2015年12月31日木曜日

釣り納め2015

釣果:
 横十間川 (10:15-12:15, 2時間) マハゼ x 11 (11cm-13cm)
 小名木川 (12:40-14:10, 1時間30分) マハゼ x 8 (11cm-17cm)

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
 SZMドリームテトラ振出T135(1.4m) 改 (自作グラスソリッド穂先#7(超やわらか)を装着)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー1号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  蒸しホタテ

水温:
 12.2度 (小名木川)

釣り納めということで今日も飽きずに出撃しました。

最初の20分くらい大きめのサルカンにハリスを直結して目印用の毛糸を道糸につけただけという仕掛けを試しました。

昨日うまく行ったゆ~らゆ~ら戦法をイメージしてサルカンの重さだけで仕掛けをゆっくりと沈めるという目論見です。しかし使ったサルカンが少し大きすぎたのか、イメージしていたよりも仕掛けが早いスピードで沈んでしまいます。ハゼの食いはというと…今ひとつ良く分かりませんでした。沈むスピードが早過ぎるのかもしれません。

この仕掛は錘(サルカンですが)が軽いので道糸をピンとはって脈でアタリをとるということはできません。基本的には毛糸の目印かもしくは餌そのものを目で見ていてハゼが食ったなと思ったらアワセる感じです。

やってみた感じ、普通に釣れましたが目印用の毛糸は複数ヶ所あった方が良いかなと思いました。(今回は一箇所だけで深さによっては見づらかった) 次回もしこの仕掛けをやるとすると次はもっと軽いサルカンで目印を複数箇所につけてやってみる感じかと思っています。(気が向くのが何時になるかわかりませんが…)

その後はいつもの胴突仕掛けで手動ゆ~らゆ~ら戦法でやりました。(ただ単にゆっくり仕掛けをゆらゆらさせながら着底させるだけですが)
どうもハゼが遠くから餌を見つけるのは餌が水面近くにある時のような気がしています。底に近づくとあまり遠くからは見えていない感じです。なのでなるべく水面近くではゆっくりめにゆらゆらさせて底に近づくにつれて降下スピードを上げる感じでやりました。

あとハゼを刺激する餌の動きがどうもあるようです。今までハゼが反応したのは錘を1回倒してすぐに立てる動きです。どうもこの動きはハゼを刺激するようで、それまで反応していなかったハゼが餌のほうを向くパターンが何度かありました。あと効果ありだなと思った誘いの動きは、仕掛けを沈める途中で方向転換をする動きです。この動きもハゼが反応するパターンが数回ありました。誘いも極めるときっともっともっと釣果をあげられるんだと思います。
あと今日思ったのは餌の形というか付け方でアピールがだいぶ変わるという事です。餌の見かけが悪いとハゼの食い気も失せてしまうようです。最初は良い形で付けていても水中でハゼが触ったり(触らなくても)形が悪くなってしまう時があります。特にハゼが嫌いな形だと思うのは団子状になった餌(ホタテ)です。餌がこの形になるともうなかなかハゼが食ってきません。(餌を大きめにつけると水中で団子状になりやすい傾向にあるようです。) あとハゼが嫌いな形は細なが~い尾がついた彗星のような形です。この形もハゼがなかなか食ってきません。あとは長さ的には良いのだけれども極端に細い餌(ボリューム感が無くイトミミズのようなイメージ)も嫌いなようです。(これはただ単にボリューム不足という事かもしれません)

あともう一つ、今日は思うところがありました。今日はあまり釣れなかった事もあって餌が長いこと手すりの上で干された状態になりました。その結果ホタテが干物のように固くなってしまいました。堅い餌はハゼは嫌いかと思っていたのですが、この干物ホタテの方が、新しく取り出した柔らかホタテよりも喰いが良かった気がします。以下勝手な想像ですが干物っぽくなると旨味が凝縮されて水中で少しづつ溶け出すのかもしれません。今度意図的にホタテの干物見たいなものを作って試して見ようかと思っています。(これも気が向いたらという事でいつになるかはわかりません…)

あとそう言えばもう一つ思った事があります。それはハゼの餌の吸い込みの弱さという点です。活性が高い時は問題ないのですが活性が低い時のハゼは餌の吸い込み力が弱いのかなと思える節があります。上から見ていると餌がハゼに突かれ動くのが見えるのですがなかなかパクっとは食いません。チョット吸い込んだらスッと吸い込まれるような軽い針で且つ餌は大きく付け過ぎないという感じが良いのかと思いました。

