釣果:
横十間川 (3時間20分) マハゼ(9cm-15cm) x 20
竿 :
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
餌 :
水温 :
14.0度 (17:45)午後2時半頃に横十間川へ出撃しました。昼間(早朝以外)にハゼ釣りするのは一ヶ月ぶりです!
まずはいつものスポットからスタートです。昼間のほうが暖かいし何だかんだで早朝よりは釣れるだろうと高をくくっていましたが全然アタリがありません…。そこは5分くらいで諦めて移動することにしました。やっぱりハゼも暖かい方がいいのかなと考え、日のあたっているスポットに移動する事にしました。
ところが日向でも別に状況が良くなるわけでもなくアタリがありません。が、まぁそれでも少し粘っていたらミニダボがまず釣れました。まぁダボでも何でも生命反応があっただけこっちもやる気が出るというものです。そのままやる気をアップした状態でやっていたらしばらくしてやっとマハゼが釣れてくれました。
居ることがわかればこちらもより元気になります。粘り強くその後も少しづつ移動しながらポツリ、…、…、…、ポツリというぐらいのペースで釣って行きました。
今日は「水中遊泳→軟着陸で少し離れた場所からハゼが興味を示して寄ってくるものの結局食いつかずに立ち去る」というパターンが何度かありました。今までの(つたない)経験からすると、水中遊泳→軟着陸で離れた場所からハゼが寄ってくるパターンは「釣れる」パターンなのですが、今日はどうも違いました。それだけ釣れづらい状況になって来ているのかもしれません。
そして今日は全体的に微妙なアタリが多かったです。もちろん分かりやすいアタリもありましたが、平均的にアタリが微妙になってきた事は確かです。そんなこともあり、今日は2匹も針を呑ませてしまうという大失態をやらかしてしまいました! 今日はハリスの長さも悪くないし、道糸もピンと張っていたし、竿の持ち方も悪くなく、こちらには落ち度がない(と思える)状況であったにもかかわらず針を呑まれてしまったという感じです。 うーん。もしかすると、どんなに感度の高い仕掛けやでやっていても取れないアタリというのがあるのかもしれないと思うようになりました。まぁでも某Sハゼ釣り名人の著書によれば「絶対と言っても良いほど針を呑まれることは無い」と宣言していらっしゃるので、きっとアタリは取れるんでしょう…。
今日サイズ的に一番多かったのは10cm-12cmでしたが、途中で(私にしては)大物もかかってくれました。(以下)
このハゼのアタリはコツッとかフッとか言う感じのものではなく、いわゆるモタレという感じの重みを感じるようなアタリでした。
後で家に帰ってから測ったら15cmにとどいていました。
その後だんだんまわりが暗くなり始めたので少しペースが上がるかもしれないと期待しました。実際のところ夕方少しだけペースがあがった感じがしましたが、ものの20分程度ですぐにペースが落ちてほとんど釣れない状況となりました。しかしそのまま終わりというのは悔しいので、その後も大分粘りました。そのかいあって終了間際に数匹追加して納竿とする事ができました。
釣果は20匹。スローペースでしたがとても楽しめました!
この子達はまたミニ天羅になる予定です。