2014年12月31日水曜日

厳しい戦いでした…

釣果:
  横十間川 (2時間30分) マハゼ(11cm-14cm) x 11
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金細袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 8.2度(5:45)

今日も早朝(3:15-5:45)、横十間川に出撃しました。 一匹目は始めて結構すぐ(3分くらい)に小さいの(11cm)が釣れました。しかしその後が続きません。場所を移動しながら投入を繰り返しますがなかなか厳しい戦いでした。二匹目が釣れるまでに30分以上かかってしまったと思います。

今日はとにかくアタリがなかなか来ない。また、アタリがあっても非常に微妙なものが多かったです。微妙過ぎてこれでアワセてもまだ食ってないんじゃないかと思えるようなアタリです。今日はそんな事もあってアワセるタイミングを逸してしまうパターンが何度もありました。

また移動直後の一投目ではアタリが出るまでに20秒から30秒くらいの「待ち」が必要でした。一度アタリが出ると二投目以降はより短い待ち時間(3秒から10秒以内程度)でアタリが出ました。(いつものパターン)

実績スポットでさえ移動直後は長いこと待たないとアタリが出ない状況だったのでおいそれとは新規スポットを試す気持ちにはなれず、今日は基本的に過去に良い思いをした事のあるスポットのみでやりました。その中で数箇所ポツリ、ポツリと釣れてくれる場所があって何とかツ抜けの11匹でした。
今日は最大14cm x 2匹(以下)、最小11cm、最も多かったのが12-13cmでした。
昨日の分と合わせて天ぷらにします。


2014年12月30日火曜日

普通の(カエシ有りの)針でやってみた

釣果:
  横十間川 (4時間10分) マハゼ(9cm-15cm) x 32
竿 :
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金細袖3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しホタテ
水温 :
 7.8度(6:05)

今日も早朝(1:55-6:05)に横十間川に出撃しました。

いつもスレ針(細袖スレ)を使っているのですが今日は普通の(カエシ有り)の細袖の3.5号を使ってみました。(その他はいつもと同じ仕掛けです)

今日もワンパターンよろしくいつもの場所からスタートです。今日は風もあまりなく水面から湯気のようなものが立ち上がっていました。自分的には何やら釣れそうな感じがしたのですが、それに反して実際にはここ最近の中でもアタリが出にくくスローなペースでした。

餌はいつもと同じホタテです。ホタテは良く釣れるのですがこの時期の大きめサイズのハゼには少し見かけサイズが小さ過ぎてアピールが弱い感じがしています。先日よりホタテのひもを使って大きく見せる付け方をやったりしていますが、確かにこれは大物を寄せる効果があるようです。しかしどうしてもアタリが出る割には掛からない事が多い感じです。また掛かったかのように思えても水中でバレてしまいやすい感じです。きっとひもの部分にパクっときて針にはしっかりかかっていない状況なのかと推測しています。
何かいい餌の付け方(大きく見えてそれでいて良く掛かる付け方)はないものでしょうかね…。

スレ針でない針(カエシ有りの普通の針)の効果はどうかというと…

やはりバレにくいという安心感があります。「空中でポッチャン」とやってしまう事が少ないので、より安心して取り込みが行えます。しかしカエシがあってもバレる時はバレます。特に水中でバレるパターンの多くはもともとしっかりと針がかりしていない状態なんだと思います。こんな場合はスレ針だろうがカエシ有りの針だろうがあまり関係ないのかとも思います。

今日使っている針はいつも自分が使っているスレ針と全く同じサイズ及び形でカエシがあるかどうかだけが違う針なのですが、どうも刺さり具合はスレ針の方に軍配があがるような気がしました。ハゼの掛かりやすさ(にくさ)と餌(ホタテ)の付ける際の刺さりやすさ(にくさ)からそのように感じました。(もう少し使い続けて見ないとはっきりとした事はわかりませんが…)

