2015年12月15日火曜日

引き続き(延べ竿で)柔らか穂先+中通し錘でやってみた

釣果:
 横十間川
  (23:40-26:55AM, 4時間15分) マハゼ x 49 (11cm-14.5cm)、
 その他 ダボ x 4 くらい、テナガエビ x 1

竿 :
 そよ風 硬調 24SR (2.4m)
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 270(2.7m)

仕掛け :
 そよ風: 白塗バレットシンカー1号弱程度(1/8oz)、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  ボイル(ベビーじゃない普通の)ホタテ

水温:
 9.8度

夜、またまた横十へ出撃しました。今日も前回に引き続き胴突仕掛けと柔らか穂先+中通し錘の2パターンを交互に試しました。

柔らか穂先+中通し錘のやり方は前回暗くて穂先が良く見えなかったので、今回はそよ風の穂先に夜光塗料と夜光ビーズで目印を付けました。

夜光塗料の効果は今ひとつ(長続きしない)でしたが夜光ビーズは(8時間タイプだったからか)まぁまぁ効果ありでした。本当はもっと明るい方が良いので当初何とかケミホタルを付けようと思っていたのですがどうも絡まりそうな気がしたので最終的には夜光ビーズで済ませています。


前回かなり衝撃的だった柔らか穂先+中通し錘の釣り方ですが今回は前回ほど上手く行かなかった感じです。前回はこのやり方だけでもう冬の延べ竿仕掛けは完璧と思うほどでしたが、今回の印象はまた少し違いました。今回は竿にアタリが伝わってくるのに竿先が動かない、そしてアワセてもなかなかかかってくれない、そんなパターンが多かったです。

原因をいろいろ考えたのですが自分なりの結論としては今日の餌が硬すぎて食い込みが悪かったんじゃないかという事です。今日使った餌ですが、いつも買っているベビー蒸しホタテが売り切れていたので(ベビーじゃなくて大きい)普通のホタテをボイルしたものを使いました。これが結構固くてハゼもあまり好きではない感じです。以前パワーイソメでやってみた時にアタリはあるけどなかなか喰わないという状況がありましたが、どうもその時の感じに少し似ていました。

まぁとは言っても、全体的にやはり柔らか穂先+中通し錘のやり方の方が固めの穂先+胴突のやり方よりも数が出ました。胴突でアタリがでなくなった場所でも引き続き柔らか穂先でやるとアタリがまだまだ出ると言った具合でした。

柔らか穂先+中通し錘
 
固めの穂先+胴突

固めの穂先+胴突

柔らか穂先+中通し錘

固めの穂先+胴突

柔らか穂先+中通し錘

固めの穂先+胴突

ミニテナガエビが一匹…
最後あと一匹だけ頑張って50匹であがろうと思ったのですが、これが本当になかなか釣れず、最後は諦めての49匹でした。