2014年12月21日日曜日

ハゼ釣り、道糸は細いPEで決まり(かな?)

釣果
  横十間川 (3時間) マハゼ(9cm-15cm) x 37
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 7.6度(06:20)


今日も昨日に引き続き、朝から横十間川に出撃しました。朝の3時20分から3時間やりました。昨日よりも遅いペースでアタリもかなり微妙でハゼの動きもにぶい感じでしたが、ポツリポツリと釣れて楽しめました。ここ最近と同様、いる所には居ていないところには居ない感じで、一匹釣れた場所では他のハゼの活性も高まるという感じでした。また明るくなると釣れにくくなるパターンも同様でした。
 今日は前日からの課題で道糸にラパラ RAPizm-X (ラピズム エックス) ウルトラライトモデル0.2号というPE の細いやつを使ってみました。結果を先に言ってしまうと感度がとても良くてかなり良い感触でした。今まで気づかずに素通りしていたようなかなり微妙なアタリも取れたと思っています。まだ今日やっただけですがもう私の中ではこの糸で決まりかなと思っています。

今日もハリスはホンテロンの0.4号でやりましたがトラブルフリーで快適でした。ここしばらく迷走していた道糸とハリスの組み合わせもこれでやっと落ち着きそうです。(出費が嵩みましたが…)

細い道糸を使うにあたって心配していたのはびっくりアワセをした時の強度と木の枝などに引っかかってこすれた時の強度だったのですが全く問題無しでした。(今日は都合良いことに木の枝に2回も引っかかりました…)

それから、今日あらためて思ったことはやはり自分は竿の持ち方がまだまだだという事です。自分の中で「これだ」という持ち方が今ひとつ決まっていない状況です。

またここ最近やっている「微妙な誘い」を行う際に道糸のテンションが緩みすぎてしまうパターンがまだまだ有ります。これに関しては今日気づいた事があって竿をゆっくり上下に動かす際に手首でやるのではなくて、手首は固定して腕ごと上下させた方が安定した動きを演出できることがわかりました。今後持ち方と誘いの動きをもっと修練せねばと思っています。

しかし最近は寒いからかハゼがつるつる滑ります。ハゼを手でつかむ際に一発で上手いことエラの所を指でつかまないとハゼが暴れてすぐにくるくる回転してしまいます。今日はそんなこともあり、いつもは針を呑まれた時に活躍するタオルハンカチを何度か使う場面がありました。
あとスレ針を使っているからか針が小さいからかわかりませんが、今日一番(というより今までのハゼ釣りの中で一番)の引きをした一匹を水中でバラしてしまう場面がありました。悔しい限りです。

今日の釣果は37匹でした。
最大は15cmでした。
焼干しにしました。