2015年2月11日水曜日

ホタテのひもはやはり効果あり

釣果:
  横十間川 (3時間15分) マハゼ(7cm-18cm) x 37
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7 を2.1mにして
仕掛け :
 錘(白)0.5号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  蒸しホタテ
水温 :
 6.6度(5:35)

早朝(2:20AM-5:35AM)から横十間川へ出撃しました。今日も前回に引き続き0.5号の錘でやりました。底の地形によるのかもしれませんがやはり軽いとふわふわと今ひとつ頼りない感じの時があります。もう少し重たいほうが良いのかもと思いつつも今日は終始0.5号でとおしました。

今日は最初のうちはホタテのひもは使わずに普通の(?)付け方でやりました。ひもを付けるのはそれなりに時間もかかるし、付けない方が針がかりが良いので、というのが理由です。普通の付け方でもポツリ、…、…、ポツリと釣れて来てくれました。
それに12cm-13cmクラスに混じってまぁまぁサイズ(以下は15cmちょい)も混ざって釣れてくれます。
この感じならひもは付けなくて良いか、と思ってそのままやっていましたが、途中からアタリが遠のき移動を余儀なくされました。移動先でも最初のうちは普通の餌の付け方で釣れていたのですが少しやっているとすぐにアタリが遠のいてしまったので、とうとう「ひも」を付けることにしました。

ひもを付けて同じ付近に投入してみると…

すぐにアタリが出ました。

やはり「ひも効果」あります。しかも釣れてくるハゼのサイズも良くなった感じです。今日の最大(18cm)もこの時釣れました。
アタリがある程度出ている時ならば針がかりを重視して普通の付け方でやるのも良いのかもしれませんが、やはり今の時期は基本スローペースなので、少し面倒でもひもを付けた方がアタリも多く出て結果的に楽しめるという事かもしれません。

あと今日思ったのは、水中遊泳&軟着陸は夜でも大切なのかもという事です。今までは夜だからハゼもあまり見えないだろうと適当にやっていた感がありますが、今日うまい感じで水中遊泳&軟着陸が決まった時に結構すぐにアタリが出るパターンが何度かありました。夜でも真っ暗なわけではないのでハゼにはちゃんと見えているだろうなと感じました。

結局今日は3時間15分やって37匹という釣果でした。大きめサイズも混じってなかなか楽しめました。