一方で釣れたハゼを針から外す時に餌が取れずに使い回せる確率はやはりカエシ有りの針に軍配が上がります。

今日カエシありの針でいろいろやってみて改めて今自分が思うところのスレ針のメリット/デメリットは…
【メリット】
 刺さりが良い(ような気がする)
 ハゼを針から外しやすい
 服や自分自身に針を刺してしまっても大丈夫
 バレないように慎重に取り込む癖がつく(訓練用としては良いかも)
【デメリット】
 バラシが多くなってしまう
 ハゼを外すときに餌も外れてしまう事が多い(餌の使い回しができない場合も多々ある)

じゃぁ今後どうするかと問われれば…

それでもスレ針の方が今のところ自分の性にあっている気がします。

そんなこんなで今日は(ポツリ、…、ポツリとではありましたが)9~15cmの範囲(最も多いのが13cmクラス)が釣れて楽しめました。
釣果は全部で32匹。
以下が今日の最大(ギリ15cm)です。
全て(ミニ)天ぷらにする予定でさばき終えました。

2014年12月28日日曜日

横十間川早朝、ハゼ自己新(19cm)が釣れた!

釣果
  横十間川 (2時間30分) マハゼ(10cm-19cm) x 16
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を2.1mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 7.8度(4:00)

今日も早朝(1:30AM)から横十間川に出撃しました。今日も気温は昨日と同じくらいでしたが風があまりなく自分的には釣り日和(?)でした。

ここ最近使っていた2.7mの竿ではなくて2.1mの竿でやりました。いつもやるポイントは本当は2.4mくらいが調度良い感じですが2.1mでも十分やれます。そして竿が短い分、終始楽な気持ちでできました。そのおかげか何度か(決まった瞬間に「これは絶対バレない」と確信するような)理想のアワセがバシッと決まりました。
今日もいつものポイントからスタートです。最近やり始めた「ホタテのひもを使って餌を大きくみせる」という方法で最初から最後までやりました。果たしてその効果や如何に…。

数投目でアタリがありましたがスカ。でもその次の投入で早速釣れました。13cmくらい。その後もそこでポツリ、…、ポツリと釣れます。いずれもまぁまぁのサイズ(13cm程度)でしたが、4匹目くらいで15cm級(以下)も上がってきました。ペースはスローでしたがここ最近と較べて大きめサイズが上がってきた気がします。ホタテのひもが功を奏しているのか?と気持ちもアップします。
しかしその後小さいの(10cm程度)もポツポツ混ざりやっぱりホタテのひもはそこまで効いていないのか? と少し気持ちもダウン…。

まぁ、それでも続けているとやっぱり平均的にいつもよりサイズが良い感じです。

極めつけは自己最高の大物です。新しい場所に移動しての第一投目。投入してから長い事(20秒くらい?)待ってそろそろ再投入かなと思った矢先に小さなアタリがありました。アワセると左右にぐいぐい走ったので少し勢いが弱まったタイミングで上げました。おー、重い。重さだけですぐに今まで一番の大物だとわかりました。

測ってみると…。19cm。薄暗い中1人でかなりエキサイトしてしまいました。
その後もポツリ、…、ポツリと釣れて最後の方で17cm(以下)も釣れました。
17cmといえば今までの自己記録だったのですが19cmの衝撃の後だったので測るまで15cmくらいのやつだと思っていました。

そんなこんなで今日は16匹。スローペースでしたが大物が釣れたこともあって今日はとても楽しめました。そしてホタテのひも効果も確信に変わりつつあります…。



2014年12月27日土曜日

ホタテのひもで餌を大きく見せてみた

釣果
  横十間川 (3時間20分) マハゼ(10cm-15cm) x 34
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 6.8度(6:00)

早朝2:30過ぎから6:00頃までやりました。今日も昨日と同様とても寒かったです。昨日寒かったので今日は貼るホッカイロ(大)を腰回りと背中に5枚、貼らないホッカイロ(ミニ)を靴の中に左右で4つ、貼らないポッカイロ(大)をポケットに2つとかなりの重装備で出撃しました。

