横十間川 (4時間10分) マハゼ(9cm-15cm) x 32
竿 :
アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金細袖3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
水温 :
7.8度(6:05)
今日も早朝(1:55-6:05)に横十間川に出撃しました。
いつもスレ針(細袖スレ)を使っているのですが今日は普通の(カエシ有り)の細袖の3.5号を使ってみました。(その他はいつもと同じ仕掛けです)
今日もワンパターンよろしくいつもの場所からスタートです。今日は風もあまりなく水面から湯気のようなものが立ち上がっていました。自分的には何やら釣れそうな感じがしたのですが、それに反して実際にはここ最近の中でもアタリが出にくくスローなペースでした。
餌はいつもと同じホタテです。ホタテは良く釣れるのですがこの時期の大きめサイズのハゼには少し見かけサイズが小さ過ぎてアピールが弱い感じがしています。先日よりホタテのひもを使って大きく見せる付け方をやったりしていますが、確かにこれは大物を寄せる効果があるようです。しかしどうしてもアタリが出る割には掛からない事が多い感じです。また掛かったかのように思えても水中でバレてしまいやすい感じです。きっとひもの部分にパクっときて針にはしっかりかかっていない状況なのかと推測しています。
何かいい餌の付け方(大きく見えてそれでいて良く掛かる付け方)はないものでしょうかね…。
スレ針でない針(カエシ有りの普通の針)の効果はどうかというと…
やはりバレにくいという安心感があります。「空中でポッチャン」とやってしまう事が少ないので、より安心して取り込みが行えます。しかしカエシがあってもバレる時はバレます。特に水中でバレるパターンの多くはもともとしっかりと針がかりしていない状態なんだと思います。こんな場合はスレ針だろうがカエシ有りの針だろうがあまり関係ないのかとも思います。
今日使っている針はいつも自分が使っているスレ針と全く同じサイズ及び形でカエシがあるかどうかだけが違う針なのですが、どうも刺さり具合はスレ針の方に軍配があがるような気がしました。ハゼの掛かりやすさ(にくさ)と餌(ホタテ)の付ける際の刺さりやすさ(にくさ)からそのように感じました。(もう少し使い続けて見ないとはっきりとした事はわかりませんが…)
一方で釣れたハゼを針から外す時に餌が取れずに使い回せる確率はやはりカエシ有りの針に軍配が上がります。
今日カエシありの針でいろいろやってみて改めて今自分が思うところのスレ針のメリット/デメリットは…
【メリット】
刺さりが良い(ような気がする)
ハゼを針から外しやすい
服や自分自身に針を刺してしまっても大丈夫
バレないように慎重に取り込む癖がつく(訓練用としては良いかも)
【デメリット】
バラシが多くなってしまう
ハゼを外すときに餌も外れてしまう事が多い(餌の使い回しができない場合も多々ある)
じゃぁ今後どうするかと問われれば…
それでもスレ針の方が今のところ自分の性にあっている気がします。
そんなこんなで今日は(ポツリ、…、ポツリとではありましたが)9~15cmの範囲(最も多いのが13cmクラス)が釣れて楽しめました。
釣果は全部で32匹。
以下が今日の最大(ギリ15cm)です。
全て(ミニ)天ぷらにする予定でさばき終えました。