月島川(@勝どき)
(3:40AM-4:40AM, 1時間) マハゼ(4cm-9cm) x12
(4:40AM-5:40AM, 1時間) マハゼ(4cm-10cm) x39
(5:40AM-6:35AM) カウントせず
竿 :アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7m
仕掛け :
錘(白色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
最後1時間程度は以下の仕掛け:
錘(クリーム色)1号、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸は1.5号ナイロン、塙式ベース
餌 :
ボイルベビーホタテ
水温 :
測り忘れ
待ちに待った週末。今日も早朝から月島川へ出撃しました。タイマーをセットしてまだ暗い時間帯にスタートです。
…。
どうもアタリ自体が少ない状況です。暗いこともあってエサ付けも半分手探りでアバウトになってしまって、釣果も伸びません…。ハゼはというと薄暗い中でも大きく付けた餌と小さく付けた餌を見事に見分けて(嗅ぎ分けて?)います。大きい餌はまぁまぁすぐにアタリが出ますが小さい餌には見向きもしません。
今日も引き続き竿の持ち方の練習なんですが、これが一週間ぶりという事もあってかどうも上手くきまりません。そんなんでもたもたしているうちにあっという間に1時間経過してしまいました。そしてなんと12匹という貧果でした。
そのまま気を取り直して第二ラウンドに突入です。大分まわりも明るくなってきて、今度はエサ付けもきちっとやったこともあってポツリ、ポツリと釣れ出しました。が、しかし基本的に釣れづらい状況に変わりはなくて、しかも小者が多い展開でした。
ここ最近やっと「釣れる」ホタテの付け方がわかってきたような気がします。ここ何回かの釣行は釣れずらい状況だった事もあって、適当なエサ付けではアタリが出てもかかってくれないという感じでした。そんな事もあって今までの適当なエサ付け→きちっとエサ付けを心がけるようになりました。
その「釣れる(と思っている)」付け方ですが、ホタテの貝柱の繊維を横から2回刺すというやつです。(以下の様な感じ) 適当に付ける場合よりも付けるの時間が掛かりますがその価値はあるのかなぁと思っています。(特に釣れづらい時)
そんなこんなで第二ラウンドは39匹という結果でした。
第二ラウンド終了後は試してみたかったナイロンの道糸というのを試してみました。昨シーズンハゼ釣りを始めたころはナイロンでやっていたのですが、紆余曲折いろいろあって現在ではPE0.2号をメインに使っています。しかし塙式という仕掛けを使っている人(含むS名人)はナイロンでOKみたいな事をおっしゃっています。むしろナイロンの伸縮性が良いのだとおっしゃっています。果たして実際のところどうなのだろうかと疑問に思ったからとうとう今日試してみました。
今回あらためてナイロン仕様の塙式仕掛けを用意する時に思ったのですが、昔(といっても昨シーズンですが)自分が初めて塙式をトライした時にとてもむずかしく感じた仕掛け作りが格段と楽になっていました! おー。思えば塙式をやり始めた頃自分は、短いハリスにチチワを作ることも、そしてそのハリスとバランスが取れた大きさのチチワを道糸の先に作ることもとても大変で何度もやり直していましたが、いつのまにやらいろいろな小道具を使うなどしてこれらの事がいとも簡単にできるようになっていました。
で実際にやってみて思った事は以下のとおりです。
いろいろ試し終わってそろそろ帰ろうかと、帰り支度をしていると…、うしろから「ころすけさんですか?」との声が…。お話しをすると何と日頃からいつもブログを拝見させていただいているレベル1さんでした! とても気さくな方で、最近のレベル1さんの記事に書いてある「ハゼ釣り専用中通し竿」も見せていただきました。ありがとうございました。そう言えばそもそも私がホタテをハゼ釣りに使うキッカケもレベル1さんの(ブログ記事の)おかげです。
そんなこんなで今日も朝から楽しませてもらいました。