今日もいつもの場所からスタートです。昨日よりも風が強く体感温度も低かったのでどうかなと思ったのですが2投目でアタリがあって無事一匹(11cm程度)Get。その後も同じ付近でやはり11cm程度の小ぶりのハゼが数匹釣れました。

もう少し大きいのと思ってここ最近試しているホタテのひもで餌を大きく見せる事を試しました。今日はホタテのひもの部分を3cmくらい(前々回より小さめ)で試しましたが、むしろこのくらいの大きさがベストかもしれません。ホタテのひもの部分はちょうど真ん中(両端からそれぞれ1.5cmのところ)を針に刺してそのままチモトの上までこき上げ、貝柱の部分はいつもやっているように針先のあたりに付けました。 (たまたまかもしれませんが…) すぐに効果があってその後少しサイズアップしました。(13cm-14cm程度)
ひもの部分はなかなか取られないので基本使いまわしで、貝柱の部分だけを付けなおします。 これだったらひもの部分を擬似ワーム的なもので代用できるかもとも考えましたが、どうも必ずしもそうではないのではと思います。というのも ひもの部分をある程度(7、8回)使い回すと喰いが極端に悪くなるからです。(そんな場合はひもの部分を取り替えるとまた喰いが良くなります) きっとひもの部分は基本的に「見せる」という事に貢献しているものの、やはり味(におい)もある程度ないとダメという事かと思います。(実は以前に擬似ワームを本物の餌と組み合わせて使ってみた事があるのですがその時は全くと言っていいほど効果が感じられなかったというのもあります。)

ホタテのひもを付けるのは(慣れていない事もあって)そこそこ手間が掛かるので、一匹一匹が貴重になる今の時期限定で役立つ方法なのかもしれません。これについては今後もう少しいろいろ試してみようと思います。

あと今日も居食いされてしまいました。(一匹) 今回は自分なりにはベストな状態(糸の張り具合、竿の持ち方、風の具合、ハリスの長さなどなど)だったにも関わらずやられてしまいました。うーむ、何が悪いのだろうか…。 (もしかすると仕掛けを上げようとした瞬間に衝撃が少ないかたちでパクっと来たんじゃないか?などとも考えてしまいます…)

そんなこんなで今日の釣果は34匹(10cm-15cm)でした。
帰り際(6時過ぎ)に橋の上から一枚パチリ。今日も寒かったです。


2014年12月26日金曜日

早朝の横十。居食い連発、そして寒かった

釣果
  横十間川 (3時間30分) マハゼ(9cm-15cm) x 29
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 6.2度(05:10)

今日も早朝(1:40AM)から横十間川に出撃しました。
現地で前回使った道糸に錘を付けようとして気づいたのですが、前回の釣行からか少しくたびれています。(特に錘を不精付けしていた部分)そのまま無理して使って途中で切れたらいやだと思ったのでスペアの仕掛けにしました。つい最近まで使っていたPE0.8号は何回も使いまわした実績があったのですが、ここ最近使い出したPE0.2号は錘をつけたりはずしたりするのを何度も行うのは耐久性的に無理なのかもしれません。(見かけがくたびれているだけで大丈夫なのかもしれませんが…)もう少し釣行を重ねてみないとわからない部分もありますが、今後は錘はつけっぱなし(現状ほとんど1.5号しか使っていない)で良いかなと思っています。

いつもの場所からはじめて移動しながらやりました。寒いからかスローペースですがポツリ、…、ポツリ程度には釣れました。サイズも9cm-15cmの範囲で(多かったのは12cmクラス)釣れました。
今日は今までで一番アタリが微妙な日でした。微妙なアタリは「もぞもぞっ」でもなく「もそもそっ」でもなく例えるならば猫じゃらしで竿をさわさわっとさわった感じ(あくまでイメージ)の微妙な感覚でした。あまりに微妙なので風の具合、竿の持ち方、道糸の張り具合の状況しだいでは気付かずに終わってしまう事も多々あるんだろうなぁと思いました。このさわさわ感は一体何を表しているのか? ハゼが餌にそーっと食いついたのか、それともただ触れただけでまだ食っていないのか? そーっと食ったんだったら即アワセで良いはず…。でも触れただけでまだこれから食いつくならば待たないと…。結局今日はなんとなく待ってみた事が多かったのですが、アタリの絶対数が減ってきている事もあり未だに自分なりにどうすれば良いのかわかりません。

