横十間川 (2時間) マハゼ(12cm-17.5cm) x 23
竿 :
SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
水温 :
6.8度(5:40)
早朝(3:35AM-5:35AM)から横十間川へ出撃しました。実績ポイントで開始して数分でアタリがあって16cm程度が釣れてきてくれました。その後もポツリ、…、ポツリと釣れてきてくれました。
今日は昨日アマゾンから届いたばかりの「SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210」という竿を使ってみました。ここ最近はずっと「アルファタックル WIZZ 3WAY 超小継 水彩」という竿でやっていて特に不満があったわけではないのですが、実はもっと感度の良い竿というものが世の中にはあるかもしれないと思ったのが事の発端です。
ここ最近ハゼのアタリも微妙になってきていて、やっぱり取れてないアタリもあるなぁと常々感じていました。竿の持ち方、糸のテンション、細いPE等などいろいろ気をつけてやってみても100%というのは無理なんじゃないかとも思い始めました。
とそんなことを考えていた時、ふっと前に使ってみた天平 5.3 超硬調という竿(今もありますが出番無し)を思い出しました。この竿、そう言えば5mもあるのに振動系の音に対する感度が良かったのを思い出しました。あの同じような感じで短い竿があれば少しは感度アップに貢献するかもという考えでWebを検索し始めました。
いろいろ探しているうちに実は今まで使っている竿よりも結構軽い竿もあることを知りました。今までのアルファタックルの超小継 水彩 5/6/7は41gで決して重い竿ではないのですが、探すと2.1mでそれより大分軽い竿もあることを知りました。軽くても柔らかすぎる竿はどうかと思っていたので最終的には感度が良さそうで、軽くて、硬めの竿という条件で行き着いたのが今回使ったシモツケ BSB 超小継 清滝 210という竿です。(2.1mを選んだのは今まで使って慣れている2.1mで比較したかったからです) この竿カーボン97%と書いてあって感度も良さそうだし、軽いし(何とたったの23g)、値段もリーズナブル(アマゾンで3321円)ということで早速入手したのでした。
今日使っただけからのインプレですが、なかなかよい感じです。軽さ的には数字程違いを感じませんが今までより数割は軽くなった印象です。(もう少し長い竿だともっと軽さ効果が効いてくるのかもしれません) 肝心の感度ですが、これはあくまで今日だけの感触なのですが、今までより微妙なアタリを拾えるようになった感じがします。硬さ的にはアルファタックルの超小継 水彩よりも柔らかいのですが、かと言ってやわらかすぎる事はなくアワセはバシッと決まります。15cm程度以上のハゼだと今までの竿のような味気なさは無く楽しく釣り上げる感覚でした。うーん。なかなか良い竿に出会えたかも…と少し嬉しくなりました。もうしばらく使ってみて調子が良いようなら同じシリーズで別の長さも買ってしまおうかな…。
あと今日はエサ箱も新しくしました。今までは腰につけるタイプだったのですが、冬場は上着が邪魔で餌を取り出すのが面倒でした。いろいろWebで調べていたら釣り好きの方のブログにガムの入れ物(ボトルタイプ)に紐をつけると具合が良いとの情報が…。早速コンビニで普段噛まないガムを購入しました。思いの他高い! 500円くらいしました。ベイゴマ用のひもが余っていたのでそれを付けて完成したのが以下。
今日使った感じでは良い感じですがもう一回り大きいやつ(700円くらいだった)の方がホタテの取り出しが楽だったような気がします。(今から買い直すならそうしますがしばらくはコレでやろうと思います)
今日はまぁまぁサイズがまぁまぁペースで釣れて楽しめました。
以下が今日のMAXサイズ(約17.5cm)の子です。
全部で23匹(全リリース)という釣果でした。今日も楽しませてもらいました。