2015年10月11日日曜日

今日も柔らか穂先のリール釣りを試した

釣果:
 小名木川
  (3:30AM-7:30, 4時間) マハゼ x 18 (7cm-12.5cm)、ダボ x 5くらい、

竿 :
 SZMドリームテトラ振出T135(1.35m) 改 (ワカサギ用の穂先(ナヌークワカサギソリッド58)装着)
 SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 360改 (約3.5m) 穂先10cm程カットした

仕掛け :
 ドリームテトラ: リール:SAHARA 500HG、白塗バレットシンカー2号程度、サルカン、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号
 シモツケ: 錘(白色)1.5号(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 19.2度

雨でしたがクローバー橋へ出撃しました。

今日も昨日の続きで堅い竿+柔らか穂先でリール釣りをやりました。約2号の錘で以下の様なしなり具合です。

この柔らか穂先でのリール釣りですが錘を底から少し持ち上げた状態でアタリを待つという事らしく(これもいつも拝見させていただいているハゼブログからの情報です)、今日はこれをしっかりとやってみました。 昨日よりも心持ち持ち上げ気味に(昨日は底から2cmのイメージで今日は底から5-6cmのイメージ)でやってみました。

これが良かったのか今日は竿がしなったのを確認してからアワセると上手く掛かってくれるパターンが少しづつ決まるようになりました。

柔らか穂先で且つ錘が底をきっていてある程度自由に動ける状態がハゼに対する違和感を軽減して食い込みやすくしているのかもしれません。

どのくらい底から持ち上げるのかという点は実は結構重要なのかもしれません。あまり持ち上げすぎるとアタリが出ないし、逆に底に近すぎるあるいは底に付けた状況だと餌を取り逃げされてしまうパターンが多かった感じです。
竿先がしなる前に軽く振動が伝わってくる場合も結構ありました。ここでアワセることもやってみましたが、竿先がしなってからアワセた方が掛かってくれる確率がかなり高かったと思います。

あとこの釣り方だと延べ竿でやっている普段の釣り方と比較して大きめハゼがかかってくる感じもしました。 たまたまかもしれませんが今日は延べ竿では小者だけ、リール釣りでは12.5cmを筆頭に11cmアップクラスが何度か掛かってくれました。
以下述べ竿で釣れた小者の例

昨日に引き続き今日も穂先の結合があまく(まだ何も対処していない)、何度も糸が引っ掛かかってストレスでした。これは今後早いうちに何とかしたいところです。

まぁそれでも今日はいろいろと学ぶところもあって自分的にはとても楽しませてもらいました。