また今日は覚えているだけでも5匹が居食いでした。気が付かなかっただけで実は微妙なアタリとして伝わってきていたのかもしれないと考えると悔しい限りです。短めの延べ竿でアタリを取って釣る方法でやっている自分としては「居食い=まだまだ未熟」という図式が成り立ってしまうので、もっと精進せねばと思っています。究極的には「居食い&飲み込み0」を目指しています。(そんなことできるのか?…)

どうも自分の場合、上下のゆっくりとした誘いの動きをしている時にアタリを逃すのかもしれないと思っています。むしろ誘わないで着底→道糸の張りをキープしたままじっと待つという釣り方の方が良いのかもしれません。しかし誘わないとアタリが出にくいのではと感じているので難しいところです。

エサ付けに関してもそんなようなトレードオフ的な事があって難しいと感じています。大きい餌はやはり大物を呼ぶようなので餌はなるべく大きく付けたい。でもそうすると針がかりが悪くなる。餌の付け方に関しては自分でもまだまだだなぁと感じている部分で、この点を極めて行けば釣れるハゼの数も型もまだまだアップできるんだろうなと思っています。

今日の釣果は29匹最大サイズは15cmでした。もう少し大きいのが釣りたい気持ちも多々ありましたが楽しめました。(それにしても今日は寒かった…)

2014年12月23日火曜日

夜のハゼ釣り@横十。楽しめました。

釣果
  横十間川 (5時間20分) マハゼ(9cm-17cm) x 96
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、金袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 8.2度(06:30)

夜(早朝1:00AM)横十間川に出撃しました。何時もの場所からスタートしましたがポツリポツリと楽しめるペースで釣れました。サイズ的にも9cm-17cmの範囲で13cm-14cmクラスも数が出て、更には15cm、15.5cm、16cm、16.5cm、17cmもそれぞれ一匹づつ出てとても楽しめました。
道糸は前回と同じくPEの0.2号でハリスもホンテロンの0.4号を使いましたがトラブルフリーで快適でした。結構何度も木の枝に引っ掛けて無理やり引っ張ったりしましたが(昨日と同様)強度的にも全く問題なしでした。

今日は移動した際にまずその付近のハゼの活性を高めるためにホタテのひもの部分を大きく針につけてとにかくまずアタリを出すことに専念してみました。ひもはかなり大きく(4cm-5cm程度)つけました。大きく付けるとやはりアピール力があるようでアタリがかなりでやすかった気がします。またひもの部分は硬いので取られてしまうこともあまりなくアタリを出す目的にはピッタリでした。3、4回アタリが出た時点で餌を本チャン用(貝柱部分)に付け替えてやりました。この方法はかなり有効だったとおもいます。今後も必要に応じて使って行こうと思いました。

あとその続きでホタテのひもを使って餌を大きく見せる試みをしました。ひもの部分は今までの経験からすると食いが悪いのでいつもは貝柱だけを使っているのですが、今日は試しに「ひもの部分プラス少しだけ貝柱」という付け方をやってみました。たまたまかもしれませんが今日はこれがうまくハマって、この付け方をやりだしてから大きいサイズのハゼが食ってくるようになりました。(という気がしました…) 

それから、今日もバラしが多かったです。特に大物をバラすと悔しい限りです。スレ針の限界か、あるいはハリが小さいからか、いろいろ考えてしまいました。(結論は出ず)

また、今日は前回よりも少しだけ(2、3mm)おもりをぶら下げる部分を短くしました。針と錘の位置関係でハリの上下の中心と錘の上下の中心を合わせるバランスです。前回は針の上部と錘の上部を合わせるバランスでしたがこの数ミリで結構な違いがあるのかもしれないと感じました。たまたまかもしれませんが前回の方がアタリがより明確だった気がします。

以下が今日の最大(17cm)です。
釣果は96匹でした。楽しめました。
天ぷらと焼干しにする予定です。
→しました。(またまたもこもこ天になってしまった…)

2014年12月21日日曜日

ハゼ釣り、道糸は細いPEで決まり(かな?)

