佃堀
(4:45-6:45AM, 2時間) マハゼ x 37 (7cm-12cm)、ダボ x 1、イナッコ(?) x 2
竿 :
ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)
仕掛け :
錘(ピンク、クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース
餌 :
蒸しベビーホタテ
水温 :
22.2度
まだ暗いうちから久しぶりに佃堀へ出撃しました。あんまり釣れないだろうなと思いつつも、家族サービス等の兼ね合いで自分が行ける場所(&時間)の選択肢は限られているのでここにしました。
前回と前々回でハゼがバレるパターンが多かったので、穂先はもう少し柔らかくないとダメかなぁとうすうす感じていました。でも短く切ってしまった穂先をもう元に戻すことはできないので、自分の中でも穂先を切りすぎてしまった失敗(?)を認めたくない気持ちも多々ありました…。
が、とうとう意を決して以前大人買いした際に合わせて調達した他の長さのそよ風の穂先だけ外してそれを使うことにしました。
なんて無駄のことやっているんだろうと思いつつも…
今回は前回(そよ風改3)よりも5cm程長い穂先としました。
今までの経緯をまとめると…
- 手に入りづらいと言われているそよ風というハゼ釣りに適した竿をゲット
→ 軽くて使いやすい印象。但し何度か使ううちにアワセ遅れが顕著で有る事に気づく。 - 穂先をまるまる一本抜いて2番に直接リリアンを付けてみた。(そよ風改)
→ アワセもバシッと決まるし良かったのだがバレるパターンが頻発。 - 使っていなかった渓流竿の竿先を短くしたものを付けてみた。(そよ風改2)
→ 他の竿の竿先だったせいもあり、異音がするなど気に入らなかった。 - そよ風の穂先をかなり短くきってそれをつけた(そよ風改3)
→ なかなか良いと当初は思ったのだが、やはりどうしてもバラシが多かった。 - (今回) 前回短く切りすぎた穂先はもう使えないので、別の長さのそよ風から穂先をとって、それを使ってそよ風改3より5cm程度長い穂先にしてみた。
実際に使ってみたところたった5cmの違いですがかなり感触が違います。仕掛けを水中遊泳の後に軟着陸させるのが今まで以上に難しい…。 着底を成功させるためにはやはりなるべく早いタイミングで竿先を固定させる必要があるようです。最初のうちは違いに戸惑いながらもだんだんとこの竿の使い方に慣れて来ました。そうするとアタリも良く取れるようになってきてアワセも効くようになってきました。
バレ具合はと言うと…
やはり柔らかくなっただけあってかなり改善されました。今度こそなかなか良くなったんじゃないかと思っています。(まぁ前回も最初はそんな風に思ったのですがね…)
暗いうちはアタリが極端に少なかったのですが、明るくなってきてポツリ、…、ポツリと釣れてきてくれました。サイズも佃堀にしては(?)まぁまぁサイズが釣れてくれたと思います。
結局2時間で37匹という釣果でしたが、竿の感触も良くて自分なりにはとても楽しめました。