2014年10月25日土曜日

横十間川でハゼ釣り、秋の空の下楽しめました

釣果
  横十間川 (2時間20分) マハゼ(11cmくらい以上のみキープ) x 22 (それ未満は即リリース)
竿 
 アルファタックルのWIZZ 3WAY 超小継 水彩 5/6/7を一番伸ばして2.1mで
仕掛け :
 錘(ピンク)1.5号(不精付け)、袖スレ3.5号、ハリスはフロロ0.6号、道糸はPE0.8号、塙式ベース
餌 :
 蒸しホタテ
水温 :
 19度

午後時間が取れたのでに引き続き横十間川へ出撃しました。秋らしい日でとても気持ち良い日でしたが、着いてみると土曜日の午後なのに思ったほど人がいません。あれっと思いましたがそのまま用意して始めました。なぜだかやけに水が濁っています。程なくその理由がわかりましたが、今日はなぜか船が頻繁に通り過ぎて行きます。そしてその度に波が押し寄せ底の泥がまきあげられて濁っていたようです。
この場所は見釣りができる場合が多いのですが、見釣りだとハゼの動きを良く観察できてとても勉強になります。が、しかし今回は濁っていたので100%ミャク釣りです。

今回は(ホンテロンで発生する)トラブルを嫌ってハリスはフロロカーボンの0.6号で最初から最後までやりました。やはりフロロカーボンは優秀でトラブルフリーでした。

やり始めてみてわかったのですがアタリがとても遠い感じです。人が少なかったのはこの釣れなさ具合と船の往来のせいかもしれません。

それでも移動しながらやっていると少しづつ釣れました。朝釣ったハゼ達がまだ冷蔵庫にしまってあるので最初からある程度のサイズ以上のもののみを持ち帰るつもりでいました。小さい天ぷらでも良いのでとにかく天ぷらにできそうなサイズを目安にキープするのとそうでないのとをわけました。(結果的に11cm程度以上をキープすることになりました)

やっていると、ここ最近のパターンと同様に釣れる場所と釣れない場所がはっきりしていて、釣れる場所にあたるとそこでしばらく連続で釣れると言う感じでした。感覚的には2、3匹に1匹くらいがキープサイズで残りは即リリースという感じでした。

今日はアワセてもスッポ抜けたり、逆にアワセが弱すぎてバレてしまったりで、なかなか難しい釣りになりました。
1)水中遊泳→(2)着底→(3)アタリ→(4)アワセ→
(5)ハゼが泳ぎまわる→(6)水面から引き上げる→
(7)釣れた!
という一連の動作の中でどうも中途半端なアワセが原因で(5)のハゼが泳ぎまわる段階で逃げられてしまう事が良くありました。アワセが中途半端になった原因は、そもそも今日やり始めの段階でアワセてもスッポ抜けたり、気合の入り過ぎで仕掛けが水面から飛び上がってきたりで自分の中で迷いが生じたからです。あとは秋になって食い付きの勢いがなくなってアワセも難しくなったのかもしれません。

そんな感じで難しい面もありましたが秋の空の下、夕方近くまで十分楽しむことができました。
今回の最大の2匹です。最大は14cm程度でした。
あとは以下の様なサイズとあともう少し小さいのを合わせて全部で22匹でした。
この子たちは全て天ぷらにしました。今日の天ぷらはなぜだか殊の外美味しくできました。やっぱりハゼは(小さくても)天ぷらですね。