2014年8月2日土曜日

ハゼ釣り、長い竿で練習

釣果 (2時間) :
 ハゼ x 18

今日も延べ竿 (4.5m) で釣りました。昨日この竿が長くて扱いづらいなぁと思ったのですが慣れの問題もかなりあると思っているので今日は練習のつもりでやりました。 あと昨日はミミズで釣果があがらなかったので昨日の夕方のうちにジャリメを調達しておきました。そして比較のために昨日使ったミミズキング達も持って行きました。

仕掛けはここ最近ずっと使っている塙式です。(道糸PE0.8号で錘1.5号に3cm程度のチチワで接続、ハリスは約3cmで0.6号フロロカーボン、袖スレ2.5号)

まずはジャリメを大きめに付けて第一投目。
…。
アタリが来ません。何投目かでやっとアタリが来ました。今日も(昨日と同様に)今ひとつなのかもしれないと思いましたが、その後ポツポツと釣れはじめました。どうやら昨日よりは少しは良いようです。ジャリメのおかげかもと思ったのでここで昨日の残りの(まだまだ沢山残っている)ミミズを投入してみました。しばらくミミズでやってみましたがアタリが遠のきました。やっぱりジャリメやアオイソメが王道と言われるのにはそれなりの理由があるんですね…。

今日長い竿でやってみて感じたのはやっぱり「重い」という事です。この竿125gなのですが長さのせいか重たく感じます。今まで私が慣れている2mそこそこの竿とは持った時の「重たさ感」が全然違います。長時間続けていたら腱鞘炎にでもなるんじゃないかと思うほどです。この点はもう少し修行を積めば慣れてくるのかもしれないとも思えるので今後もしばらくはこの竿でやってみようと思っています。

あと今日もいつものように水中遊泳をやってたのですが、沈んでいく錘を眺めていた時に竿のちょっとした上下の動きがとてもダイレクトに伝わっているのが見えました。竿がちょっとゆれると仕掛けも上下にぴょんぴょん揺れながら沈んでいく感じです。竿が長いので自分のちょっとした動きが増幅されて竿先では大きな動きになってしまっています。これではいかんと思いその後水中遊泳時に竿をなるべく揺らさないようにしてみました。そうするとアタリの頻度がぐぐっとアップしたように感じました。「おーこれか!」 と勝手に自分の中で納得しその後はなるべく竿先を動かさずに仕掛けがすーっと沈んで行く事を心がけました。

と、まぁいろいろやってはみたのですが結局釣果は振るわず18匹という結果でした。