2014年7月19日土曜日

ハゼ釣り。もっと前アタリを取れるようになりたいものです。

釣果 (4時間) :
 ハゼ x 76
 マルタ(もしくはウグイ?) x 1

今日も飽きずに早朝から萬年橋へ。4:25準備開始で4:40に第一投でした。準備は15分。今日は「手早く」を心がけて準備しましたがやはり15分かかりました。最近は仕掛けもおおよそ決まってきたので今後は家でできる下準備的な事を全て予めやっておこうと思います。

今日は休日なので8:40に納竿でした。(実釣り時間4時間)

今日もここ最近と同じくらいの釣れ具合でした。今日も水中遊泳&軟着陸を試みますがなかなか思うように行きません。現在私が使っている竿はアマゾンで(当初子供用に)買ったルアーマチック S60Lという1.8mの竿ですが、これだとリールから糸を出さないとしかけが底まで届きません。ですので仕掛けをポチャンと投入する度に目分量で糸を出して素早く起こしていたベールアームを倒します。それから水中遊泳&軟着陸という事をやろうとするので一貫性をキープすることができません。これは今後の課題として何か考えて行かないといけないと思っています。(糸の出具合がわかるように道糸にしるしを付けるとか竿をもっと長いのにするとかそんな事で解決できないかと思っています)

あと前アタリで釣るということをやりたいと思っているので前アタリがちゃんととれるように竿の握り方を注意しました。ハゼ釣り名人の方の本やいろいろなサイトを見ているとどうも竿尻を包み込むような持ち方で力を入れ過ぎないと良いと書かれています。やってみましたが自分の竿でそれをやると手に負担がかかって長時間やるのは無理っぽい感じでした。なので持ち方は今まで通り中指と薬指の間にリールが来るような持ち方にしました。ただし軽く握って中指が重心になっていて他の部分は添えているだけにして力を抜く感じやってみました。この持ち方でも道糸が張っている状態の時は感度良好だと思っています。(竿尻を包み込む方法がもっと良いという感じは私の場合残念ながらわかりませんでした。) 今後は今までの持ち方のちからを抜いたバージョンでやってみようかと思っています。

力さえ抜けていれば前アタリはある程度はとれている気がしています。ただし(「コツッ」とか「カッ」とかいう感じの)前アタリ → アワセ → 釣れるというパターンが決まるのは(感覚的にですが)7~8回に一回とかそんなくらいの成功率です。じゃぁ残りはというとほぼ以下の3つのパターンです。一つ目はコッツという前アタリは取れているもののアワセるとスカというパターンです。これは一応前アタリが取れているのでまぁ良いのかと思っています。二つ目のパターンはいきなり前アタリ無しで (もしくは前アタリに気づかずに) プルッと来てそのままアワセて釣れるパターンです。このパターンでもプルッと来たら基本的にすぐアワセているので針を飲まれてしまうことはほぼありません。しかしきっとこれは前アタリを取るという意味ではNGパターンなのかと思っています。あと三つめは2つ目のスカのパターンです。

じゃぁどうすればもっと前アタリが取れるのかということで自分なりに今思うことは、常に良い竿の持ち方(力を抜いた持ち方)と道糸の張りをキープしておかなければいけないということです。現状だとどうしても仕掛けをチャポンと入れてベールアームを倒してそれから力を抜いた持ち方にするというまでに時間がかかっています。下手をすると仕掛けが着底してからやっと力を抜いた持ち方に移行できたというような具合です。まだまだ修行です…。

あと今日は途中からスレ針(袖スレ3.5号)をやめて普通針(袖3.5号)にしました。なぜかと言うとエサがすぐ取られてしまう事が多かった事、針からハゼを外す際にエサも取れてしまう事、ハゼが水面から上がってくる途中でポチャンと落ちてしまった事等がいろいろ重なったためです。今日の経験で今までやってきたスレ針という方針をやっぱりやめようかなと思い始めています。(方針がころころ変わります…)

今日は唐揚げ風に(妻が)しました。醤油と小麦粉とお酒をまぶしてしばらく冷蔵庫に寝かせてから二度揚げしました。おいしかった!