2014年8月31日日曜日

東大島で子供たちとハゼ釣り。頂いたハゼが多すぎでさばくのが大変でした

釣果 (約4時間) :
 ハゼ x 100匹くらい(子ども3人、大人1人) + 430匹釣り人からいただいた = 530匹

子供たち3人とハゼ釣りへ。今度この辺りで親子ハゼ釣り大会というのがあるらしく、その練習という事でやってきました。子ども用の仕掛けは2.1mの竿と中通し錘0.5号+ハリスどめ+袖針2号にしました。エサはボイルホタテを使いました。これで女の子達でもエサ付けを自分でできるはずです。

長女は始めての釣りで最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、途中から面白いと思ったらしく、積極的に頑張っていました。次女は数回目なので手慣れた様子で楽しんでいましたが、途中であまり釣れなくなったからか、弟と一緒にボラを追っかけ回したり川辺りを歩いて遠くの方へ散歩へ行ったりしていました。
しばらくして次女が戻ってきたのですがその手には何やらコンビニか何かの袋を2つも持っています。

「ハゼもらった!」

「へ、それ全部ハゼ? 誰に貰ったの?」

「あっちのおじさん」

「もらってきてもさばくの大変だから~
  無理にもらってこなくて良いんだよー」

どうしようかと思っている間もなく末っ子(弟)がもうすでにクラーボックスにもらったハゼをザバザバザバーっと入れてしまっているではありませんか!

おーい、それじゃもう本当にもらうしかないだろーっ。と思いましたが、まぁせっかくいただいたので持ち帰って頑張ってさばく覚悟を決めました。
夕方4時頃までやって納竿です。さーてこれから帰って一仕事です。

まず頭とハラワタをバンバン落としました。その際に背骨を取らないといけなそうな大きめの奴とそうでないのはワケておきました。それからよくみかんとかが入っているネットに入れてゴシゴシゴシと塩水で洗ってそれから小さい子たちはそのまま唐揚げにしました。大きい子達は背骨を取る予定でしたが、もうあまりにそれまでの工程で疲れきっていたので、2度揚げ+お酢を多め(=骨がやわらかくなる?と信じている)のハゼ南蛮にしちゃえという事で最後の気力を振り絞ってこれを行いました。骨がどこまで気にならなくなるのかは明日以降のお楽しみです。

残りの小さい子達は唐揚げで食べられるだけ食べてから残りを全部ハゼ南蛮にしました。500匹以上いたのにハゼ南蛮にするとかなりサイズダウンして何とかジップロック2袋に収まりました。

これからしばらくハゼ三昧です…。


佃堀で早朝からハゼ釣り

釣果 (1時間45分) :
 ハゼ x 85

一度行ってみたいと思っていた佃堀へ朝から出撃しました。佃は(急げば)自転車で10分程度で行ける距離なのですが今までここではハゼ釣りをしたことがありませんでした。Web等によれば釣れるらしいということで結構期待して行きました。現地に着いたのは4時過ぎでまだ暗かったです。ぐるっと一周してみて一番釣りやすそうな場所でやりました。
今日は2.1mの竿(アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7)を持って行きました。今日も仕掛けは塙式です。今日のハリスの長さは(錘との位置関係においての)バランスが悪く、若干ハリスが長すぎた気がしています。(以前からの課題で「ハリスの長さの現地調整」はまだ未解決)

エサはボイルホタテと釜揚げ桜えびを持って行きました。(ほぼホタテだけでしか使いませんでした)

うわさどおり、手前のへちに沢山のハゼが張り付いています。また水の底にも結構な数のハゼが泳いでいます。常夜灯の近くだったからだと思いますが、柵から身を乗り出すと一斉にハゼが散りました。あちらからこっちはよく見えているようです。

第一投目は(これだけ沢山いるのだから食ってくるだろうと思ったので)へちの辺りに投入してみました。  しばらくの間があってから一応は食ってきましたがかかりません。なのでそれ以降は基本的にもう少し奥(岸から50cm-1mの間くらい)を狙いました。

ポツリポツリと釣れます。サイズは小さめです(最小6cm~最大11cmで9cmくらいが主流)

