2014年11月3日月曜日

またまた朝からハゼ釣り@横十間川。ホンテロンやはり感度良し。しかしまたグルグル巻きトラブル。

釣果
  横十間川 (3時間30分) マハゼ x 13
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1m
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 ボイルホタテ

今日も早朝4時半過ぎから8時過ぎまで3時間半やりました。いつもの実績ポイントから始めますがアタリゼロです。良い確率で大物が潜んでいる隙間も今日は残念ながら無反応でした。
その後、少しずつ移動しながら忍耐強く探って行くと…。アタリ→アワセ→プルプル→釣れたの理想形パターンで7、8匹(10-12cm程度)釣れる場所がありました。ホンテロンを使っているおかげかわかりやすいアタリが多かったです。

今日もまた(前回前々回そのまた前)ホンテロンのまわりにPEの道糸がぐるぐる巻き付いてしまうトラブルがありました。ホンテロンの硬さは感度に関しては有利ですがこのPEとの巻きつきトラブルに関しては良くないようです。フロロカーボンのハリスの時にはこのような事が一切なく、どちらかというと逆にハリスがPEの道糸に巻き付くパターンがたまにあるという感じです。しかしその場合でもすぐに勝手にハリス&針が逆回転して解けてくれるのでトラブルとは感じたことがありません。

ホンテロンのこのトラブル、自分で反対向きにグルグルっと解けば何とかなるので致命的なトラブルというわけではないのですがフロロでトラブルフリーの快適さを味わってしまっている自分としてはかなり気になっています。

その後風も少し強くなって来てどこに移動してもアタリがない状況となってしまいました。ここ最近の釣れ具合から橋の下を目指します。橋の下についてホタテを付けようとしていた時に手を滑らせてホタテを丸ごと1個落としてしまいました。覗いているとそのホタテに反応してもぞもぞッと何匹かの中型のハゼ(12cm前後?)が動くのが見えました。おー、やはりここにはいる!

早速そのホタテの近くに仕掛けを落としました。既に食べる気になっているせいか結構すぐにアタリがあるのですが、ヒット&ランという感じの弾かれるようなアタリでアワセても釣れないパターンでした。その後何回かこの落としたホタテの近くに仕掛けを落としましたが、弾かれるようなアタリばかりでなかなか釣れません。しばらく頑張ったのです釣れないので落としたホタテの近くはやめにして少し離れた場所でやってみましたが、相変わらずどうも弾かれるようなアタリ(小者のアタリ?を少し強くしたようなあたり)が多くなかなか針掛かりしてくれません。

この弾かれるような感じはもしかするとホンテロンの感度が高すぎるせいかと思ったので、フロロカーボンのハリスに変えてやってみました。 ハリス(&針)を変えてすぐに同じ場所に仕掛けを落とした事もあってホンテロンとフロロカーボンの感度の違いはすぐにわかりました。が、しかし弾かれ具合(=釣れなさ具合)は変わらずという感じで相変わらず弾かれます。

まぁそれでも頑張っていると少しは釣れて来てくれました。

私が使っている仕掛けではどうもトラブルが多いホンテロンですがやはり感度の高さは捨てがたいものがあります。今後試したいのは今より細い(0.4号とかの)ホンテロンです。細ければ感度を犠牲にすること無く今より少しは柔らかく(?)なってぐるぐる巻トラブルは避けられるかもしれません。

そんなこんなで今日は13匹でした。(全てミニ天ぷらとなりました)