2014年8月17日日曜日

塙式ハゼ釣り仕掛けの錘を不精付けに…、ハゼのバターソテーをなかなか美味

釣果 (2時間15分) :
 ハゼ x 21

今日も朝から萬年橋へ。昨日の夜のうちに冷蔵庫に小出しにしておいたホタテ2つと念の為に釜揚げ桜えび少々持って行きました。ホタテは今回でまだ3回目ですがとても優秀なエサだと思います。今後は冷凍庫に常備しておこうと思います。(イソメ類と違って人間も食べられる「食品」ですからね…肩身の狭い思いはしないです。)
今日も仕掛けは塙式でやりました。針は袖スレ2.5号、錘は最初は1.5号、途中から1号にかえてやりました。昨日の記事にも書きましたが今の自分の仕掛けだと錘の交換が少々面倒です。塙式だと錘をチチワにぶら下げる形になるのですがPEの糸だと取り外すのがとても大変になります。やってできないことはない(はず)のですが自分はいつもなかなか出来なくて最後はハサミでチョッキンとやってチチワから作りなおしての交換です。最近ではもう諦めていて最初からハサミで切って交換していました。

が、その後いろいろ考えてみて延べ竿の先につけるときと同じやり方(いわゆる不精付けというやつ)でやってみると良いかもしれないと考え予め少し練習をしておきました。今回は初めて実践投入をしましたが今のところ錘がはずれたり絡まったりというような問題はなく、交換も楽にできました。今後もこの方式でやっていこうかと思っています。(後日談:その後もこのやり方でやっていますが、ある時普通のナス型錘(色無しの鉛のやつ)をつけようとしたところ上手くいきませんでした。その時気づいたのですがこの不精付けが通用するのは錘の取り付け部分の輪っかが以下の写真の赤い錘のように丸くなっていないといけないということです。鉛の錘の方はこの取付部分が寸胴というかまっすぐなので上手く行きません)


不精付けをやるために3cmのチチワではなくてまず3.7cm程度のチチワを作ります。その後その先の部分5mmくらいを目安に八の字結びを行います。(秘密兵器を使うので簡単できます) で、後は普通に錘を不精付けします。錘の交換時には5mm程度出ている小さなチチワを引っ張るだけで錘が簡単にはずれとても良い具合です。(延べ竿から糸を外すのと同じ)
今日の釣果はマハゼx21でした。
家に帰ってからこの子達を捌いた後で油を切らしている事に気が付きました!仕方がないのでバター(我が家は少々高いですが値段分は美味しいカルピスバターを使ってます)で代用。あまり聞いたことありませんが「ハゼのバターソテー」。いやとても美味しかったです。ハゼというと和風なイメージですがバターソテーで立派な洋食に早変わりでした。