2015年8月9日日曜日

そよ風 硬調 27SR 改

釣果:
  月島川(@勝どき)
  (3:55-4:55AM, 1時間) マハゼ(5cm-10cm) x 16
  (5:00-6:00AM, 1時間) マハゼ(4cm-11cm) x 53
  (6:05-7:05AM, 1時間) マハゼ(5cm-10cm) x 29
  (7:10-8:10AM, 1時間) マハゼ(5cm-10cm) x 33
 合計:マハゼ x 131、ダボ x 6

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改 (約2.4m)
仕掛け :
 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
  ボイルベビーホタテ
水温 :
 (今日も)測り忘れ

飽きずに今日も月島川へ出撃しました。今日は改造版そよ風 27SRを使ってみました。

昨日レベル1さんに改造版中通し竿を見せていただいている時に、穂先を丸ごと抜いてしまって2番に口金を付けたとのお話しを聞きました。おー、丸ごと抜いてしまうとは…。丸ごと抜いての改造なら「元に戻したければいつでも戻せるので良い」という事で、お蔵入りになりかけていた(先日購入したけどミャク釣りには「柔らかすぎ感」が否めなかった)そよ風を改造することにしました。改造とはいっても穂先を丸ごと抜いて2番にリリアンをアロンアルファで付けただけなのですが、今日はその竿でやってみました。果たしてその結果や如何に…。

どのそよ風(21SR, 24SR, 27SR, 31SRのどれか)をベースにしようかと思ったのですが、月島川では2.4mくらいは欲しいと思ったのでそよ風27SRをベースにしました。 できあがりはSR24より数cm長い程度となりました。

加工が下手でもこもこ感いっぱいの竿先になってしまいました。
まずは第1投目。とても硬いです。慣れないせいかまるで棒で釣っているかのような感覚です。こんなのでアタリはとれるのかなと思いましたがまぁまぁとれてる感じです。どこかで穂先は細くて柔らかいほどアタリが取れると聞いたことがあるような気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか…。

いつもどおりのアワセを入れてみましたが、当然のようにやりすぎ感いっぱいでした。(何度かやっているうちにやり過ぎないでできるようになりましたが…)

それにしてもこの竿、アワセに関してはもう本当にバシッと決まります。今日ずっとこの竿でやりましたがアワセに関してはもうこれ以上望めないんじゃないかと思えるくらいの完璧さのような気がします。

今日ずっとやっていて気にしていたのは以下の2つです。

(1)感度は悪くなっていないだろうか
(2)硬すぎるがゆえにアタリが弾かれたりしないだろうか

感度についてはやはり竿の持ち方が多分に影響していて、自分はまだ竿の持ち方が不完全なのでなかなか結論がでていません。改造前のそよ風と較べて少し悪くなったような気もしないではありませんが、気のせいかもしれないというレベルです。

アタリの弾かれ具合ですが、これは今日の所全く気になりませんでした。

堅いのでハゼの引きを楽しむという感じではないのですが、アワセが決まる感覚がなかなか楽しく、今後もしばらくこれでやってみようかと思っています。

そんなこんなで今日も楽しめました。

なかなか釣れづらい感じではありましたが、途中30分間くらい良い時間帯がありました。