その後、その周辺で底が黒っぽく見えるところを狙ってみたところ、どうも底にハゼがいっぱいいたようで、ほぼ入れ喰い状態となりました。良いペースで釣れるので、今まであまり気にしていなかった自分の手際の悪さがとても気になりました。とにかく1匹釣れてから次に仕掛けを投入するまでが手間取り過ぎだと改めて強く感じました。試しに自分の中で1,2,3とカウントしてみたが、針はずして、エサ付け直して再投入するのに60カウント(=約一分?)かかった事もありました。もっと修行が必要です。
その後もまぁまぁポツポツと釣れて結局1時間45分やって85匹釣れました。楽しく釣ることができました。今後しばらく朝は(萬年橋のところではなくて)ここにこようかな…。
この子たちはまたまたハゼ南蛮にしました。

2014年8月30日土曜日

ハゼ釣りでボウズなんて…

釣果 (1時間) :
 ハゼ x 0

雨の中どうしても我慢できずいつもの場所へ出撃してきました。エサはホタテとブラックタイガーを持って行きました。まずはいつものポイントで第一投目。
少し場所をずらしてもう一投!
さらに場所をずらしてもう一投!
エサを付け替えて…
アタリのアの字もありません。全く反応無しです。その後も手前、もっと手前、もうこれ以上ないくらいの手前、奥、もっと奥、川の真ん中、更には対岸まで行って粘りましたが、ただの一度もアタリがありませんでした!

どうなっているんでしょうかねー。確かに今までやった中では雨が一番強かった気がしますがそれにしてもです。今までもの自分の(つたない)経験では雨でも別に普通に釣れてますし、Webで調べた感じでも雨だからといって釣れないというものではないようです。「ハゼは人知を超えた存在」と名人の著書にあったような気がしますが、そういうことなんでしょうかねー。
経験値だけはアップできたと自分に言い聞かせ1時間でやめました。アタリが一度でもあればこっちのやる気も出るってもんですが全くの無反応ではさすがにつらいものが有りました。

2014年8月27日水曜日

前アタリが良く取れた

釣果 (1時間30分) :
 ハゼ x 16

今日は現地到着から第一投目までの準備時間が(自分の中で)かなりはやくできました。おそらく5分とかかっていません。 えっ、全然早くないって? いえいえ今までの私のペースからしたら上出来です。

このところほぼ同じ仕掛けでやってます。但しハリスはいつもより細いフロロカーボン0.4号でやりました。そしてハリスの長さを3.5cmにしました。以下の写真からも何となくわかりますが(おそらく理想である)針が錘の横にならぶバランスよりもまだ若干ハリスが長すぎるのかなと思っています。まぁそれでも今日は前アタリがなかなか良く取れました。今日の釣果である16匹のうち前アタリが取れなくて釣れたパターンは数匹で、残りは全て(自分では理想だと思っている)「前アタリ→アワセ→プルプルッ→釣れた」というパターンでした。(これが決まると気分爽快ですねー)

今後はもう少し短いハリスのバランスでも試して見たいと思っています。あと今日ハリスで使ったフロロ0.4号、(今のところですが)特に不便はありませんでした。なので普段の0.6号でなくて0.4号でも十分なのかもしれません。(太めのハリスを使う理由は「縮れない」というのが一番の理由です)

まぁまぁのサイズ(今日の最大は11cmでした)がポツポツと釣れました。

今日の釣果は16匹でした。

普段平日は(仕事に行く時間の関係で)リリースする事が多いのですが、今日はどうしてもハゼ南蛮が食べたいと思ったので、はやめに1時間半で納竿として残った時間でハゼ南蛮を作りました。(夜が楽しみ…)

2014年8月24日日曜日

ハゼ釣り、今日はあまり釣れなかった

釣果 (3時間15分) :
 ハゼ x 25

いつも自分はアラームをかけずに目が覚めたら釣りへ行く事にしています。疲れていたりで目が覚めない時は釣りを諦めています。今日は3時頃に目覚めたので「もう少し寝ようかそれとも起きようか」と迷いましたが、もう少し寝てしまうときっと起きないだろうなと思ったのでそのまま起きて出撃しました。そして3:30頃には現地に到着していました。(まだ暗いです)

暗くても一応釣れますが、今日は納竿までの間ほぼずっと本当になかなか釣れませんでした。

ポツリ…



ポツリ…
といった感じです。

ここ最近、仕掛けはずーっと塙式です。今の課題はハリスを道糸に結んだ時に錘のちょうど横くらいに針がぶら下がるような長さに調整することです。予め作成しておく針+ハリス+チチワの長さと、錘をぶら下げるチチワの大きさ(長さ)が微妙にずれたりするのでなかなかピッタリと長さを揃えるのが難しいと感じています。現地で長さの微調整を自由にできると良いなと思っていますが、これは今後どうするかをいろいろ試して見ようと思っています。