釣果
  横十間川 (3時間) マハゼ(9cm-15cm) x 37
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(クリーム色)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 7.6度(06:20)


今日も昨日に引き続き、朝から横十間川に出撃しました。朝の3時20分から3時間やりました。昨日よりも遅いペースでアタリもかなり微妙でハゼの動きもにぶい感じでしたが、ポツリポツリと釣れて楽しめました。ここ最近と同様、いる所には居ていないところには居ない感じで、一匹釣れた場所では他のハゼの活性も高まるという感じでした。また明るくなると釣れにくくなるパターンも同様でした。
 今日は前日からの課題で道糸にラパラ RAPizm-X (ラピズム エックス) ウルトラライトモデル0.2号というPE の細いやつを使ってみました。結果を先に言ってしまうと感度がとても良くてかなり良い感触でした。今まで気づかずに素通りしていたようなかなり微妙なアタリも取れたと思っています。まだ今日やっただけですがもう私の中ではこの糸で決まりかなと思っています。

今日もハリスはホンテロンの0.4号でやりましたがトラブルフリーで快適でした。ここしばらく迷走していた道糸とハリスの組み合わせもこれでやっと落ち着きそうです。(出費が嵩みましたが…)

細い道糸を使うにあたって心配していたのはびっくりアワセをした時の強度と木の枝などに引っかかってこすれた時の強度だったのですが全く問題無しでした。(今日は都合良いことに木の枝に2回も引っかかりました…)

それから、今日あらためて思ったことはやはり自分は竿の持ち方がまだまだだという事です。自分の中で「これだ」という持ち方が今ひとつ決まっていない状況です。

またここ最近やっている「微妙な誘い」を行う際に道糸のテンションが緩みすぎてしまうパターンがまだまだ有ります。これに関しては今日気づいた事があって竿をゆっくり上下に動かす際に手首でやるのではなくて、手首は固定して腕ごと上下させた方が安定した動きを演出できることがわかりました。今後持ち方と誘いの動きをもっと修練せねばと思っています。

しかし最近は寒いからかハゼがつるつる滑ります。ハゼを手でつかむ際に一発で上手いことエラの所を指でつかまないとハゼが暴れてすぐにくるくる回転してしまいます。今日はそんなこともあり、いつもは針を呑まれた時に活躍するタオルハンカチを何度か使う場面がありました。
あとスレ針を使っているからか針が小さいからかわかりませんが、今日一番(というより今までのハゼ釣りの中で一番)の引きをした一匹を水中でバラしてしまう場面がありました。悔しい限りです。

今日の釣果は37匹でした。
最大は15cmでした。
焼干しにしました。






2014年12月20日土曜日

横十間川で夜釣り (1:15AM~5:45AM)。 楽しめました。

釣果
  横十間川 (4時間30分) マハゼ(4cm-17cm) x 64
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.4号及びフロロカーボン0.6号、道糸はPE0.4号(デュエル(DUEL) ARMORED F+)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 7.4度(05:50)

一週間ぶりに出撃しました。前日は21:45に早々と就寝。朝早く目が覚めたら出撃する目論見です。ふっと目が覚めるとまだ12:00チョット前。さすがにまだ早いかと思ってもうひと寝入りしようとしましたが…、寝ようと思えば思うほど眠れません…。またもや子どもの遠足と同じ状況です。なかなか寝れないのでもう12:30には諦めてそのまま出撃することにしました。

