2015年9月21日月曜日

着水前に竿先を固定。 あと、錘はやっぱり白っぽいのが良い?…

釣果:
 月島川
  (4:20-5:20AM, 1時間) マハゼ x 20 (5cm-9cm)
 佃堀
  (5:40-7:20AM, 1時間40分) マハゼ x 30 (5cm-12cm)

竿 :
 ダイワ(Daiwa) 小継万能 そよ風 硬調 27SR 改4 (約2.55m)

仕掛け :
 錘(深緑色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、袖細スレ3号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース

餌 :
  蒸しベビーホタテ

水温 :
 21.4度 (月島川)
 22.0度 (佃堀)

今日も朝から出撃しました。

昨日佃堀でまぁまぁサイズのハゼが釣れたので、もしかすると月島川も(サイズが)良くなっているかもということでまずは月島川へ行ってみました。

暗いうちから1時間だけやりましたが残念ながら小者ばかりでした。(多いのが以下の様な7cm前後の小者達)

今日は深緑色の錘でやりました。(これについては今日少し思う所があったのですが、それは後ほど…)

今日もいつもどおり水中遊泳&軟着陸を試みます。最近はとにかくなるべく早い段階で竿先を固定(動かさないように)するよう意識しているのですがこれがなかなか難しい。特に昨日から使い始めた少し柔らかくなった竿だと今まで以上に早いタイミングで固定しないと水中で仕掛けがブランブラン揺れてしまいます。 

今日やってみた中で上手く行ったのは竿先を仕掛けが着水する前のタイミングで固定させるやり方です。

今までのやり方
 (1)仕掛けを投げる→(2)着水→(3)竿先を固定→(4)水中遊泳→(5)着底

今日やってみてより良いと思った方法:
 (1)仕掛けを投げる→(2)竿先を固定→(3)着水→(4)水中遊泳→(5)着底
 この方がより早く仕掛けが安定する感じです。

また(着水前、着水後に関わらず)竿先を固定しないで竿を上下や左右に動かそうものなら(竿が柔らかいせいもあって?)仕掛けが水中でブランブランと不自然な動きをしてしまいます。 竿が柔らかくなった事で「竿先の固定」という事を今まで以上にシビアに求められるようになったんだと思っています。

とまぁ頭の中ではいろいろ考えてやっていたのですが、1時間経過した時点で20匹、そして小者ばかりだったので佃堀まで移動する事にしました。(徒歩15分程)

佃堀では昨日まぁまぁ釣れたスポットで開始しました。すぐにアタリがありました。おー、いるいる。釣り上げてみれば10cm前後と良い(?)サイズです。(ここ最近小者ばかり見ているので10cm=良いサイズという感覚になっています)

その後も5-6cmくらいの極小者も混ざるものの10cm以上も結構な確率で混ざってくれました。(max=12cm) スローペースではありましたがまぁまぁサイズが混ざったおかげで楽しめました。
 
秋になったからか釣れる場所と釣れない場所がとにかくはっきりとしていました。釣れない場所ではアタリが全くないかもしくはたまにあっても釣れてくるのは極小サイズという感じで、釣れる場所ではまぁあぁサイズが溜まっていたようでポツリ、ポツリと釣れてくれました。

今日は(白っぽい錘が手元に無かったので)深緑色の錘を使ったのですが、今日はハゼの錘に対するアタックがありません(気づきません)でした。白っぽい錘だと(過去には赤い錘でも)ハゼが錘にアタックしてくるのがわかる(着底前にボンと言う感覚が伝わってくるかもしくは上からアタックするのが見える)のですが、今日はアタックがありませんでした。 たまたまハゼの活性が低かったという事かもしれませんが、何となくやっぱり錘は白っぽいものが良いように思います。

また、大概アタックしてくるハゼはその付近では大きめのハゼなので(と思っているので)、今日使った深緑色の錘だと
 (1)大きめハゼのアタック→(2)着底→(3)餌に気づく→(4)パクっ
というおいしいパターンを逃してしまっていたのかもしれません。