結局ここ(横十)では2時間やって小者(11-13cm)が11匹という結果で、釣り納めとしてはちょっとという結果でした。

その後本当の釣り納めということで小名木川へ移動しました。
柔らか穂先+リールでやりました。最初しばらくはダボのオンパレードでしたが、少し移動したところで大物かもというアタリが穂先に出ました。アワセるとグイッグイッと大物っぽく堂々と泳ぎます。おー、と思ってリールを巻きますがカリカリカリっと音がして全然巻けません。そう言えばガイドに糸を通す時にゆるめたドラッグをそのままにしていたんだったと気づきあわててドラッグの調整ノブを回します。しかしどっち向きに回せば良いのかとっさに判断が付かずあたふたしているうちにハゼが潜って根掛かりしてしまいました。結局これで針の交換を余儀なくされましたが大物がいる(はず)なので同じ場所をしつこく狙いました。すると…、また来ました。クイッと穂先が動いたのでアワセると今度はグイグイハゼが泳ぎます。おー、今度こそと思って巻き上げます。上がってきたのは17cmのハゼでした。
その後もしばらくやりましたが11cm-13cmが中心で結局大物は出ませんでした。まぁでも17cmの子とのやり取りがなかなかエキサイティングだったのでこれで釣り納めようと自分を納得させました。

ダボではじまった2015年のハゼ釣りでしたが無事終えることができました。来年もハゼ釣るぞーと既に燃えています。皆様も良い年をお迎え下さい。









2015年12月30日水曜日

年越し用ハゼ

釣果:
 横十間川 (11:45-16:35, 4時間50分) マハゼ x 35 (10cm-15cm)

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  蒸しホタテ

水温:
 10.6度

年越しにハゼ天食べなきゃと思い、今日は持ち帰り前提で出撃しました。

今日はよく晴れていて風もほとんどありません。水中を見るとハゼが日向ぼっこ(?)しているのが見えます。よーし、と仕掛けをそのハゼの前方にそーっと落とします。今日は仕掛けをゆっくりとゆーらゆーらさせる感じでおろしてみました。と、別のハゼがどこからともなく泳いできてパクっと来ました。アワセると無事釣れてくれました。狙っていたハゼとは別のハゼですが結果オーライです。

その後も見えているハゼを狙って仕掛けをゆ~らゆ~らとゆっくり落とす感じでやりました。今日はこのやり方が結構うまく行ってハゼが反応してくれます。このやり方だとハゼもあまり警戒しない感じです。水面のすぐ下(ハゼから見れば上の方)でゆ~らゆ~らしている餌は少し距離があってもハゼが見ているようで、餌が降下するにしたがってどこからとも無くハゼが泳いで近寄ってくるのが見えました。水中遊泳&軟着陸がうまく行った時の感じと似ています。しかし少し動きが鈍った冬ハゼには水中遊泳&軟着陸よりもこのゆ~らゆ~ら戦法の方が(急いで泳ぐ必要がないので)無理がなくて良いのかもしれません。

最後の30分このゆ~らゆ~ら戦法を駆使して特大ハゼ(推定19cmくらい?)をしつこく狙いました。興味を示して寄ってくるのですが流石になかなかパクっとは来てくれません。アマ噛みというか触る程度でなかなかアワセる機会をくれません。さすが長生きしただけのことはあります。結局粘ったかいなく最後は泳ぎ去ってしまいました。

結局今日は5時間近くやって35匹(10-15cm) という結果でした。このうち最も小さい2匹を除いてあとは持ち帰りました。持ち帰り分は11cm程度以上でしたが小さいのを含めて全部松葉おろしで天ぷらと骨せんべいにしました。(11cm級は数匹まとめてかき揚げっぽくした) 小者中心でしたがやっぱりハゼ天、美味しいです。


2015年12月29日火曜日

ホタテのキモ効果があった

釣果:
 横十間川 (11:10-12:30, 1時間20分) マハゼ x 5 (11cm-15cm)
  その他 ダボ x 2
 大横川 (13:30-14:30, 1時間) マハゼ x 25 (4cm-14cm)
  その他 ダボ x 10 以上

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
 SZMドリームテトラ振出T135(1.4m) 改 (自作グラスソリッド穂先#7(超やわらか)を装着)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー1号程度、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  蒸しホタテ

水温:
 測り忘れ

また出撃しました。このところ通い詰めています。がその割には釣れません…。

今日はハゼの活性が著しく低い感じで、ダボのアタリまでが弱々しい状況でした。とてもスローペースだったのですが数匹は釣れて来てくれました。

最後の20分程は見えている一匹の大物ハゼ(といっても15cm程)を狙いました。そっと仕掛けを落としてみたりゆらゆら動かしながら落としたり目の前に餌を落としたり、いろいろやりましたが全く反応無し。あまりに反応しないのでハゼと木の根っこか何かを見間違えているのかと思うほどでした。試しに真上から錘をゆっくり落下させるとやっと弱々しく泳ぎました!やっぱりハゼです。普段なら深追いせずに次に行くのですがこの一匹はここまでで結構時間をつぎ込んだのでこのままあきらめる気にはなりません…。