こっちはもう早朝の気分だったのですが、金曜の夜ということで街にはまだまだサラリーマンやOLがあふれていました。何だかんだで現地到着は1時15分頃。まずは暖かいお茶を飲んでいつものベンチで準備をします。こんな時間帯で釣れるんだろうか…。
わくわくしながらいつものスポットで第一投目です。 … アタリがありません。

第二投目。… 10秒以上経過した頃にコッとかなり分かりやすいアタリがあって12cmくらいのが釣れてきました。これで一安心です。

その後も同じ付近でポツリ、ポツリと釣れてきます。アタリは微妙なものが多いですがこの時期にしては良いペースです。サイズは12cm程度が中心でした。13cm以上もポツポツ混ざり楽しめました。

その後まだ粘れば釣れそうな感じもしたのですが、別の実績ポイントへ移動してみました。そこでもポツリ、…、ポツリ程度には釣れました。そこではかなりの大物が掛かりました。すぐに引き上げずに道糸のテンションを保ったまま泳がせて大人しくなったタイミングで上げました。

上げてみると、おー、でかい。(帰ってから測ったら17cmでした) 1人でほくほく顔です。

その後もそこでは良いサイズが出て16cm、15cmが釣れました。(以下は多分15cmのハゼの写真)
その後も移動&投入を繰り返しました。釣れる場所は何匹も釣れる。そして釣れない場所はアタリすらない。といった状況でした。ハゼのたまり場にあたったという事の他、やはりある場所で一匹でも食い始めるとその付近のハゼが活性化されるような気がします。今日も結構数が出たスポットでも最初の一匹目は10秒も20秒も待ってやっとアタリがあったという感じでした。しかしそんな場所でも二匹目以降は着底後数秒以内にアタリが出るような感じで俄然釣れやすくなる感じでした。

あと今日は前回少し太いかもと思った道糸デュエル(DUEL) ARMORED F+の0.8号を0.4号にしてみました。感触はとても良い感じでした。

このデュエル(DUEL) ARMORED F+という糸、PEらしからぬコシで0.4号でもぜんぜん扱い安く快適でした。しかし今日思ったのは、コシがあるということはある程度の重さをかけないと糸がピンと張らないという事かなと思うようになりました。というのも今日なんだか着底の瞬間を捉えづらいなぁと感じられる事が何度かあったからです。以前使っていた普通の(?)PEは柔らかいので、軽い錘で十分にピンと張った状態になります。しかしARMORED F+シリーズは柔らかくない(コシがある)のでもう少し負荷をかけないとピンと張った状態になりません。(という気がしています) ピンと張っていないと、伝わってくるはずのアタリも伝わって来づらくなるので、やっぱりもっと普通(?)のPEで良いんじゃないかと思い始めました。(ころころ変わります)

ということで今後試してみたいのは(普通の?)PEの0.4とか細いやつを試してみたいと思っています。

今日ハリスはホンテロンの0.4号、そして途中でフロロカーボンの0.6号に変更してみました。感度はホンテロン0.4号に軍配が上がりました。今日の感じと今まで試した経験から、今後ハリスはしばらくホンテロン0.4号を中心に考えようと思いました。

そんなこんなで今日は結局4時間30分(朝5:50頃まで)やって納竿としました。とても小さなメダカみたいのやつ(4cm)から自己最高記録の17cmまで、全部で64匹釣れてとても楽しめました。
 以下が自己最高の17cm。
 以下が今日の2番手。
 15cm以上が4匹。
天ぷらにして食べました。

2014年12月13日土曜日

道糸変えたり、ハリス変えたり、手袋変えたり、いろいろ試してみた。

釣果
  横十間川 (2時間10分) マハゼ(9cm-15.5cm) x 18
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 7/8/9を2.7mにして
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはホンテロン0.6号及びフロロカーボン0.6号、道糸はPE0.8号(デュエル(DUEL) ARMORED F+)、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 9.2度(05:20)

