2014年12月27日土曜日

ホタテのひもで餌を大きく見せてみた

釣果
  横十間川 (3時間20分) マハゼ(10cm-15cm) x 34
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 6.8度(6:00)

早朝2:30過ぎから6:00頃までやりました。今日も昨日と同様とても寒かったです。昨日寒かったので今日は貼るホッカイロ(大)を腰回りと背中に5枚、貼らないホッカイロ(ミニ)を靴の中に左右で4つ、貼らないポッカイロ(大)をポケットに2つとかなりの重装備で出撃しました。

今日もいつもの場所からスタートです。昨日よりも風が強く体感温度も低かったのでどうかなと思ったのですが2投目でアタリがあって無事一匹(11cm程度)Get。その後も同じ付近でやはり11cm程度の小ぶりのハゼが数匹釣れました。

もう少し大きいのと思ってここ最近試しているホタテのひもで餌を大きく見せる事を試しました。今日はホタテのひもの部分を3cmくらい(前々回より小さめ)で試しましたが、むしろこのくらいの大きさがベストかもしれません。ホタテのひもの部分はちょうど真ん中(両端からそれぞれ1.5cmのところ)を針に刺してそのままチモトの上までこき上げ、貝柱の部分はいつもやっているように針先のあたりに付けました。 (たまたまかもしれませんが…) すぐに効果があってその後少しサイズアップしました。(13cm-14cm程度)
ひもの部分はなかなか取られないので基本使いまわしで、貝柱の部分だけを付けなおします。 これだったらひもの部分を擬似ワーム的なもので代用できるかもとも考えましたが、どうも必ずしもそうではないのではと思います。というのも ひもの部分をある程度(7、8回)使い回すと喰いが極端に悪くなるからです。(そんな場合はひもの部分を取り替えるとまた喰いが良くなります) きっとひもの部分は基本的に「見せる」という事に貢献しているものの、やはり味(におい)もある程度ないとダメという事かと思います。(実は以前に擬似ワームを本物の餌と組み合わせて使ってみた事があるのですがその時は全くと言っていいほど効果が感じられなかったというのもあります。)

ホタテのひもを付けるのは(慣れていない事もあって)そこそこ手間が掛かるので、一匹一匹が貴重になる今の時期限定で役立つ方法なのかもしれません。これについては今後もう少しいろいろ試してみようと思います。

あと今日も居食いされてしまいました。(一匹) 今回は自分なりにはベストな状態(糸の張り具合、竿の持ち方、風の具合、ハリスの長さなどなど)だったにも関わらずやられてしまいました。うーむ、何が悪いのだろうか…。 (もしかすると仕掛けを上げようとした瞬間に衝撃が少ないかたちでパクっと来たんじゃないか?などとも考えてしまいます…)

そんなこんなで今日の釣果は34匹(10cm-15cm)でした。
帰り際(6時過ぎ)に橋の上から一枚パチリ。今日も寒かったです。