その後、最後の手段(?)でホタテのキモを針に付けて仕掛けを落としてみると…ゆっくりとハゼが向きを変えました! おー、とうとう興味を示したな。こうなればもうこっちのものです。そのまま仕掛けが動かないようにじーっと待機します。程なくハゼが餌に向かって進みます。餌の前で止まると餌をじーっと眺めた後に「パクっ」とわかりやすく食いついたのですかさずアワセて無事釣り上げることができました。やはりホタテのキモは貝柱部分よりハゼの好みなのかもしれません。
結局ここではこのハゼを最後に合計5匹という結果でした。

その後徒歩で大横川へ。ドリームテトラ(テトラ竿)+自作穂先#7 で中通し錘という装備でやりました。今回の穂先(#7)は今までで一番柔らかい穂先でアタリもこんどこそちゃんととれるだろうと思っての試し釣りです。

早速餌を付けて第一投目です。と、すぐに穂先が動いて手元にもアタリが伝わって来たのでアワセるとグイグイっとハゼが泳ぎます。リールを巻くと14cmの子が上がってきました。

おー、一投目からこの調子なら悪くないんじゃないか…とこちらも期待します。大横というと自分の中では小さいハゼが数釣れるイメージだったのですが14cmクラスがでるならそのイメージも少し変わります。 期待の一匹目だったのですが、その後は残念ながらダボやチビハゼ(最小4cm~)がいっぱい釣れて、何匹かに一匹が10cm-13cmのマハゼという展開でした。

今回の穂先今までで一番柔らかかったこともあり、穂先の動きでアタリをとる事もまぁまぁ良くできた気がします。しかし印象としては穂先の先端数cmがちょっと細すぎかなと感じました。というのも軽いおもりなのに竿先が既にほぼ真下を向いてしまっている状況だからです。これでは穂先の柔らかさが活かせていないんじゃないかという気がしています。 (まだ予定はありませんが…)次バージョンの穂先(#8)を作る機会があれば今度は今のやつ(#7)をベースに、ただし先端は細くし過ぎない感じで作って見ようかと思います。

結局ここでは1時間でメダカハゼから14cmハゼまでが合計25匹+ダボ10匹以上という結果でした。

その後、隅田川(本流)へも足をのばしましたが広すぎることもあり、どこで釣れるか良くわからないまま、結局ダボ5匹程度釣っただけでマハゼには出会えませんでした。

2015年12月28日月曜日

ツ抜けかなわず

釣果:
 横十間川
  (13:45-15:45, 2時間) マハゼ x 9 (11cm-14cm)

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  蒸しホタテ

水温:
 10.4度

午前中仕事納めだったので午後出撃しました。

移動しながらやりましたがアタリもなかなか出ないし、出ても微妙なアタリばかりで苦戦しました。

結局大物も出ず、11-14cmのハゼが9匹という貧果で納竿しました。やっぱり夜来ようかな…。




2015年12月27日日曜日

久しぶり(?)の昼間の釣行

釣果:
 横十間川
  (12:30-14:35, 2時間5分) マハゼ x 18 (10cm-15cm)

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  蒸しホタテ

水温:
 12.4度

久しぶりの昼間釣行です。風が強めだったので2.1mでミャク釣りすることにしました。

いつも夜やる場所と同じ場所をまわってみましたがやはり昼間はアタリがなかなかでません。夜ならほぼ確実にハゼが釣れる場所も残念ながらアタリがでませんでした。昼と夜では勝手が違います。しばらくやっていて諦めかけた頃に…やっとアタリがあって一匹釣れてくれました。その後は同じ付近を中心にポツリ、ポツリと釣れてくれました。

アタリは小さなものが多かったのですが短竿のせいか今日はアワセがバシバシ決まって気分爽快でした。

大物は15cmが一匹、メインサイズは11-13cm、たまに14cm及び10cmが出るという感じでした。

あと今日も懲りずにナンプラーをふりかけたホタテとそうでないホタテを試しました。しかしやはり効果は感じられず、むしろニオイだけが面倒といった印象でした。(今回限りでナンプラーは終わり…)