結局今日は3時間15分やって25匹でした。(今日もこの子たちはハゼ南蛮になりました)

あまり釣れないまま終わるのはいやだと思って少し粘りましたが最後までペースは上がりませんでした。帰る頃はもう暑くなり始めていました。

2014年8月23日土曜日

先週末からお預けだったハゼ釣りにやっと行けた

釣果 (2時間50分) :
 ハゼ x 40

ここしばらくお預けになっていたハゼ釣りにやっと行くことができました。お昼前くらいにいつもの場所へ行き、3時間程やりました。仕掛けは前回と同じ(塙式:錘は不精付け、袖スレ2.5号、ハリス3.5cm(のつもりでしたが以下の写真から見るに本当はもっと長かったみたいです)、錘1.5号→(途中から)2号)、エサも前回と同じくホタテでやりました。ポツリ…ポツリという感じで釣れました。以下が今日の最大(11cm)でした。

釣果はマハゼだけで40匹でした。(この他にもダボ達が5匹くらい釣れましたがリリースしました)

大きめのは背骨をとってから片栗粉で唐揚げにしました。

 小さめのは骨を取らずに二度揚げしてからハゼ南蛮にしました。いや~ハゼ南蛮美味しいですね。レシピサイトを参考に焦がしにんにくスライス、玉ねぎ、醤油、お酢、二度揚げハゼをジップロックに入れて二時間程度冷蔵庫で寝かせて作りました。

2014年8月17日日曜日

塙式ハゼ釣り仕掛けの錘を不精付けに…、ハゼのバターソテーをなかなか美味

釣果 (2時間15分) :
 ハゼ x 21

今日も朝から萬年橋へ。昨日の夜のうちに冷蔵庫に小出しにしておいたホタテ2つと念の為に釜揚げ桜えび少々持って行きました。ホタテは今回でまだ3回目ですがとても優秀なエサだと思います。今後は冷凍庫に常備しておこうと思います。(イソメ類と違って人間も食べられる「食品」ですからね…肩身の狭い思いはしないです。)
今日も仕掛けは塙式でやりました。針は袖スレ2.5号、錘は最初は1.5号、途中から1号にかえてやりました。昨日の記事にも書きましたが今の自分の仕掛けだと錘の交換が少々面倒です。塙式だと錘をチチワにぶら下げる形になるのですがPEの糸だと取り外すのがとても大変になります。やってできないことはない(はず)のですが自分はいつもなかなか出来なくて最後はハサミでチョッキンとやってチチワから作りなおしての交換です。最近ではもう諦めていて最初からハサミで切って交換していました。

が、その後いろいろ考えてみて延べ竿の先につけるときと同じやり方(いわゆる不精付けというやつ)でやってみると良いかもしれないと考え予め少し練習をしておきました。今回は初めて実践投入をしましたが今のところ錘がはずれたり絡まったりというような問題はなく、交換も楽にできました。今後もこの方式でやっていこうかと思っています。(後日談:その後もこのやり方でやっていますが、ある時普通のナス型錘(色無しの鉛のやつ)をつけようとしたところ上手くいきませんでした。その時気づいたのですがこの不精付けが通用するのは錘の取り付け部分の輪っかが以下の写真の赤い錘のように丸くなっていないといけないということです。鉛の錘の方はこの取付部分が寸胴というかまっすぐなので上手く行きません)


不精付けをやるために3cmのチチワではなくてまず3.7cm程度のチチワを作ります。その後その先の部分5mmくらいを目安に八の字結びを行います。(秘密兵器を使うので簡単できます) で、後は普通に錘を不精付けします。錘の交換時には5mm程度出ている小さなチチワを引っ張るだけで錘が簡単にはずれとても良い具合です。(延べ竿から糸を外すのと同じ)
今日の釣果はマハゼx21でした。
家に帰ってからこの子達を捌いた後で油を切らしている事に気が付きました!仕方がないのでバター(我が家は少々高いですが値段分は美味しいカルピスバターを使ってます)で代用。あまり聞いたことありませんが「ハゼのバターソテー」。いやとても美味しかったです。ハゼというと和風なイメージですがバターソテーで立派な洋食に早変わりでした。