2014年11月8日土曜日

今日も横十間川で朝からハゼ。ホンテロン0.4号を使ってみた。

釣果
  横十間川 (2時間) マハゼ(9cm-13cm) x 20
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1m
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :
 16.2度

今日も早朝4時過ぎから横十間川に出撃しました。
今日は前回からの課題で今まで試したホンテロンよりも細い0.4号のホンテロンのハリスを試してみました。今まで試したホンテロン0.6号は、今使っている道糸(PE0.8号)とどうも相性が良くないようで、PEがホンテロンにぐるぐる巻き付いてしまうトラブルが何度か発生していました。ホンテロンはとにかく感度が(今まで使っていたフロロカーボンの0.6号と比較して)とても優れています。今回はホンテロンの感度の恩恵を受けつつも、巻きつきトラブルが防げないものかと考えて細いホンテロンを試すことにしました。

結果を先に言ってしまうとホンテロン0.4号はトラブルフリーで今まで使っていたフロロカーボンの0.6号と同じような絡まりにくさでした。道糸との硬さのバランス=相性ということかもしれません。感度については「良い」という事は言えますが、ホンテロン0.6号やフロロカーボン0.6号と比較してどの程度の感度かという点はまだわかっていません。これについては今後ホンテロン0.4号と他のハリスを比較してみようと思っています。

アタリについては夏場よりも微妙になっているものの今日はよく取れて一匹を除いた全てのハゼが「アタリ→アワセ→プルプル→釣れた」の理想形で釣れました。(残りの一匹(10cmくらいのやつ)はなぜか全くアタリが取れず、気がついたら針を呑まれてしまっていたという失態をやらかしてしまいました~。)

秋になったからか夏場のように水中遊泳&着底ですぐにコツッと来ることはまれで、着底からしばらく(3秒から15秒程度)たってからアタリがくる事が多い感じです。(もしくは待ってもアタリが無くて仕掛けを投入しなおす事も多々ありました。)

そんな状況なのでここ最近は誘い方も少し変えています。最近特にそう思うようになったのですがどうも誘いが大きすぎるとハゼは逃げてしまいます。特に大きいやつほどその傾向が強い感じです。

なので今は微妙に動かして誘うという感じのやり方です。まずいつも通り水中遊泳&ソフトランディングをさせるところまでは同じです。ランディングから5秒くらいはそのまま仕掛けを動かさずにアタリを待ちます。この間にアタリがあることもありますがアタリが無ければそこから誘いを開始します。

誘いはゆっくりと1秒から2秒かけてほんの少しだけ竿を持ち上げて、その後は今度はやはりゆっくりと1秒から2秒かけて上げた竿を元に戻します。これを延々と繰り返します。持ち上げると言っても実際には竿が少しだけしなるという感じで錘は着底したままというイメージです。これを根気よく(と言っても一箇所で多分長くても20秒位)やっているとアタリがある場合があります。まぁもしかするとただじっと待っていてもアタリが来るのかもしれませんが、今のところこのやり方が何となく良いのかなと勝手に結論付けています。

今日の釣果は9-13cmの範囲で20匹でした。ここ最近釣れずらい状況ですが今日はまぁまぁ釣れて楽しめました。


20匹は小さいのも含めて全てミニ天ぷらにするべくさばきました。(今は冷蔵庫)