ハゼがなかなか食ってこないので誘う動きをいろいろやってみましたがなかなか簡単には食ってきません。そこにハゼがいるのは見えるのですがなかなか興味を示してくれません。いろいろやった中で今日効果があったのは底にある仕掛けをそーっとズルズルっと動かしてとめるという動きです。少し動かして止めるとどうも興味を示す場合があるようです。(リール釣りでサビいて少し止めたタイミングでハゼが食って来る時が多いのと同じ原理かもしれません。あと水中遊泳&着底直後に食ってくるのも同じかもしれません。)

誘いがもっと上手くできればきっともっと釣果を伸ばせるんだろうとは思いますが未だ良い誘い方というのが良くわかっていません。

結局今日は2時間ちょっとで18匹という結果でした。





2015年12月26日土曜日

胴突+柔らか穂先でやってみた

釣果:
 横十間川
  (20:25-23:40, 3時間15分) マハゼ x 42 (11cm-15cm)

竿 :
 そよ風 硬調 24SR (2.4m)

仕掛け :
 そよ風: 錘(白色)0.7号程度、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、ケミを道糸上部に付けた、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温:
 10.2度

今日も出撃しました。今回は胴突仕掛けにいつもより軽い錘を付けて柔らか穂先の竿(そよ風)でやってみました。仕掛けはほぼいつもどおりですが脈釣りではなくて穂先が動いたらアワセるというやり方にしてみました。ただし仕掛けを沈めたら道糸がたるまないギリギリのゆるいテンション(竿先はほぼまっすぐ)で待機するようにしました。その方が食い込みが良いかもというのが理由です。軽い錘にしたのもその方が食い込みが良くなるかもという同じ理由です。

やってみた感じはまぁ悪くなくて穂先が下に動いたらアワセるというやり方でまぁまぁ釣れてくれました。ただしこの方法は風が強いと道糸がたるんでしまうので通用しない方法かもしれません。

あともう一つ思ったのは胴突だとどうしても錘が底に付いているのでハゼが餌を加えた時に着底している錘が抵抗になって違和感を感じやすいんじゃないかという事です。仕掛けを底から浮かせる中通し錘のやり方はこの抵抗がないのでより食い込みやすいのかもしれません。

今日は3時間15分やって42匹という結果でした。







ナンプラーはあまり効果ない(?)

釣果:
 横十間川
  (0:00-4:10AM, 4時間10分) マハゼ x 36 (10cm-14cm)、

竿 :
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 270(2.7m)

仕掛け :
 SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛

餌 :
  自分で蒸した(ベビーじゃない)ホタテ(ナンプラー漬け)

水温:
 10.2度

夜中の横十へまたまた出撃しました。今日もいつもの胴突仕掛けです。

今回は自分でホタテの貝柱を蒸したものを一晩ナンプラー漬けにしたものを使ってみました。比較の為になにもかけてないやつも準備しておきました。

ナンプラー漬けは塩分のせいかだいぶ固く仕上がって半分干物のようなイメージになってしまいました。

まぁでも堅い割にはハゼの食いは悪くなかった気がしました。でもこれがナンプラー効果なのか干物効果なのか、はたまた、たまたまそうだったのか良く分かりません。

ナンプラーはきっとニオイの割には意味がなさそうというのが個人的な結論です。

今日は大物は出ませんでしたが飽きない程度のペースでは釣れてくれたので楽しめました。





2015年12月22日火曜日

ホタテのヨーグルト漬け

釣果:
 横十間川
  (23:45-27:45(翌3:45AM), 4時間) マハゼ x 57 (10cm-15cm)
 その他 ダボ x 5 くらい

竿 :
 そよ風 硬調 24SR (2.4m)

仕掛け :
 そよ風: 白塗バレットシンカー1号弱程度(1/8oz)、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  蒸しベビーホタテ、蒸しベビーホタテヨーグルト漬け

水温:
 10.2度

今日も引き続き柔らか穂先+中通し錘での釣りです。今回も100均のケミホタルを道糸の一番上に付けてやりました。前回は取り付けが適当で絡みやすかったので今回はケミホタルの上下2ヶ所を小さな透明なパイプでとめるようにして少しでもからみにくいようにしました。その結果良好でした。(前回が適当過ぎた)


今日は少し風もあって更に水流も結構あって(穂先で)アタリを見極めるのがいつも以上に難しかったです。

ミャク釣りで言うところのクッとかコッというようなアタリは、この釣り方だと穂先が少し動くという感じだと思っています。そのタイミングでアワセると良い感じで釣れてくれます。これがこの釣り方の理想形かなと思っているのですがこれがなかなか難しくてアタリを逃してしまっているなぁと思える時が多々ありました。このアタリをもっと取れるように今後も引き続き修行が必要です。あとこの釣り方では仮にこのアタリを逃してしまったとしてもその後の食い込みアタリでもそこそこ釣れてくれる感じがしています。

