2014年11月16日日曜日

早朝の横十間川、やっぱり短い竿が楽しい。それにしても寒かった。

釣果
  横十間川 (2時間) マハゼ(9.5cm-14cm) x 14
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1m
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ
水温 :
14度

今日も早朝4時過ぎに横十間川へ出撃しました。いやー寒かったです。しっかりと防寒対策しないといけない季節ですね。
まずはいつもの場所で始めます。今日はいつもの短い(2.1m)竿です。昨日長い竿(といっても3.4m)で不自由な思いをしたので今日はとても身軽な気分です。おー全然やりやすさが違う!やっぱり短い竿が楽しいー、と改めて思いました。

最近は投入してすぐにアタリがある事の方が珍しいので最初からじっくりと少しずつ場所を移動しながら探って行きました。4投目くらいでアタリがありましたがお約束のごとくスカです。同じ辺りを狙って程なく一匹目をゲット。 11cmくらいでした。その同じ付近ではもう2匹釣れましたが、その後アタリがでなくなったので50cm程横に移動して続けました。

すると微妙なアタリ、大物か? すかさずアワセました。水面近くを横走り後に抜きあげると(私にとっては)まぁまぁの大物(後で測ったら14cm)でした。良く大物のアタリは少し送り込んで見て本食い(?)でアワセるというような事がWeb等に書いてありますが、自分の場合送り込んでも針を呑まれてしまうか釣れないかのどちらかであまり「送り込み」に良いイメージを持っていません。なので今では送り込むという事は一切考えずに、これはと思うアタリが来たら即合わせでやっています。(このやり方で良いのかどうかについてはまだまだ経験不足でよくわかっていないので今後変わっていく可能性も多々あります)

寒くなってから投入してアタリが出るまでの時間が長くなっています。なので最近は投入してアタリがなくてあきらめるまでの時間も20秒から30秒くらいとっています。ここまでじっくり探らないといけないとなると、やはりここは「釣れるはず」と自分の中である程度確信のある実績ポイントでやらないと心細いものがあります。釣れるかどうかわからないような新規ポイントをじっくり探るというのはなかなか精神的にきついものがありますね。ということで今日はほとんどが過去の実績ポイントでやったのですが、最後に「あ、そう言えば前回よく釣りそうな雰囲気を醸し出していた釣り人が入っていたポイントがあったなぁ」と思い出し、最後の30分はそこでやってみました。

ここはアタリだったようですぐに生命反応があります。一瞬(手長)エビのような引きを感じたのですが上がってこなかったので何であったかはわかりません。でも続けてやっていると10cm、13cm、11cmのハゼがポツリポツリと釣れてきました。

その後このくらいの明るさになった頃(6時過ぎ)に納竿としました。
今日は2時間程やって9.5cm-14cmのハゼx14という釣果でしたが、楽しめました。でも寒かったー!

この子たちは全部ミニ天ぷらになります。