2015年9月13日日曜日

木更津金田港、釣れないわけではないですが…不発

釣果:
 木更津金田港
  (10:15-15:15AM, 5時間) マハゼ(8cm-12cm) x 48、ダボ x 2、ふぐ x 15くらい

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改3 (約2.5m)
 メガバス 一風竿 弁天 六尺五寸万能 先軟調 2m

仕掛け :
 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
 リール:HG500、白塗バレットシンカー2号程度、サルカン、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 測っていない

台風の影響がなさそうで大物が釣れるかもという考えで内房まで足を伸ばしました。いろいろリサーチして木更津金田港というところへ行ってみました。(東京駅から結構簡単に行けることが分ったというのが一番大きな理由です)
実釣開始が10:15AM。そこから約5時間やりました。風がやや強く、途中雨も降る展開でした。

まずは最近一番出番の多い2.5mの竿(そよ風改3)で4時間程やって、最後の1時間は試しにちょい投げでやってみました。 水深的には干潮時に2.5mの竿で行けました。(個人的な感想です。一般的にはもう少し長い竿という事になるかもしれません。) 潮が満ちてくるとミャク釣り用の竿としてはきっと3.6mくらいは欲しい感じでした。(満潮前に納竿したので推測です…)

最初からアタリが少なく移動しながらの釣りとなりました。まとまっている所でも5匹も釣ればもう釣れません。場所によってはやる気のある一匹を釣ったら後が続かない、そんな感じでした。ハゼよりもふぐのほうが釣れてるんじゃないかというくらい、途中ふぐに悩まされました。(ふぐを釣ったことがなかったので初めてぷくっと可愛く膨らむふぐの実物を拝むことができましたが…)

スローペースですが一応は釣れます。 しか~し! (勝手なイメージですが)内房サイズ(?)ではありません。 メインサイズが10cm弱程度で期待ハズレでした。 まぁでも今日はもう移動して他の場所に行く程の時間もありません。

最後の1時間程はちょい投げに挑戦しました。少し遠くを狙えばデカサイズが出るかなという安易な考えからです。今日は初めて使うちょっと柔らかめの竿でやってみました。
が、根掛かりも多く、今ひとつもふたつも楽しくありません。それでも何とかリールで一匹は釣ろうと思ってやり続け、最後終了間際にやっとこさっとこ一匹(しかも8cmの小者)釣り上げることができました。

慣れない竿で慣れない仕掛けでやったという事もあると思いますが、釣り上げた感じが今ひとつ楽しくありません。やっぱり自分には脈釣りの方が楽しく思えます。 リール竿ももっと経験を積んで行けば(そして大物が釣れてくれれば)楽しめるのかもしれません…。

そんなこんなで今日は全部で48匹(8cm-12cm)という結果で、かなり物足りない釣行となってしまいました。
マハゼは全部持ち帰って唐揚げにしました。(以下一部(残りは写真撮る前に子供が…))
今後ですが…ミャク釣りで大物が狙える場所を引き続き探すのと、あとはリール釣りをもっと楽しめるようにいろいろ工夫してみたいと思っています。