昨日に引き続き今日も早朝から横十間川に出撃しました。AM3時過ぎから5時過ぎまでの二時間ちょっとやりました。今日は昨日よりも寒かったのですが現地到着時には風もあまりなく水面も静かで、何やら釣れそうな感じはしました。

今日はいつも使っているのとは違う道糸を使ってみました。今まではPEでも安い部類に入るラパラ・ラピノヴァXマルチゲームというのを使っていたのですが、ホンテロンの0.5や0.6との組み合わせでグルグル巻トラブルが発生していました。道糸を変更してこのトラブルをどうにか解消できないかと目論んだわけです。

今回使ってみたのはARMORED F+と言う糸ですが、この糸PEらしからぬ手触りで結構硬くてコシがあります。また説明文章によれば感度も普通のPEよりかなり良いとのこと。ですので結構期待していたのですが実釣では残念ながらホンテロン0.6号との組み合わせでグルグル巻きトラブルの予兆が感じられました。

まぁそれでもコシがあるということもありPEとは思えない扱いやすさでした。感度については今ひとつ今までと大きな違いがわかりませんでした。

今回だけだとまだわからないと思っているので、今後ももうしばらくこの道糸を試してみようと思っています。

あと、この糸を選んだ際に本当はもう少し細いやつにしたい気持ちが多々あったのですが、まずは同じ号数で比較しないと分かることも分からないと思って今回は0.8号にしました。今日使ってみた感じ(硬さの感じ)からやはり実際にはもっと細いやつ(0.6とかあるいはもっと細いやつ)でも良さそうだと感じました。 これは今後トライしてみたいと思っていますが、この糸結構良い値段なので来シーズンの話しになるでしょう…。
今日は他にもいくつか試した事があります。その一つが手袋の変更です。昨日不覚にも何匹かのハゼに針を呑まれてしまったのですが、その理由として昨日はめていた手袋がゴワゴワしていてアタリが伝わって来なかったのかもしれないと考えたのわけです。(ただの下手っぴだと認めたくない気持ちが裏で多々働いていた事は言うまでもありません…)

いろいろ調べると手の甲だけをカバーするような手袋があることがわかったので早速J屋神田店でGETしておきました。そして今日それを使ってみたのですが、やはり感度面ではこれじゃなきゃだめだと思いました。多少手は冷えますがゴワゴワ手袋なんて以ての外だったんだと認識しました。今後もこの手の甲だけカバーする手袋を使って行こうと思います。

あと今日は途中でハリスをホンテロンの0.6号から以前よりなれ親しんでいるフロロカーボンの0.6号に変えました。というのもどうもアタリが彈かれる感じやアワセても掛からないパターンが多かったからです。自分の中でこれはあまりに仕掛けがピンとしていてハゼが餌を加えてもすぐに吐き出しているんじゃないかと思ったからです。なので少しでも違和感を無くす方向で考えフロロカーボン0.6号にしてみたというわけです。

その結果彈かれる感じがなくなって、結果よく釣れるようになりました。(という感じがしました)  今まではガチガチに固める方向で竿も糸もハリスも選んで来ましたが、やり過ぎだったのかもしれません。

肝心の釣れ具合ですが、昨日よりもスローペースではありますが、ハゼの居場所さえ見つかれば釣れるという感じでした。昨日良い思いをしたスポットは残念ながら今日は全くだめでした。

サイズ的には12cm程度が中心で9-15.5cmの範囲で釣れて今日も楽しめました。

あと今日やっていてもっと基本的なところで竿の持ち方をもうちょっとちゃんとやらなきゃと思いました。現状では着底からアワセまでずっと良い持ち方でアタリを感じれる状態にしておくというのは結構まだまだできてません。

以下今日の最大15.5cmでした。
 以下今日の2番手14.5cmでした。
5時過ぎに水門が開いたのか流れが早くなり、そしてそれと同時に風も強くなって釣れ具合も悪くなりました。釣れないし風があるしでこっちもだんだん寒さに耐えられなくなったので5時20分頃に納竿としました。今日の釣果は18匹でした。