2014年12月26日金曜日

早朝の横十。居食い連発、そして寒かった

釣果
  横十間川 (3時間30分) マハゼ(9cm-15cm) x 29
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 6.2度(05:10)

今日も早朝(1:40AM)から横十間川に出撃しました。
現地で前回使った道糸に錘を付けようとして気づいたのですが、前回の釣行からか少しくたびれています。(特に錘を不精付けしていた部分)そのまま無理して使って途中で切れたらいやだと思ったのでスペアの仕掛けにしました。つい最近まで使っていたPE0.8号は何回も使いまわした実績があったのですが、ここ最近使い出したPE0.2号は錘をつけたりはずしたりするのを何度も行うのは耐久性的に無理なのかもしれません。(見かけがくたびれているだけで大丈夫なのかもしれませんが…)もう少し釣行を重ねてみないとわからない部分もありますが、今後は錘はつけっぱなし(現状ほとんど1.5号しか使っていない)で良いかなと思っています。

いつもの場所からはじめて移動しながらやりました。寒いからかスローペースですがポツリ、…、ポツリ程度には釣れました。サイズも9cm-15cmの範囲で(多かったのは12cmクラス)釣れました。
今日は今までで一番アタリが微妙な日でした。微妙なアタリは「もぞもぞっ」でもなく「もそもそっ」でもなく例えるならば猫じゃらしで竿をさわさわっとさわった感じ(あくまでイメージ)の微妙な感覚でした。あまりに微妙なので風の具合、竿の持ち方、道糸の張り具合の状況しだいでは気付かずに終わってしまう事も多々あるんだろうなぁと思いました。このさわさわ感は一体何を表しているのか? ハゼが餌にそーっと食いついたのか、それともただ触れただけでまだ食っていないのか? そーっと食ったんだったら即アワセで良いはず…。でも触れただけでまだこれから食いつくならば待たないと…。結局今日はなんとなく待ってみた事が多かったのですが、アタリの絶対数が減ってきている事もあり未だに自分なりにどうすれば良いのかわかりません。

また今日は覚えているだけでも5匹が居食いでした。気が付かなかっただけで実は微妙なアタリとして伝わってきていたのかもしれないと考えると悔しい限りです。短めの延べ竿でアタリを取って釣る方法でやっている自分としては「居食い=まだまだ未熟」という図式が成り立ってしまうので、もっと精進せねばと思っています。究極的には「居食い&飲み込み0」を目指しています。(そんなことできるのか?…)

どうも自分の場合、上下のゆっくりとした誘いの動きをしている時にアタリを逃すのかもしれないと思っています。むしろ誘わないで着底→道糸の張りをキープしたままじっと待つという釣り方の方が良いのかもしれません。しかし誘わないとアタリが出にくいのではと感じているので難しいところです。

エサ付けに関してもそんなようなトレードオフ的な事があって難しいと感じています。大きい餌はやはり大物を呼ぶようなので餌はなるべく大きく付けたい。でもそうすると針がかりが悪くなる。餌の付け方に関しては自分でもまだまだだなぁと感じている部分で、この点を極めて行けば釣れるハゼの数も型もまだまだアップできるんだろうなと思っています。

今日の釣果は29匹最大サイズは15cmでした。もう少し大きいのが釣りたい気持ちも多々ありましたが楽しめました。(それにしても今日は寒かった…)