釣果:
横十間川 (2時間10分) マハゼ x 8
竿 :
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1m、橋の下では1.8m
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1m、橋の下では1.8m
仕掛け :
錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
餌 :
今日はハリスに最近試し始めたホンテロンを使いました。現地でハリスを取り付けたのですが、どうも少し長すぎました。それでも取り替えるのは面倒なのでまぁいいかと言うことでそのまま釣行開始です。(以前からずっとそうなのですが、現地でのハリスとおもりの位置関係の調整は今だに未解決の問題です。)
まずはいつもの実績ポイントから始めます。どうもここにはいつもハゼがいるようでアタリ→アワセ→釣れたのパターンが決まって11cmくらいのが2匹連続で釣れました。その後もすぐもう一匹釣れましたがミニダボ(6cmくらい)。
ホンテロンはやはりアタリがビンビン伝わって来ます。感度は良好です。しかししばらく前に初めてホンテロンを使った時と同様、PEの道糸にぶら下げた錘がハリスにぐるぐると巻き付いてしまうパターンが今日もありました。(少し慣れて来たので即対処できましたが…) やはり感度と引き換えに(PEとの組み合わせでは)若干の絡まりやすさがあるのかもしれません。
その後しばらくそこで頑張っていましたが釣れないので、移動してはいろいろな場所で仕掛けを落としてみました。が、しかしとにかく何をやってもどこに落としてもことごとくアタリがありません。そしてどこを見てもハゼが見当たりません。
雨も少し強くなってきたし、もう帰ろうかなとも思いましたがせっかくの朝の釣りの時間なので調査を兼ねて行った事がない場所まで足を伸ばしてみることにしました。
いつも自分は大島橋と本村橋という橋の間でだいたい事足りるのですが、今日は今まで足を踏み入れたことが無い本村橋以北へ進んでみました。進んで行くと足場が思いの他高くて2.1mの竿では長さが足りません。少し先に一段低くなった場所が見えたのでそのままずんずん進んで行きました。が、近くに来てみると残念ながらそこは老朽化のため侵入禁止となっていました。
そのまま更に進んで次の橋の下まで行きました。そこは足場が水面に近くなっていてしかも雨もしのげます。水中を見てみるとハゼも泳いでいます。今日はここまで(ハゼが釣れた時以外は)ハゼの姿を見ていないので、おっ、ここはいいかもしれないと思い早速そこでやってみました。仕掛けを落とすとスイスイスイッと2匹くらいのハゼが仕掛けめがけて泳いで来ます。おっ、いい感じだと思ってそのまま見ているとそのうちの一匹がパクっと来て無事釣り上げる事ができました。
そこでその後もしばらく見釣りをしました。水中遊泳&着底でハゼがいる場所、もしくはいそうだなと思う場所に落とします。以前も思ったことですが狙って仕掛けを近くに落としたハゼはそっぽを向いてしまうパターンが多く、むしろ少し離れた場所(1mくらい離れた場所)で見ていたハゼがスイスイスイッと泳いできてそのままパクっと食いついた時の方がよく釣れました。そして今日もやはりピンクの錘にまず突撃して、アッ違うと気づいて近くに漂っているホタテをパクっと行くパターンが何回かありました。ピンクの錘(もしくは白っぽい錘)はアピール面で意味がありそうなので今後も引き続き使って行こうと思っています。
10-11cm程度がメインで最高が12cmでした。
あっという間に無くなってしまう量ですが天ぷらにする予定です。