また今日はヨーグルト漬けにした蒸しホタテを試しに使ってみました。何とかホタテをもっと柔らかくできないかと調べていた時に、肉を柔らかく調理する裏ワザがいろいろ有ることを知りました。その裏ワザの一つが肉をヨーグルトに漬けてから料理するというもので、今回はそれを試してみました。果たしてその結果や如何に…。

ヨーグルト漬けとそうでない普通のホタテを交互に使ってみましたが、確かにヨーグルトに(10時間程)つけておいたほうは柔らかくなっています。お~良さそうだぞ。

ハゼの食い具合はというと…、

うーむ、良く分かりません。若干喰いが良くなったかも、でも気のせいかもという程度で、劇的に良くなったという感じはしませんでした。もしかするとハゼはヨーグルトの味があまり好きでは無いのかもと思いました。肉を柔らかくする裏ワザは他にも塩麹とか、ナンプラーとか、お酒とかいろいろあるようなので、今後気が向いたらいろいろ試してみようかと思います。

今日もこのところとだいたい同じような感じの釣れ具合で、メインサイズが12-13cmでこれが6,7割をしめ、10-11cm程度の子が2割程度、14-15cmが1割程度でした。
トータル4時間やって57匹という結果でしたが今日も楽しませてもらいました。




2015年12月19日土曜日

ケミホタルで穂先が良く見えるようになった

釣果:
 横十間川
  (23:20-27:20, 4時間) マハゼ x 58 (5cm-16cm)、
 その他 ダボ x 5 くらい

竿 :
 そよ風 硬調 24SR (2.4m)

仕掛け :
 そよ風: 白塗バレットシンカー1号弱程度(1/8oz)、サルカン、ナノヤマメ4号、ハリス(10cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温:
 10.0度

今日も夜の横十へ出撃しました。今日も引き続き柔らか穂先+中通し錘の仕掛けでやりました。

前々回から使い始めた穂先の夜光ビーズですがどうしても光量不足を否めません。なので今日はケミホタルを道糸の一番上(穂先との結合部のすぐ下)に取り付けて見ました。何やら絡まりそうだと思って敬遠してたのですが、やはりはっきり見えたほうが釣果もアップするかもということで今回は試してみました。使ったのはダイソーの8個で100円というやつですが今回の目的には必要にして十分でした。また心配していた絡まり具合に関しては少し気を使う場面もありましたがまぁなんとかなる範疇で、もう少しなれれば問題なしかなと思っています。

感想としてはやはり明るいと穂先の細かい動きまでよく見えます。今まで暗くて気づいていなかった微妙な動きもとらえられるようになりました。今日はそんな微妙なアタリで釣れることも結構あったので、今後ケミホタルは必須アイテムかなと思っています。

今日は昨日よりもスローペースではありましたがそれでもまぁまぁペースで釣れて来てくれました。ここ最近のパターンどおりハゼは溜まっている場所には溜まっているという感じでしたが、昨日と今日ではそれぞれ別の場所に溜まっていました。(いずれも過去の実績スポットでした)

今日難しいと思ったのは微妙なアタリの取り方です。竿先は自分の手の微妙な動きや風、そして水流の変化等でどうしても動いてしまいます。明らかにアタリだと分かる時もあるのですが、微妙な動きでアタリなのかそうでは無いのかと確信が持てないパターンも多々ありました。これは経験を積めばもう少し見分けられるようになるかもしれません。

アワセのタイミングや強さもまだ良くわかっていません。即アワせで強めにやったり、即アワせではあるものの遅めのスピードで竿を立てるような事をやったりしてみましたが結局結論は得られませんでした。(経験値だけはちょっとずつアップしていると思います)

あと他に思った事ですが、ハゼが餌をくわえてそーっと横に泳ぐようなパターンでは竿先になかなかアタリが現れない感じで、竿先の動きでそれと気づいた頃にはハゼは結構な距離を泳いでしまっています。こんなパターンに対してはもっと水面近くにケミホタルを付けてみるのも良いかもしれないと思いました。そうすればもう少し早いタイミングでアタリに気づいてアワセられるかもしれません。

結局今日は4時間やって58匹という結果でした。最小が5cm(x1)、9-11cm(x6程度)、12cm-13cm(このサイズがメインサイズ)、14cm-16cm (x6程度)でした。

こんなサイズ(12cm)のダボも釣れました。引き具合から一瞬ウロかなと思いました。
今日もとても楽しませてもらいました。