月島川(@勝どき)
(3:05AM-5:05) カウントせず、ヒネ14cm
(5:05AM-6:05AM, 1時間) マハゼ(6cm-10cm) x17
(6:05AM-7:05AM, 1時間) マハゼ(4cm-11cm) x19
(7:05AM-7:50AM, 45分) マハゼ(5cm-10cm) x12
竿 :アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7m
仕掛け :
錘(ピンク色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
ボイルベビーホタテ
水温 :
27.8度(7:58)
今日はここ最近の課題である「竿の持ち方」を練習しました。アタリが遠いという事もあり、もう釣ることは取り敢えずおいておいて、餌を付けないで仕掛けの投入&水中遊泳&竿の持ち方だけの練習をしばらくやりました。
そのおかげか、着底時の感覚で上手くできた場合とそうでない場合の区別が何となくできるようになってきました。違いがわかっては来たものの、実際にそれを上手くやるというのは別の話しで、現状ではまだ5回に1回程度の成功確率です。
今自分なりに気をつけようと思っている点は…
- 竿を持つ際に力を入れるのはてこでいうところの支点にあたる部分(持ち方のアレンジで変わるのですが親指と薬指もしくは親指と中指)で他は力を抜く。これによって引っ掛けるような持ち方になって竿尻が手のひらに押し付けられる感じとなる。これが上手くできると手のひらに振動(アタリ)が良く伝わってくる感じとなる。
- 仕掛けを投入したらなるべく早く竿先を定位置に持ってきて固定する。そしてそのまま着底を待つ。竿先をちょっとずつ沈めながら着底位置までゆっくりと持っていく方法で今まで何となくやる事が多かったのですが、これはどうも良くない感じです。竿先を動かそうとするとそのはずみで仕掛けが不安定に不規則な動きをしてしまう事が多く、そのせいでアタリが(固定した場合と較べて)出にくい感じです。
練習後は普通に餌を付けてやり始めましたが、ポツリ、…、…、ポツリとは釣れるもののかなりのスローペースでした。途中でまわりが明るくなってきた頃に微妙なアタリがあってアワセるとヒネ(14cm程度)が釣れてくれました。
続いて直後に11cm程度のまぁまぁサイズが釣れてきてくれました。おっ、状況がよくなったかな?と一瞬思いましたが、結局その後もペースはあまりかわらず納竿までずっとスローペースでした。
スローとは言ってもアタリが全く無いわけではなく仕掛けを投入すればまぁまぁ何らかの反応がありました。
(1)アタリがあってアワセると餌だけ取られているパターン
(2)アタリがあってアワセると餌は残っているがスカのパターン
(3)いきなりプルプルっと来てしまうパターン
(4)5秒くらい待って反応が無いので上げると餌だけなくなっているパターン
(5)5秒くらい待って反応が無いので上げると餌がそのまま残っているパターン
(6)アタリでアワセて釣れるパターン
(1)については多分に技術不足(下手)という事だと思っています。特にこれは付ける餌の大きさや付け方をマスターすればかなり改善できるのではと思っています。(2)については健全な(いたしかたない)スカというふうに思っています。(3)についてはアタリを見逃しているという事なので今やっている竿の持ち方とかそういうことで改善できるハズです。(4)については餌がポロリと落ちたのならまだしも、これもきっとアタリを見逃したという事だと思っています。竿の持ち方やらで今後改善の余地ありです。(5)これもふりこみ(&水中遊泳&着底)がもっと上手くできればアタリをもっと出せるハズと考えています。
こうしてみるとやっぱりまだ修行が足りないという事なので今後も精進しようと思います。
今回竿の持ち方でいろいろやってみていますが、自分が慣れた(悪い)習慣を直すというのはなかなか大変だと痛感しています。慣れたやり方のほうがどうしても速くできるし、慣れない新しいものは当然最初からよく出来るわけでもなく、思いの外苦戦しています…。
そんなこんなで今日の釣果は5:05-6:05が17匹、6:05-7:05が19匹、7:05-7:50が12匹という結果でした。
最後に水温測って8:00AM前には撤収しました。今日もスローながらも楽しめました。
潮は以下の様な感じでした。