横十間川 (11:45-16:35, 4時間50分) マハゼ x 35 (10cm-15cm)
竿 :
SHIMOTSUKE(シモツケ) BSB 超小継 清滝 210(2.1m)
仕掛け :
SHIMOTSUKE: 錘(クリーム色)1号、(フロロ0.8号でぶら下げた)、ナノヤマメ4号、ハリス(3cm)はホンテロン0.4号、道糸はPE0.2号(ラパラ RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル)、塙式ベース胴突仕掛
餌 :
蒸しホタテ
水温:
10.6度
年越しにハゼ天食べなきゃと思い、今日は持ち帰り前提で出撃しました。
今日はよく晴れていて風もほとんどありません。水中を見るとハゼが日向ぼっこ(?)しているのが見えます。よーし、と仕掛けをそのハゼの前方にそーっと落とします。今日は仕掛けをゆっくりとゆーらゆーらさせる感じでおろしてみました。と、別のハゼがどこからともなく泳いできてパクっと来ました。アワセると無事釣れてくれました。狙っていたハゼとは別のハゼですが結果オーライです。
その後も見えているハゼを狙って仕掛けをゆ~らゆ~らとゆっくり落とす感じでやりました。今日はこのやり方が結構うまく行ってハゼが反応してくれます。このやり方だとハゼもあまり警戒しない感じです。水面のすぐ下(ハゼから見れば上の方)でゆ~らゆ~らしている餌は少し距離があってもハゼが見ているようで、餌が降下するにしたがってどこからとも無くハゼが泳いで近寄ってくるのが見えました。水中遊泳&軟着陸がうまく行った時の感じと似ています。しかし少し動きが鈍った冬ハゼには水中遊泳&軟着陸よりもこのゆ~らゆ~ら戦法の方が(急いで泳ぐ必要がないので)無理がなくて良いのかもしれません。
最後の30分このゆ~らゆ~ら戦法を駆使して特大ハゼ(推定19cmくらい?)をしつこく狙いました。興味を示して寄ってくるのですが流石になかなかパクっとは来てくれません。アマ噛みというか触る程度でなかなかアワセる機会をくれません。さすが長生きしただけのことはあります。結局粘ったかいなく最後は泳ぎ去ってしまいました。
結局今日は5時間近くやって35匹(10-15cm) という結果でした。このうち最も小さい2匹を除いてあとは持ち帰りました。持ち帰り分は11cm程度以上でしたが小さいのを含めて全部松葉おろしで天ぷらと骨せんべいにしました。(11cm級は数匹まとめてかき揚げっぽくした) 小者中心でしたがやっぱりハゼ天、美味しいです。