうとう受けていたんだなと改めて気づきました。

少し探っているとすぐにコツッと来たので思いっきりアワセましたがスカでした。その後少しだけ場所をずらして底につけるとまたコツッと来たので今度は少しやさしくアワセました。そのままプルプルっと来たのでリールを巻き上げて一匹目をGET。アワセはやさしめのほうが良いのかもしれません。肝心の感度ですがとてもGOODです。今までよりも振動(特にコツッというような音)をより的確に伝えてくれます。

今回の仕掛けはPE0.8号を錘をぶら下げるサルカンに通してからハリス留めに直結するというようにしています。錘(今日は1.5号にしました)はPE糸上をするすると動きます。PEは擦れに弱いということなのでどうかなとも思いましたが今回は特に問題ありませんでした。 ハリスは今までで一番良いと思っているフロロカーボン0.6号を用いて針は袖スレ針の3.5号を使いました。

5時過ぎまでやって11匹でした。今回アワセも今まで以上に決まったような気がします。そして今回の構成ではやさしめに合わせるのが良いと感じました。

PEは感度も良いし楽しい釣りができるので今後も使って行くつもりです。あとスレ針、やっぱりこれは取り逃しが2、3割ある印象です。ただしハゼ達にやさしいので食べるために釣る時以外は今後もしばらくスレ針で行くつもりです。 


2014年7月6日日曜日

パワーイソメで一応ハゼが釣れた。それとカラス貝(イガイ)は食い付きがすこぶる良い

釣果:
 ハゼ x 2

今日も朝から萬年橋へ。5時過ぎからはじめて6:30くらいまでやりましたが結果は2匹でした。昨日の釣りでジャリメを使い果たしていたので今日はパワーイソメでやってみました。印象は昨日と変わらずアタリはポツリポツリとはあるけどなかなか釣れないという状況でした。それでも一匹釣れました。そんな感じで少しフラストレーションが溜まっていたところにカラス貝が一つ食いついてきました。(釣れました) カラス貝でも釣れると聞いた事があったので殻を割って身を針に付けてチャポンと落とすとほぼ即アタリが来ました。すかさずアワセましたがスカ。でもそのまま水中に仕掛けをとどめておくとすぐにまたアタリが…。「カラス貝はよく釣れる」と確信した出来事でした。(エサ持ちは悪そうです)

2014年7月5日土曜日

勝どきで子供2人とハゼ釣り

釣果:
 ハゼ x 87 (3人で)

子供たち(長男と次女)が釣りへ行きたいというのでよく釣れる勝どきへ行きました。なぜ勝どきかと言うと、次女が「とにかく釣れなきゃつまらない」という子であるというのが理由です。14:00~17:00くらいまでやって3人で87匹釣れました。エサはジャリメです。

現地ではまずは子供2人の仕掛けを用意しました。子供用はとにかく簡単で絡まないという事を最優先に考えて、普段リールで使っている竿の先に直接糸を結びつけて延べ竿的な形にしました。そしてやっぱり絡まないと言うことを再優先して中通し錘にハリス留め、そして針(袖3.5号)という構成にしました。(それでも「パパー。引っかかっちゃたー。」とか「早く絡まったやつほどいて」などの対応でそこそこ大変でした。でもまぁ何とかなるレベルでした。)

それにしても今日行った場所は本当によく釣れます。普段萬年橋で釣っている感覚とは全く違ってチャポンと仕掛けを沈めたらすぐにアタリが有るといった感じです。私の仕掛けは今日の朝(萬年橋での仕掛け)と同じもの(袖スレ2.5号)を使いました。が、ここではどんなしかけでも関係なくとにかく底に沈めれば釣れると言った感じでした。実際子供たちの方がどんどん釣れているような気もして、普段いろいろ仕掛けにこだわっていた自分はなんだったんだろうかと思ってしまいました。子供たちがどんどん釣れてしまうので自分の釣りをする間もなくエサを付けたり釣れた魚の針外しをするためかけずり回って板ような感じでした。まぁ、それはそれで親としてはうれしいのですけどね…。

あとスレ針に関しては普通の針とは大分違うなぁと改めて思いました。スレ針はハゼを傷つけないという意味ではとても良いのですが、釣れた魚から針を外す時にエサがとれやすいですし、やはり釣れかけた魚が途中で落ちてしまうパターンが結構あります。なので食べるつもりで釣るなら普通の針の方が良いと思います。元気にハゼを釣ってリリースしたいとか、ハゼをエサにしたいというような場合はスレ針も良いと思います。

16時30分頃にはジャリメが底を付き念の為に持ってきていた冷凍エビ(解凍済み)を使ってみました。ジャリメでは釣れていた子供たちもエビにすると全く釣れません。うーんやっぱりハゼ釣りにはジャリメを使っておくのが無難だと改めて思いました。そろそろエサ対応と針外し対応に疲れてきていた私は「じゃ、そろそろ帰ろっか?」と聞きました。すると長男が「パパー、パワーイソメでやってみようよ」と言ってきました。以前「パワーイソメなら幼虫(ジャリメのこと)を触らなくても自分でエサを付けられるよ」と吹き込んでおいたのを覚えていたようです。うーん。まぁやってみるか。ということで緊急用に持っていたパワーイソメでやってみました。その結果ですが、パワーイソメでもアタリはまぁまぁあります。しかし実際すぐに吐出されてしまのかなかなか釣れません。やっぱり本物とは違いますねー。

結局パワーイソメでは何にも釣れないまま帰ることにしました。でもクーラーボックスはこんな感じで子供たちは満足げでした。

帰ってからは3人でさばきます。今回クーラーボックスに水を入れないで直接ハゼ達を入れていたので、家に着いていざ捌こうという時でも結構な数のハゼが元気でぴょんぴょんとはねていました。子供たちも積極的に捌きたいということで3人順番に頭を落としました。どうも子供たちはそのあたりの事にあまり抵抗が無いようです。頭だけになっても生きている頭を観察して「すごーい」と言ってみたり「可愛い子、バイバイ!」と言ってその直後に頭を落としてみたり、子供の適応能力はすごいなぁとあらためて感心しました。

釣り&捌く&食べるという経験は本当の意味での「いただきます」を経験できるので子供にとってとてもよい事だとあらためて思いました。

87匹を3人でこんな感じにしました。

そして素揚げ(ダボハゼ達)、ハゼ単体の天ぷら、玉ねぎとハゼのかき揚げという3種類の食べ方で美味しくいただきました。ほとんど子供たち(2人)が食べてしまいました。私はあまり食べられませんでしたが、親として子供たちに良い経験をさせてあげられたなぁーという満足感を得ることはできました!


早朝5:00-7:30またまたハゼ釣りへ

釣果:
 ハゼ x 7

久々に(1週間たってませんが)萬年橋へ早朝から行きました。5:00amからはじめて7:30amまでやりました。エサはジャリメ。今日もまたまた新しい部品を投入した仕掛けです。基本は自作ハゼの仕掛けバージョン2ですが錘が蛍光色になったことと、5連のスナップサルカンなるもの(上州屋で見つけた)を使っている点が違います。針は袖スレ2.5号。ハリスは短めにしてフロロカーボンの0.6号を使いました。感度も良好、からみ等のトラブルはなく普通に釣れました。(があまりハゼがいませんでした。→ いたかもしれませんが釣れてません…)

今日はアワセもバッチリ決まり(?)飲み込み率0でした。(たった7匹ですけどね…)
この子たちはみんな元気にリリースしました。

いや~ハゼ釣り、楽しいですね。早く秋ごろに釣れると言う大きなハゼを釣ってみたいものです。